友人が訪ねて来てくれました

 長年にわたる友人Fさんが訪ねてきてくれました。ちょうど彼の誕生日が近かったので、バースデーケーキを前にとった写真です。

DSCF9357.jpg

 Fさんは、本当に優しくジェントルな人で、自分のことよりも、弊社のことを心配してくれて、弊社の未来の戦略について、熱くアイデアを語ってくれました。こうした良き仲間がいるからこそ、頑張っていけるんだとつくづく思います。Fさん、ありがとうございました、そしてこれからもよろしくお願いします!

インターンシップ講座が終了しました

 大手IT系企業で、インターンシップ講座として、アトランティックプロジェクトをご利用いただいております。今期は、計11回にわたる開催で、昨日がその最終日となりました。

 当社では、自社のスタッフが自らファシリテーターとなり、アトランティックプロジェクトを運営されています。おおよそ2カ月にわたるインターンシップであり、計11回、延べ人数400名弱の学生さんが受講してくれたそうです。これだけの長期にわたる連続の講座は、私どもでさえあまり経験がありません。スタッフのみなさん、本当によく頑張られたと思います。しかも、研修自体のクオリティも非常に高いものがあったとのこと、スタッフの皆さんの力量がなければ不可能だったと思います。本当にお疲れさまでした。

 弊社としても、これだけ多くの学生たちに、その社会人としての第一歩を踏み出す契機となるインターンシップ講座として、会社の仕組みを理解するための講座としてアトランティックプロジェクトをご利用いただけたこと、大変光栄に思います。願わくば、受講してくれた学生たちが、未来に希望を持って、会社との良きご縁をはぐくんで、本当に幸せにつながるキャリアをはぐくんでいくかれることを祈りたいと思います。

 F社のスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。弊社としては、教材を提供するだけで何もできませんでしたが、これだけの結果を残されましたこと、本当に感服いたします。弊社のプログラムが今後の展開にお役に立てますこと、心から願っております!

巨悪の検察組織

   改ざん「上司に報告」 前田容疑者、村木氏初公判の直後

             Asahi.Com 2010年9月22日3時0分
    
 証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部検事の前田恒彦容疑者(43)が地検の内部調査に対し、「今年1~2月に当時の特捜部幹部や同僚に押収したFDのデータを書き換えてしまったかもしれないと伝えた」と説明していることがわかった。検察関係者が朝日新聞の取材に対して明らかにした。

 前田検事の地検側への説明によると、東京地検特捜部に応援に行っていた1月下旬、同僚検事に電話で「(上村被告側へのFD返却直前の昨年7月に)データを変えてしまった可能性がある」と打ち明けたという。この時期は、郵便割引制度をめぐる偽の証明書発行事件で起訴された厚生労働省の元局長村木厚子氏(54)の初公判の直後だった。

 当時の特捜部幹部に対しても、電話で同じ内容を報告したという。

 前田検事はその後、この幹部から「地検幹部らに報告した」と聞いたが、どのように報告されたかについては知らないと地検の調査に答えたという。

 一方、検察関係者によると、当時、特捜部内では前田検事がデータを書き換えたとのうわさが広まっていた。地検幹部は朝日新聞の取材に対し「書き換えという報告は聞いていない」と答えている。

 

 今までは明るみに出ることはなかった検察の巨悪がとうとう暴露されましたね。朝日新聞のスクープがきっかけとなったわけですが、朝日新聞の大手柄ですよ。明るみになったとはいえ、一市民としての私の感想では、相当たくさん隠されている巨悪のほんの一部、ほこり程度が明るみに出ただけだという感想です。最高検察で徹底的に調べるとありますが、どこまで調べてどこまで公表するのかわかりませんが、明らかになったすべてをありのままに徹底的に発表してもらいたいと切に願いますね。

 この記事を読む限りでは、直接犯罪を犯した前田容疑者のみならず、その上司や幹部も同罪であり、でっち上げ悪代官であり、人の人生を自分の都合のためにもてあそぶ陰謀家、巨悪であるといえますよ。また、この事件には、裁判の中で、小泉純一郎の秘書官飯島勲がかかわっていることが公表されています。一度だけテレビで公表されてから、その後何の報道もありませんでしたが、あの件はどうなっているのでしょうか?一市民としては疑問と疑惑を大いに持ってしまいます。最高検察は、前田容疑者のみならず、組織やさまざまな背景を徹底的に調査して、市民が納得し再び信頼が持てるような報告をすべきだろうと思いますし、切にそう願いたいと思います。

 さらに、この前田容疑者は、本件だけではなく、小沢一郎氏の一連の捜査にもかかわっています。逮捕された秘書の大久保隆規氏の担当だったとのこと、この事件もでっち上げの気配濃厚ですよ。また、前田容疑者の上司である大坪弘道部長は、でっち上げ事件として名高い三井環さんの事件の担当だったとのこと。この際、さまざまな疑わしい事件の見直しと再捜査を徹底すべきではないでしょうか。これは、単なる検察官の犯罪ではなく、法治国家日本の存続にかかわる問題だと思います。今後の最高検察の出方に注目すると同時に、国民もこの問題から目をそらさずに、不正を許さない姿勢でチェックする必要があるのだと思います。

新しいモチベーション理論 ③

【成果主義の弊害の事例】 モチベーション3.0 ダニエル・ピンク著より引用

ダン・アリエリーも含めた四人の経済学者たちは、インドのマドゥライに仕事場を構え、外発的動機づけが成果に及ぼす影響を研究した。・・・彼らは八七人の参加者を集め、何種類かのゲームをしてほしいと頼んだ。たとえば、的に向かってテニスボールを投げるとか、・・・インセンティブの影響を調べるために、あるレベルの成績を達成した場合の報酬として、被験者に対して三種類の金額を提示した。
参加者の三分の一は、目標成績を達成した場合に、四ルピーという少額の報酬を与えられる
(・・・アメリカのおよそ五〇セントに相当)、もう三分の一の参加者は、四ルピーだ(およそ五ドルに相当)、残りの三分の一は、四00ルピーというたい一ん高額な報酬を呈られることになっていた。

 どのような結果が出ただろうか、報酬金額の違いは、目標の達成具合を反映していたのだろうか?答えはイエスだ。だが、その答えの中身はあなたの予想に反しているかもしれない。中問の四0ルピーを提示された人たちは、四ルピー提示された人たちよりも成績が悪かった。では、四00ルピーという、高額のインセンテイブを提示されたグループはどうだ一たのだろうか?このグループの成績は最悪だった。ほとんどすべてのゲームで、少額の報酬グループにも中問の報酬クループにも、後れをとっていた。・・・・

このように一見矛盾する結論に達したのは、アメリカの研究者だけではなかった。ノーベル経済学賞を11人輩出しているロンドンスクール・オブ・エコノミクスの学者が、二〇〇九年、五一社の成果主義の給与体系を分析した。その結果、「経済的なインセンティブは、全体的な成績に悪影響を与えるおそれがある」という結論に達した。

大学の授業が始まります

 今日から、後期の大学の授業が始まります。キャリア形成論という授業であり、半期2単位の授業です。本来であれば、毎週月曜日に開催される講座なのですが、ハッピーマンデーの影響で、月曜日は休日が多く、代替の授業として今日からの開催となっています。

 「自分らしく輝くキャリアをはぐくむために必要な知識や考え方、スキルを体得する」ことをテーマとした講座であり、大学1年生を主な対象として、長期的な生き方、人生について考えるという生き方を学ぶ講座です。

 3時限目と4時限目の2クラスがあり、同じ授業を続けて2回担当します。人数制限を設けている講座であり、定員は100名なのですが、両教室とも定員いっぱいの履修届が出ています。それだけ学生たちに期待されている講座なのだろうと思い、大変光栄に思っておりますが、反面、人数が多すぎるので、しっかりした授業を展開できるか不安もあります。しかし、本講座は、若者たちに、本当にそういきたい生き方を応援できる講座でもあり、自分らしくたくましく幸せに輝いて生きるキャリアをはぐくむ上での背中を後押しできる講座でもあり、とても重要かつやりがいのある仕事と思っております。多少の問題はおいといて、全力で、良い授業にできるように一生懸命に頑張りたいと思います。

 今日から12回、12月末までの長期戦となります。1回1回の授業が、学生たちにとって価値のある意義深いものであるように頑張りたいと思います。願わくば、学生たちに、本当に貢献できる良い授業ができますように!

新しいモチベーションの理論 ②

【成果主義の弊害】 モチベーション3.0 ダニエル・ピンク著より引用

レッパーとグリーンの初期の研究・・・は、・・・モチベーシヨン関連でもっとも引用される論文となった。この三人の研究者は、幼稚園児を数日問にわたって観察し、「自由遊び」の時間に絵を描いて過ごす子どもたちを見つけた。次に、この子どもたちが楽しんでいる活動に対して、報酬を与えた場合の影響を調べる実験を考案した。

彼らは子どもたちを三つのグループに分けた。1つ目のグループは、「賞がもらえることがわかっている」グループである。一人ひとりに「よくできました」と書いた賞状-青いリボンをつけて、子どもの名前が記されている-を見せ、「絵を描いて、この賞状をもらいたいか」と子どもたちに訊ねた。二つ目のグループは、「賞をもらえることを知らない」グループだ。研究者らは子どもたちにただ、「絵を描きたいか」とだけ訊ねた。そして子どもたちが絵を描き終えると、「よくできました」という賞状を渡した。三つ目のグループは、「何ももらえない」グループだ。「絵を描きたいか」と子どもたちに訊ねたが、絵を描く前に子どもたちに賞を約束したわけでもないし、終了後に賞状を渡したわけでもなかった。

それから二週間後の自由時問に、幼稚園の先生は紙とフェルトペンを用意した。一方、研究者らは密かに子どもたちを観察していた。「賞をもらえることを知らない」グループと「何ももらえない」グループの子どもたちは、実験前と同じくらいたくさんの絵を、実験前と同じくらい熱由心に描いていた。ところが、賞をもらえることがあらかじめわかっており、そのとおりにもらえたグループの子どもたちは、実験前より絵に対する興味を大幅に失っており、絵を描く時問も格}段に少なかった。

新しいモチベーションの理論

 ダニエル・ピンクによると、モチベーションの考え方は、以下の3つに分類できる。

【モチベーション1.0】  あめとムチによる動機づけ。企業経営の本質的な部分だとみなされてきたが、さまざまな実験で意図通りには機能しないことが分かった。

【モチベーション2.0】  交換条件付き報酬(成果型賃金制度の様な)。ほとんどの状況で効果がないばかりか、レベルの高い創造的で思索に富んだ才能をつぶしてしまう。

【モチベーション3.0】  自律性(自らの人生を管理したい)、熟達(自分の能力を広げて伸ばしたい)、目的(大義を持って人生を送りたい)、という人間に深く根差した欲求による動機づけこそが真の成長や高い成果につながる。

 

 ピンクは、著書「モチベーション3.0」の中であめとムチや報償によるコントロールが機能しないだけではなく弊害をもたらすことを多くの実験データを使って証明している。以降その実験を紹介していきたい。 

 

大手外食会社残業代不払いを認める

   すき家のゼンショー、残業代不払い認める 団交は応じず

           2010年9月8日20時17分asahi.com
    
. 牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショー(東京)のアルバイト店員が残業代の支払いを求めていた裁判が、原告の主張を会社側が全面的に認め決着した。だが、会社は店員と「雇用契約がない」との主張を変えておらず、店員が加入する労働組合との団体交渉には応じていない。

 訴えていたのは、仙台市の店舗で働く福岡淳子さん(43)ら3人。残業代の割り増し分約100万円の支払いを求めて2008年に東京地裁に提訴していた。争う姿勢だった会社側は8月下旬、原告の主張を全面的に認めた。

 福岡さんは00年にアルバイトとして入社し、調理、接客、事務などを担当していた。深夜や休日も働いていたにもかかわらず、支払われていないとして、05年10月から06年10月までの割り増し分などを請求した。

 8日に会見した福岡さんは「裁判の結果は大変うれしい。だが、会社は団交のテーブルにつかない。従業員が安心して働ける環境にはほど遠い」と話した。

 福岡さんは07年に首都圏青年ユニオンに加入。会社側が残業代の支払いについて団体交渉に応じないため、東京都労働委員会に申し立てた。会社は「(3人とは)労働契約ではなく、請負契約に類似した業務委託」などと主張して応じなかったため、民事裁判を起こした。

 東京都労委は09年、同社に団体交渉に応じるよう命令。会社側は不服申し立てをしたが、中央労働委員会は今年7月棄却した。ところが、会社側は「使用従属関係を有さず、(中略)労働条件等処遇について決定しうる権限を有しない」と従来の姿勢のままだという。

 ユニオンの河添誠書記長は「アルバイトだからといって労働者の権利が損なわれてはならない。今回の勝利はアルバイトとして働くすべての人を励ますものだ」と評価。一方で「労働委員会の命令を無視して団体交渉に応じないのは法律違反だ。大企業として許されない」と批判する。

 ゼンショーの広報担当者は「コメントは差し控えたい」としている。

 

 

 残業代不払いの問題が解決できてよかったですね。実はこの問題は、余話もありまして、訴えを起こしたアルバイト社員に対して、会社側が、逆告訴していたんですね。

 時間給であるアルバイトなのですから、残業代は支払うのが当たり前で、まともに訴えても払ってくれなかったから告訴したのですから、会社側としては、反省して直ちに支払うことが筋なのですが、残業代を支払わずに、逆告訴したのです。どんな理由で逆告訴したかというと、お客さんに出せない不具合のある米を捨てずにおにぎりにして食べたからという理由で窃盗だと告訴をしたわけです。こういうことを言いがかり、脅しというのですね。やることがブラックです。幸いなことに、会社側からのこの逆告訴は、嫌疑不十分で不起訴処分となりました。

 一連の事件を見ていると、こういう事件は、企業イメージを著しく損ねますよね。少なくとも私自身は、当社の商品は今後一切利用するつもりはありません。私のように思っている人は少なからずいるのではないでしょうか。

 パトリシアアバディーン著のメガトレンド2010によると、今、経済はひそかにただならぬ革命が起こっているとのこと。その革命とは、強欲の資本主義から意識の高い資本主義に変容する革命であるとのことです。強欲の資本主義の乱暴で傲慢で犯罪的な振る舞いをする企業は、消費者から嫌われて商品が敬遠されて次第に売り上げが落ちてゆき、株価も下がってしまうとのこと。逆に社会貢献やエコに取り組む企業が売り上げが伸び、大きく成長しているとのことです。

 この現象は、企業もしっかりと認識しておくべきでしょう。恐怖と不安で人を支配する強欲で乱暴な企業は、成長した力で滅びるのですよ。こうした事件が明るみに出て報道されていくことは素晴らしいことだと思いますね。どんどん闇に光が照らされて、この世界からうそや偽り、暴力やけがれが一掃されていきますように。

幸福は金では買えない

        カネで買えぬ?幸福感、年収7・5万ドルで頭打ち
              Yomiuri online 2010年9月7日(火)13:16

 【ワシントン=山田哲朗】収入が上がるにつれ生活の満足度は上がるものの、必ずしも幸福感が増すとは限らないとする調査結果をダニエル・カーネマン米プリンストン大教授らがまとめ、米科学アカデミー紀要で7日発表する。

 「幸福は金で買えない」という通説を裏づける報告と言えそうだ。カーネマン教授は、米国人45万人以上を対象に調査会社が実施した電話調査のデータを基に、年収と幸福の関係を統計的に分析した。暮らしに対する満足度を10段階で自己評価してもらう「生活評価」の数値は、年収が増えるにつれ一貫して上昇した。

 しかし、「昨日笑ったか」などの質問で測る「感情的幸福」の度合いは、年収7万5000ドル(約630万円)前後で頭打ちになっていた。

 教授は「高収入で満足は得られるが、幸せになれるとは限らない」と結論している。

 

 幸福感と年収の関係の調査、面白いですね!本調査によると、幸福感は、年収約630万円で頭打ちとのこと。それ以上は、所得が増えても幸せ感が増すとは限らないのでしょう。

 お金持ちが幸せを実感しているとは限らない。よく言われる言葉ですが、本当に実証されると、なるほどなと思いますね。

 私は、年収は、世間的には多いほうではありませんが、本当に幸せですね。愛する家族や友人たちに恵まれて、大好きな仕事を思いっきり一生懸命にできて、本当の意味で人に貢献することができて、ときどき感謝してくださって、・・・。こんな幸せを体験できるのも周囲の愛と思いやりがあってこそ。そのすべてに感謝、合掌です!