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仕事納め

 昨日は、大学での今年最後の授業で、あとは、年内の仕事は大掃除を残すのみとなりました。年内の当ブログの更新も、今日で仕事納めとさせていただきます。

 今年は、世界的な政権交代、異常気象、社会と景気の不安定、など激動の一年でしたが、弊社は、ありがたいことに、平穏に穏やかに充実した一年を過ごすことができました。これも、ひとえにお客さんや友人たち、家族やご縁をいただけているすべての方々のおかげと、心から感謝したいと思います。

 今年一年本当にありがとうございました。

 来年からも、元気で明るく頑張っていきたいと思っております。来年からも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2012年12月21日

 今日は、ずいぶん昔から世紀末であるといわれていた日ですね。

 私も、この日が一体どんな日になるのかをずいぶん前から不安と期待を持ちながら想像していました。実際に迎えてみると、なんと平和なことか。普段と何も変わらない佳き日です。

 古代のマヤの暦が今日で終わることで、ずいぶんいろんな説が騒がれているようですが、マヤの暦の意味は、「古い時代が終わり、新しい時代が始まる」ということだそうです。そのような意味であれば、私は、大歓迎ですね。

 古い時代の暴力、酷薄、飢餓、うそ、強欲、自然破壊、分離、孤独、狂気の時代は終わって、分かり合える時代、優しさと真の強さの時代、平和とつつましい幸せの時代、自然であることを喜べる時代。きっとそんな時代へと変わっていくターニングポイントとなる日なんだろうと私は勝手に思っているのです。

 偶然にも今日は冬至の日。厳しい冬の時代は今日で終わり、明日からはゆっくりと雪解けに向かっていく日。春のこない冬が存在しないように、朝が来ない夜もありません。きっと時代は、私たちにはわからないほどゆっくりとゆっくりと健全性を取り戻していくんでしょう。

 今日は、そんなことを期待しながら、一日のんびりと平和に過ごしたいと思います。

 今日この日をこんなに普通に迎えることができたことに感謝すると同時に、素敵な未来を祈りたいと思います。

好雪片々不落別所

「好雪片々不落別所」  好雪片々として、別所に落ちず

ふる雪のひとひらひとひらは、たまたまではなく、落ちるべきところに落ちている。

 

私の大切にしている禅語です。

ポジティブシンキングという考え方が近年台頭してきており、当社でも大切にしておりますが、私どもは、なんでも都合よくとらえるというよりも、「すべてが必然だった。たとえ困難であってもそこには意味があり、受け入れて、自分の糧とすること」と考えております。

そのような意味で、この禅語は、まさにポジティブシンキングの秘儀をたった一言で表した名言、叡智の言葉だと思います。

・逆境や困難を含めて全ての体験には意味がある。

・すべては起こるべくして起こっており、間違ってない。

・勇者の人生には、困難はつきもの。
 痛みや苦痛は避けられないが、
 乗り越えられない壁もなければ、意味のない苦労もない。

そのように考えると、背負っている重荷も軽くなり、勇気をもらえる気がします。

2012年12月12日

DSCF1389.jpg

なんていうみごとな青空なんだろう。

今日この日に感謝いたします。

家族友人みんなが仲良く健康であることに感謝いたします。

このぬけるようなさわやかな青空に感謝いたします。