大学の後期の授業が始まりました。授業は、「キャリア形成論」という科目であり、単に就活を突破するためのテクニックやスキルを学ぶのではなく、長い人生を、自分らしく幸せに生きるための生き方を探求することをテーマとした講座です。
激動の時代。今までは想像もできなかったような驚くべき出来事が、しかも唐突に、次々と起こる現代。反応するだけの生き方では、そのような荒波に右往左往されて、とまどい、逃げ惑うだけの人生となってしまいかねません。
振り回されるのではなく、自らが軸となる人生。従うのではなく、自らリードする人生。人の目的のために生きるのではなく自分の幸せのために生きる人生。逃げるのではなく、挑戦する人生を生きるためにどんなことが必要なのか?
この講座では、そうした自分の生き方について、学び、探究していくことになります。
本講座は、2教室開催されていますが、それぞれ、70名、50名とたくさんの学生たちが集まってくれました。第1回目の授業を昨日実施したのですが、集まってくれた学生たちは、みな、真剣で、一生懸命に講座に参加してくれました。今後の授業の展開がとても楽しみです。
こうした生き方をテーマとした授業は、貴重であり、学生たちの生き方にも大きな糧となれる可能性のある素晴らしいチャンスでもあります。ですから、この授業が、穏やかで、静かで、集中しており、パワフルで充実したよき学びの場となれるよう、私も一生懸命に頑張っていきたいと思います。
本講座が、本当の意味で、人を応援できる良い講座となれますように!