先日、私が授業を担当している大学からワクチンの職域接種の案内を頂きました。
また、昨日は、自宅兼事務所がある横須賀市からもワクチン接種の案内をもらったところです。
ワクチンが本当に効果があるもので、副反応も少なく軽いものであれば、喜んで受けたいし、またマスコミや政府が言うように早く広く普及して、安心な社会生活を営めるようになってほしいと心から願っているのですが、さまざまな情報と触れていると、ワクチンに対する心配や疑惑、懸念が起こり、よくよく検討しなければならないなぁと、現在思案中です。
誤解を防ぐために申し上げますが、私はいわゆる反ワクチン派ではないと考えています。
マスコミが言う反ワクチン派ってどういう定義なのかはよくわかりませんが、やみくもにワクチンに反対するという立場だとしたら、私はそうではありません。
私は、ワクチンに疑いを持っている一市民なのです。
ワクチンに反対しているわけではありませんが、ワクチンに疑惑を持っており、信じきれないという当たり前の心情を持った人まで反ワクチン派っていうのでしょうか。そうだとしたら、反ワクチン派というレッテルを張られたくない人は、疑わしい事実が挙がっているにもかかわらずワクチンがよいものだって信じ込まないといけません。事実を見ずに信じ込むことを狂信といいます。それは原理主義であり、危険な信仰とも言えます。
私は、そうしたワクチン原理主義、ワクチン教信者ではありません。かといって反ワクチン派というレッテルを張られることは拒否したいと思います。私は、真実を知りたい、事実を調べて、ワクチンにまつわる疑惑、疑念を解消して、ワクチンやワクチンを推進する人たちに対する信用を取り戻したいだけなのです。
そのような視点でこのコロナワクチンを調べていくと、残念ながらますます疑念が強まってきており、実は、とまどっております。
私は専門的なことはよくわかりませんが、ワクチンというものは健康に良いものであり、病気を防ぐものだという考えがあり、ワクチンのせいで病気になったり、亡くなったりすることはあるべきことではないと考えています。
今回のワクチンの副反応の事例は、厚労省の公式サイトでも確認できます。
厚労省に報告されている副反応の疑いの事例として7月7日に実施された会議で、多くの副反応事例が報告されています。
会議の名前は、「第63回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第12回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)」という会議、長いです!!!ちなみにWEB会議だったそうで、国立○○医療センター長などといったそうそうたるメンバー15名で7月7日午後6時から8時までの2時間で開催されたようです。
その会議の資料によると、接種開始の2月17日から起こった副反応の疑いのある事例として報告されている件数は、
・7月2日までの死亡事例 556件
・6月27日までのアナフィラキシー事例 1,646件
となります。
厚労省のレポートでは、接種を受けた全体の中の数%に過ぎないので問題ないと言っているようですが、これは、割合の問題ではありません。一件一件の人の人生の問題、本来であれば一件でも起こってはいけない重々しい命の問題なのです。
どんな薬にも副作用はつきものという人がいますが、亡くなった一人一人の人生の重みを知って言ってるのでしょうか?
本来病気を予防する目的のものであり、一人でも副反応による病気が起こることは問題であり、ましてや死亡事例があることは許されることではないにもかかわらず、これだけの事例が挙がっていることは、重く見ないわけにはいきません。
更に、あげられている事例は、単なる「副反応の疑いのある事例」であり、副反応として認めている事例は、死亡事例では一件もありません。すべての認識は「ワクチン接種の因果関係は評価できない」ということだそうです。評価できないってどういうことでしょうか。わからないということでしょうか。わからなければ、少なくとも疑いが起こっている事例でもあり、早急に研究を進め、原因を見極めようとすることが誠実さだと思いますが、そのような対処は見受けられません。
亡くなってしまったら、徹底した調査をするか葬儀をするかは遺族に任されており、調査をする場合は莫大な費用が掛かります。現在のところその調査費用も遺族持ちです。こうした疑いのある事例は、国の政策として積極的に徹底的の調査することが国の責務だと思いますが、そのような姿勢は現在のところ見受けられないのです。もちろん葬儀が行われてしまえば、真相は闇の中です。
分からないということであるならば、「理由はわからないけれども、少なくともそれまでは健康だった人が、ワクチン接種の後〇日以内に亡くなった人が〇人いる」という報告や発表をするべきだと思いますが、そのような報道もありません。
テレビをつければワクチンのことばかり。ワクチンに否定的な情報は、ことごとくデマだと言い、ワクチンは安全でぜひ打つようにと勧めてきます。
私は、詳しくはわかりませんが、
・コロナワクチンは、治験が済んでおらず、数年後の治験終了までは、効果と安全性の保証はできない。
・公式的に報告されている情報だけでも、日本では、ワクチン副反応で556人、アメリカでは9048人が亡くなっている。
・遺伝子ワクチンは、人類に対して初めて試みるものであり、長期的な影響はまだ不明。
こうした事実があるにもかかわらず、「ワクチンを否定する情報はデマ」「ワクチンは安全」「ワクチンは打たなければならない」と断言することの方が非科学的であり、デマというのではないでしょうか。
最近では、そうしたワクチンを信じるよう説得する(強制する?)ような情報に触れるたびに、それらを言う人たちの言葉がむなしく響き、信頼を損ね、ますますワクチンに対する疑念が強まっていくように感じています。
一方で、テレビによる報道ではなく、口コミ的な報告では、ワクチンに対する疑惑の声がどんどん上がっています。中には陰謀論と呼ばれているとんでも説もありますが、一部の極論があるからと言って、陰謀論というレッテルを張って笑いものにし、ワクチンを疑うすべての情報を否定する姿勢もいかがなものでしょうか。人の誠実な体験、正直な思いには耳を傾けるのが、良識ある大人というものなのではないでしょうか。
そのような意味で、ぜひおすすめしたい動画があります。
日々のテレビ報道や政府のワクチン施策、ワクチンパスポート、フランスやオーストラリアのワクチンの強制施策などを耳にすると、早くワクチンを接種しろという圧力を私は感じます。
職域接種という方法も相当なプレッシャーですよね。もしも私が大企業に勤めていて職域接種を勧められたとしたら、強制ではないとしても断った場合の影響が、職場のメンバーとの人間関係、処遇、キャリア形成などにどう出るかが不安で、打たないという決断ができるかどうかは自信がありません。
しかし、現在私は自営業者であり、運が良いことにそうしたしがらみはありません。接種を受けない理由を説明、報告する相手もいませんし、その必要もありません。また、接種を受けないことによって、何か不利な影響を受けることもないと思っています。万が一、ワクチンが仕事の条件となった場合でも、仕事を取るために納得のできないワクチンを打つことはしません。そのような条件付きのお仕事は、こちらからお断りするつもりです。
せっかくそうした環境にも恵まれているので、圧力を感じたからと言って、簡単に屈してしまうのは避けたいと思っています。
大切な自分の人生、せっかく授かった命、大切な身体、どうするかを判断する権威は私自身にあることを忘れないようにしたいと思います。