今日から、担当している大学の前期の授業が始まります。「プレゼン・ディスカッションスキル」をテーマとした講座で、就職活動に役立つプレゼンスキルや対話スキル、チームスキルを学びます。
全15回の講座で、最終講は、7月17日です。いつもあっという間で、例年本講座が始まると、あっという間に夏になります。
学生たちにとって、本講座が、有意義な価値ある講座になるようがんばりたいと思います。
最近、感染症、戦争、経済破綻など、何やら世相がやたらにきな臭くなってきており、まさに黙示録の様相を呈していますが、願わくば、本講座が終わるまで、大過なく過ごせますように。そして、学生たちとともに、平和で充実した楽しい学びができますように!
アトランティックプロジェクトのシーズン
今月に入ってから、オンライン研修のお仕事をたくさんいただいており、とても忙しい日々を過ごしております。
コロナ禍によって、いろんな困難がやってきましたが、オンライン研修を開発できたことだけは、とてもとてもうれしい出来事でした。
オンラインでは人間関係は学べないと思い込んでいましたが、オンラインだからこそ、直接会えない制約の中でこそ、思いやりややさしさが浮かび上がり、人間関係の本質的な尊さを学び、人間関係に対する信頼を回復できるような気がします。
今月末まで研修の流れが続き、充実した日々を過ごさせていただいております。
片や、当社の一番の売れ筋であるアトランティックプロジェクトのシーズン、4月の新入社員研修のシーズンもやってきております。
今年も、おかげさまでたくさんの企業様にご活用いただけております。
現在、研修と並行して、抜かりなく準備を進めている最中です。
今年は、5月の末までお仕事を頂いております。
充実した良き学びの場となるよう一生懸命に頑張りたいと思います!
学会で発表してきました
私は、神奈川県のT大学で、3つのキャリア関係の授業を担当しています。その中の一つが業界研究と言う授業です。
業界研究の授業では、「業界や会社を理解し社会人として輝いて活躍するためのポイントを学ぶ」をテーマに、7人のゲストスピーカーをお呼びしてお話をお聞きする内容となっております。
ただ、ゲストスピーカーのお話をお聞きするだけではなく、学生たちも企業研究をしてゲストスピーカーの皆様はじめ生徒たちの前で発表する手順となっております。
さて、昨年度の授業のゲストスピーカーに、福祉業界の先生としてA先生もお招きしておりました。授業では、前半30分が学生たちの研究発表で、後半60分がA先生のご講演をしていただきました。すばらしいご講演で聴講した学生全員がとても良い学びができたと喜んだ次第です。
ご講演の後、研究発表した学生たちとA先生で感想などのお話をしてくださったのですが、その中で、A先生から、
「今度、日本〇〇実践学会の研究大会があるから、その分科会で、今回の(学生たちのプレゼン)内容の発表をしてはどうか」というお話をいただきました。A先生は、当実践学会の理事長もおつとめになっていらっしゃるのです。
思いもよらないお申し出で、とても驚いたのですが、もし本当に発表させていただけるとしたら、学生たちにとって貴重な機会であり、授業を担当する私としてもとても光栄なことでもあります。
その後、〇〇実践学会の皆様からもご了承を頂き、また、大学の教務課にも話をしたところ、課外授業と言う形で実施することができるようになりました。
そのようなプロセスを経て、正式に、学生たちが、学会で研究発表のプレゼンをさせていただく運びとなった次第です。
発表者は、いずれも大学の3年生の5人です。
何しろ、授業と言うとても短い時間の中で研究し、まとめあげたものであり、正式な研究学会の発表としては、他に発表される諸先生方のような充実した内容とはなっておりません。
勢いで、是非にとこのお話を進めてきた私ですが、会場の本格的な雰囲気、他の諸先生方のしっかりされている研究発表を見るにつけて、とてもとても不安になってきた次第でした。
分科会の6発表の中での4番目でしたが、とうとう順番が回ってきて、発表に入った次第ですが、なんと、私の想像をはるかに超えて学生たちが立派だったのでした!!
内容も、ずいぶん詰めてきており、姿勢を正して前を向き、しっかりと声を出して、堂々たるプレゼンを展開したのです。
私は、それを見て、ちょっと感動してしまいました。不覚ながら、少し涙ぐんでしまいました。
子供の大きな舞台での発表を見る親御さんの気持ちがとてもよくわかったような気がします。
学生たちは、この大きな舞台でこれだけしっかりとプレゼンをするために、ずいぶん練習を重ねたのだろうと思います。緊張して昨晩はよく眠れなかった学生もいたようですが、プレッシャーに負けずに、見事に乗り越えてプレゼンを成功させました。本当に立派な勇者たちだなぁと思いました。
オーディエンスの方々も、結構厳しい質問など他のプレゼンでは出ていたのですが、とても暖かい思いやりのある感想や質問もいただき、本当にありがたかったです。終了後は、わざわざ我々のところにお越しいただいて、「感動しましたよ」と温かく感想を言ってくださった方もいらっしゃいました。本当にありがたいことだと思います。
今回の発表は、学生たちにとって、とても良い思い出、体験になったと思います。ちょうど、来月の4月から4年になる学生たちであり、就活の本番に入っていくことになりますが、きっと、今回の体験は、良き糧となると思います。
また、私にとっても、とても良い経験、学びになりました。人は、やはり、すばらしい!ということを実感した出来事でもありました。このような学びをさせてくれた実践学会の皆さん、オーディエンスの方々、そして、学生たちに心から感謝したいと思います。ほんとうにありがとうございました。
学生の勇者諸君に幸多かれ!
自由とは
「君の幸せが他の誰かがやったりやらなかったりすることにかかっている時、
君は罠にはまっているんだ。
なぜなら、他の人々が考えることや行なうことを、
君がコントロールすることはできないからさ。
でもね、自分の喜びは他人にかかっているのではないということがわかったら、
その時には本当に自由になれるんだ」
「サラとソロモン」エスター・ヒックス、ジェリー・ヒックス 著 ナチュラルスピリット 出版
新しい可能性のありか
真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ。
プルースト
あけましておめでとうございます(2023)
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
写真は、出雲大社のウサギさんです。インターネットの写真素材から提供いただきました。
卯年は、ウサギの跳躍力にちなんで「飛躍」の意味があるそうです。当社も、たくさんのお仕事を頂いて、大きく飛躍できますように!
また、出雲大社でお祭りされているウサギさんは、大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上比売(やがみひめ)の縁つなぎをしたことから、良き縁をもたらしてくれると言われています。当社も、たくさんの良きご縁に恵まれて、良きお仕事がたくさんできますように!
皆様におかれましても、2023年が、良き年になりますように!
本年もありがとうございました
年の瀬ですね、今年もあとわずかとなりました。
当社も、今日で仕事納めとさせていただきます。
皆様方には、本年もいろいろとお世話になり、誠にありがとうございました。
このコロナ禍の逆風にあっても、なんとか経営を維持できて、しかも、さまざまな新しいプログラムにチャレンジする機会をたくさんいただき、当社としてもとても冒険心あふれるドラマティックな一年となりました。
これも当社を支えてくださるお客様、ご縁のあるあらゆるお取引先、友人たちのおかげです。本当にありがとうございました。
おかげさまで、とても充実した、楽しくワクワクする、そして何よりも、新しいチャレンジを通して大きく成長することができた1年となったのではないかと思います。
私も、今年で61才になりましたが、世間でいう定年だとか引退だとか全く考えていません。むしろ、ここからようやく始まることができたような気もしています。
もっともっと教育者としてのスキルを上げたい、もっともっと多くの方々のお役に立ちたい、もっともっと多くの方々の幸せな人生の後押しをしていきたい、もっともっと人への真の支援ができる存在へと成長をしていきたいと願っています。
願わくば、当社がこの黙示録の時代において、世界をよりよくできる愛と勇気と信頼の回復の拠点となれますことを、日本、世界がより平和に、うそと暴力のない幸せな社会へと変容をしていけますように!
最終講を迎えます(2022)
私は、横浜の大学で、キャリア関係の授業を担当しています。前期一つ、後期2つの授業を担当しており、その後期の授業も残すところ、あと1回となりました。
授業の一つは、業界研究に関する授業であり、企業のゲストスピーカーをお呼びして、業界に関する情報を得ると同時に、学生たちも自ら業界や企業の研究をして、ゲストスピーカーも含めた多くの人の前でプレゼンテーションをするという内容となっています。
学生たちにとっては、単に話を聴いているだけではなく、自らも研究発表するという、しかも、企業の人事担当者の前でプレゼンをするというとても負担の大きな課題を乗り越えなければなりません。
本授業は、ですから、学生たちの協力なくしては成り立たないタイプの授業なのです。
学生たちに相当大きな負担をかけることになるのですが、研究発表のセッションは、全員無事に終了し、見事に立派に発表をしてくれました。私もとても誇らしい思いです。
おかげさまで、通常の企業研究や業界研究にはない深い学びができる場となったと思います。これも、ゲストスピーカーの皆さんはもちろん、学生たちのおかげです。本当にありがとうございました。
学生たちは、入学から現在まで、コロナ禍で振り回されるような学生生活を送ったものも多いと思います。時には期待と違う体験をしたり、思い通りにはならない理不尽さを感じた人も少なくないと思います。その意味では、気の毒な世代でもあります。しかし、困難の中でこそ成長は起こるものです。時代の犠牲者ではなく、それを乗り越える勇者として成長を遂げてほしいと常々願っており、その意味では、今回の授業を受けてくれた学生諸君は、みな勇者だったと思います。
これから、就職活動に取り組む学生も多く、また大きな課題や壁にぶつかることがあると思いますが、彼ら彼女らならきっと乗り越えられると思います。
学生たちの今後の活躍を心から応援したいと思います!
「新型コロナワクチン接種と死亡事例の因果関係を考える」勉強会
昨日(2022年11月25日)に、厚労省役員の方々と政治家、コロナワクチンの被害者代表、大学の先生(名誉教授)を交えた勉強会(討論会)があり、その動画をご紹介します。
新型コロナワクチンの危険性や被害のとても悲惨な現状が生々しく語られています。
ワクチン被害者の遺族の方々や大学の諸先生たちが、ワクチン行政の現実のでたらめさに対して本気で怒って声を上げていらっしゃるのに感銘を受けました。おかしいと思っていながらも、何もできない自分に忸怩たる思いでいたのでとても勇気をもらえました。
この動画は、すでにYouTubeではブロックされたそうです。マスコミ関係者もたくさん参加していたようですが、きっとまともには報道しないと思います。微力ながら当ブログでもご紹介したいと思います。何よりも、今見るべき動画だと思います。
オンラインプログラムの発足
かねてより、オンラインによる学校を開きたいとこころざしており、実験的にオンラインスクールのオープンソフトであるmoodleを導入してみたり、youtubeで動画を公開して見たりなど、チャレンジを続けてきていたのですが、なにしろ、それをビジネスとして展開していくための仕組みや、セキュリティの問題など、簡単には解決しない問題ばかりであり、企画はあったものの長い間実現できていませんでした。
そのような状況の中で、株式会社ファシオさんと仰るオンライン教育を配信されている大手の企業さんとご縁を頂き、「デリバル」と言うオンラインセミナーサイトの公式チャンネルとして当社のオンラインコンテンツを発表させていただけることになりました。
当社ヴィーナスアソシエイションのデリバルにおけるトップページはこちらとなります。
私も、オンラインスクールの構築に挑戦しようとしていた人間なので少しだけその難しさが分かっておりますが、ファシオさんがおつくりになったデリバルと言うオンラインスクールは、とても優れていると思います。
オンデマンドによる教育コンテンツに対応していただけるのはもちろん、オンラインリアルタイムのセミナーや講座も可能です。オンライン講座運営に必要な要素がしっかりときめ細かく整備されており、もしかしたらZOOMによる講座運営よりもやりやすいかもしれません。
しかも、オンラインスクールとしての機能はもちろんのこと、オンラインショップとしての機能も兼ね備えており、直接ビジネスとして展開することができるのです。
さらに、官公庁がお客様の場合もあるそうなので、個人情報や決済システムに関するセキュリティがとてもしっかりと整備されており、その完成度は驚くべきものがあると思います。
可能であれば、ヴィーナスアソシエイションオンラインスクールとして独立したサイトを構築したいという願いはあったのですが、素人ではとてもとてもシステム構築はむずかしく、きっと億単位の投資が必要となると思います。その点で、デリバルは、私がまさに構築したいと夢見ていたシステムであり、今回、その公式チャンネルとして仲間入りできたのは、願ってもないチャンスでもあると思っています。
ファシオさん、ご縁をありがとうございます。大変光栄に存じます。
早速、当社の代表的な講義となる「自尊心の重要性」のコンテンツを作成し、発表しました。
今後、たくさんのコンテンツを作成して発表していく予定です。
願わくば、私どもが発表するコンテンツをご覧いただいて、少しでもお役に立てれば、元気と勇気と自信、信頼の回復に貢献できればこの上ない喜びと感じております。