月別アーカイブ: 2010年1月

就活講演会を担当します

 東京のJ短大で、来週の月曜日に、就職活動の講演会を担当します。テーマは、「志望動機の書き方」であり、午前中の2限目と午後の3限目の2回にわたって実施、受講者は、200名以上とのことです。

 講演会では、単にテクニックとしての志望動機の書き方ではなく、生き方、志、就活の目的、自己PRなども交えながら、すべてが一貫した筋が通った就職活動をすることが成功への秘訣であることを解説してこようと思っています。

 就活生たちにとっては本当に厳しい大逆風の中での活動を強いられることになりますが、何とか彼女たちの役に少しでも立てるような価値ある講演としたいと思います。

 というわけで、来週の前半は、講演を中心としてバタバタになるので、更新ができません。また後半にご報告したいと思います。

青春とは

  青春とは心の若さである。

  信念と希望にあふれ、勇気にみちて、

  日に新たな活動を続けるかぎり、

  青春は永遠にその人のものである。

                  松下幸之助

コミュニケーション講座を担当しました(201001)

 都内のT社で、コミュニケーション講座を担当しました。研修の概要は以下の通りです。

 

【コミュニケーション研修概要】

<テーマ>コミュニケーションスキルを学び、チーム力を高める。

 

<ねらい>

①コミュニケーションスキルの基盤となる自信と誇りの重要性を学ぶ。

②コミュニケーションの重要性を学ぶ。

③コミュニケーションの改善ポイントを学ぶ。

 

<内容>

セッション1「自信と誇りの重要性」

 ・自己イメージの心理学

 ・実習「私はだれ?」

 ・実習「どう見えますか?」

 

セッション2「コミュニケーションの重要性」

 ・実習「絵によるコミュニケーション」

 ・コミュニケーションと信頼関係

 

セッション3「コミュニケーションの改善ポイント」

 ・実習「ひょうたん山」

 ・コミュニケーションの改善ポイント

 

<時間>1時~5時30分(半日プログラム)

 

 

 T社は、テレビ局のグループ会社であり、テレビ局に専門家を派遣したり、映像技術を提供する会社です。昨年社長が交代されたことを機会に、新任の社長さんが、より協力し合える良いチームとして会社を育てていきたいとの志をもとに企画されたプログラムでした。

 ですから、受講された方々は、本社スタッフ全員です。全社挙げてのイベントであり、責任重大な仕事でもあり、こうした仕事を担当させていただけたことに、大変光栄に思い、感謝した次第です。

 プログラムは、弊社のアドベンチャー トゥ エンカウンターを基盤にした展開であり、コミュニケーションスキルを学ぶことを通してチーム力を高めることがテーマとなります。

 受講いただいた皆さんは、マスコミの世界で長年活躍されている方々であり、ベテランのリーダーの皆さんです。もともとコミュニケーションスキルの高い皆さんでありますが、プログラムを快く受け入れてくださり、楽しく充実したクオリティの高い学びの場を共に創ることができたと思います。

 プログラムを通して、自分やメンバーを大切にすることがコミュニケーションの基盤であること、コミュニケーションはテクニックではなく哲学や生き方であること、健康で前向きな生き方をすることの重要性、会社のメンバーは想像以上の力を持っていること、について学ぶことができたのではないかともいます。

 メンバーの皆さんは、業界のかただからでしょうか、みなさん個性的で魅力的な方々ばかりでした。もともとコミュニケーションスキルが高く、力のあるビジネスパーソンであり、しかも元気で生き生きとした子供心を忘れない方々です。大人の思いやりとやさしさをもち、良き仲間としてメンバを大切にされていることがよくわかりました。

 今の時代は、マスコミや人材派遣にとって厳しい時代ですが、こうした素晴らしい皆さんでしたら、きっと素晴らしい未来を開かれることと思います。皆さん本当にありがとうございました。ともに頑張りましょう!

コミュニケーション研修を担当します

 来週の月、火と、人材派遣会社のコミュニケーション研修を担当します。本社全員に対する研修であり、新しい社長による新しい体制にしてからのキックオフに当たるイベントとなり、とても責任重大なのです。

 こうした大切な講座を担当させていただけることは、大変光栄なこと、価値ある時間となるように一生懸命に努めたいと思います。

 というわけで、来週の月、火は、更新ができません。頑張ってきます!

頑張れ夕張!

 昨日、営業の仕事の帰りに新宿の小田急百貨店で北海道展が開催されていたので、のぞいてみたところ、なんと、私の出身地である夕張のブースがあったのでした!

 ブースでは、石炭シュークリーム(石炭のようにまっ黒なシュークリーム)、石炭ラムネ(真っ黒なラムネ=コーラ?)、石炭アメ(真っ黒な飴)など、怪しげな商品が並べられており、破綻を逆手に取った不思議な陽気さが漂っていましたよ。

 せっかくだから、何かおみやげにと思い、私は、夕張メロンプリンと石炭ラーメンを買いました。

 まずは、夕張メロンプリン。

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 ずいぶん昔に食べたビン入りのヨーグルトに似ているビンに入っているので、あまり形はプリン的ではありませんが、本物の夕張メロン果汁が入っているのでしょう、とってもおいしかったですよ。

 次が石炭ラーメン。

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 パッケージの顔が濃いですね~。なぜ石炭なのかわかりませんが、その顔の迫力に負けて買ってしまいました。家に帰り、早速中身をあけると、

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 麺が石炭並みに黒いのかと思っていた私は、ちょっとびっくり、ごく普通のおいしそうなラーメンの麺です。さては?と思い、調理してみると、

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 やっぱり真っ黒でした!不気味に黒光りする濃そうなラーメンですが、食べてみると、まじめにうまい!ニンニクの利いた醤油ラーメンで、見かけによらず意外にあっさりしたやさしい味でした。これは結構ファンが増えるかもしれませんよ。

 破綻後の夕張は、地元で生活している人たちにとっては結構大変な状況にあると思いますが、そんな状況に負けずにこうして頑張っている姿をみると勇気づけられます。私の故郷でもあり、頑張ってほしい!心からエールを送りたいと思います。

検察権力の横暴

 小沢幹事長をめぐる報道が過熱していますが、いち市民としてとても不自然なものを感じますので、一言コメントしたいと思います。

 要するに検察は、ダム工事受注を巡って、小沢氏が上前をはねたのではないかという疑いで小沢氏周辺を捜査し、ついには石川議員や大久保秘書の逮捕に至っている現状ですが、この「上前をはねたのではないか」と思っているのは検察であり、小沢氏は、事実無根であると否定しているのです。報道で毎日のようにあたかも小沢氏が何か隠しているかのようなニュースを流しているので、一般国民は、小沢=悪者のように思いこんでしまいますが、現状では、検察側の単なる容疑であって、それはもしかしたら検察の思い込みや妄想、でっち上げなのかもしれません。もしも、検察側の見込みが事実ではないとしたら、検察は、とんでもない言いがかり、でっち上げ、暴挙に及んでいることになります。

 今回の一件は、①検察が、もともと証拠がないにもかかわらず強引に証言を引き出し言いがかりをつけようとしていること、②たとえ犯罪を立証できても収賄にならない事件であり、こんなに大騒ぎをして極悪人のレッテルを張るのはおかしいこと、③捜査当事者にしか知りえないことをどんどんマスコミにリークして世論操作をしていること、などを鑑みると、私は、検察を信じることはできませんね。とても不愉快で不気味なしつこさと悪意を感じます。

 昨日、テレビ朝日の報道ステーションで、「小沢氏が、4億円の不動産を購入するときに銀行口座から3億円しかおろしていなかったことが判明した」などと報道していましたが、そもそもこんな個人情報を勝手に報道していいものなのでしょうか?小沢氏は、まだ検挙されたわけではないのですよ。あたかも犯罪者の犯行を暴くかのように報道していましたが、人が自分の口座からいくらおろそうが勝手であり、そんなことがなんで罪に問われなければならないのでしょうか?またもし問題なのだとしても、まだ嫌疑が不十分な段階で、なぜ全国に暴露されなければならないのでしょうか?こうした個人情報を勝手にリークしたり報道したりすることは、個人情報保護法違反なのではないでしょうか?

 こうした捜査当局者しかわからない情報を、世論誘導のために平気でリークする検察は、個人情報保護法の違反であり、法律違反をしているのではないでしょうか?法の番人が我を通すために法律を平気で違反するということはあってはならないこと。許されることではありませんよ。

 私は、小沢さんのファンでも親派でもありませんが、政権を転覆させてしまうほどの権力を持った検察に対して、とても不自然さと強引さと疑惑を感じるので、一言言わざるを得ない気持ちになりました。

 このままいけば、きっと民主党と小沢さんは何らかの形で追い込まれていくことになるでしょう。私としては、このまま不自然かつ気持ちの悪い検察の不当とも思えるやり方がまかり通って結論が出てしまうのではなく、本当の正義と真実が通る納得のいく形でけりがつくことを心から願っています。

ハイチ地震の被害が深刻化

 13日に起こったハイチ地震の援助がいきわたりづらい状況にあり、被害が深刻化していると報道されています。生き埋めにされている人が数多くいるはずなのですが、国家機能自体が麻痺しているために援助の手がうまく回っていない模様です。テレビで見る限りでは、想像を絶する惨状であり、できるだけ速くできる限りの支援をしてあげる必要があるでしょう。私どもも何もできないもどかしさがありますが、わずかばかりの寄付をさせていただきました。少しでも多くの人が助かるようにとお祈りしたいと思います。

手話通訳者コミュニケーション講座を担当しました(20100115)

 T区役所福祉課が主催の手話通訳者コミュニケーション講座を担当しました。本講座は、4回目であり、実は、昨年度は、予算の関係でいったん途切れた講座ですが、受講された皆さんのアンケートで、復活することになったものです。そこまで私どもの講座を楽しみにしてくださる方がいらっしゃるとお聞きして、大変光栄に思った次第です。

 講座の概要は以下の通りです。

<手話通訳者コミュニケーション講座>

(テーマ)コミュニケーションの深みを探求する。

(ねらい)

1.お互いにパーソナルに知りあう。

2.ノンバーバルコミュニケーションを探求する。

(人数)15名

(時間)18:30~20:30

 

 受講された通訳者の皆さんは、基本的に元気で明るい方々ばかりであり、講座も、元気で明るい楽しい講座になりました。特に今回は、短い時間ながら、コミュニケーションの深みを探求するというテーマを掲げており、言葉によらないコミュニケーション=感情、対人間プロセス、雰囲気、グループダイナミズムなど様々な要素についての理解を深めてみようという野心的な試みに挑戦することになったのですが、それこそ、普段から手話通訳という言葉によらない静かなコミュニケーションに熟練されているみなさんですので、難なく実習を体験し、楽しく体験を振り返ることができた次第です。

 人を理解するときには、その深みと大きさには際限がないこと、所詮は人は分かり逢えないという信念は単なる思い込みであって、人と人とは驚くほどわかりあえること。分かりあえるからこそ嘘のない真実が通る生き生きとしたクリエイティブなチーム(社会)となることを体験を通して学ぶことができたのではないかと思います。

 すばらしい受講者のみなさんでした。ともに学べたことを大変光栄に思っております。素敵な学びの時間をありがとうございました。

手話通訳者研修を担当します

 昨日、恒例の山籠りから帰ってきました。秋田の玉川温泉と乳頭温泉をめぐる一週間の休養でしたが、美しい雪景色の中で、素晴らしい温泉につかり、最高の休養を取ることができました。大自然に感謝です。

 帰って早速ですが、本日夕刻に、東京都T区役所の手話通訳者の皆さんを対象とするコミュニケーション研修を担当します。短い時間ですが、価値ある時間であるように頑張りたいと思います。では、行ってまいります。