月別アーカイブ: 2017年6月

Google Marsに秘密基地?

Google Marsってご存知でしょうか。NASAとgoogleがタイアップして、火星の表面をみることができるサイトです。
そのグーグルマーズですごいものが写り込んでいたとのこと。

googlemars1

 

(写真:Google marsより引用)

なんと、火星の地表に基地が写っています。

正真正銘のgoogle marsの1カットです。

リンクを付けているので、ぜひ確認してみてください。

さらに、このサイトでは、google mapのストリートビューがついていて、基地の中も見ることができます。

googlemars2

(写真:Google marsより引用)

これもリンクを張りますので、是非ともご覧になってみてください。

このサイトでは、Google mapのストリートビューの要領で、左クリックをしながらカーソルを動かせば、360度見回すこともできますし、カーソルを行きたい方法に合わせて、クリックをするとその方向に進める(画面が変わる)ので、基地の中を散歩する(見る)こともできます。

基地の中では、人がいますし、快適に過ごせる環境も整っているようです。また、よく見ると、窓の外は、火星の風景のようにも見えます。

これって、どういうことなんでしょうか?

何かの冗談?

グーグルの公式的な説明によると、エイプリルフールネタだそうです。

それにしては、すごくリアルです。

すっかりその気にさせられてしまいました。

月に秘密基地があるって子供のころにうわさで聞いてわくわくしたことがありますけど、これは、それよりも数歩先に行ってしまっている話で、ワクワクって言うか、すごくぶっ飛んでいます。

実は、本当だったんです・・・なんて後で発表されたりして・・・。

でも、好きだなぁ、こういう話題。

山梨の高校で講演会

先日、山梨の高校でキャリアプランニング力育成講座と題して、講演会を担当してまいりました。
講演の概要は以下の通り。

【山梨県K高校キャリアプランニング力育成講座講演会概要】
講演テーマ:「自尊心と志の重要性を学ぶ」
時間:50分
対象:2年生240名
内容:
1.自尊心の重要性
・自尊心とはありのままの自分を大切にできる健康な心情
・自尊心は良くも悪くも人の人生に強烈な影響を及ぼす
・否定的な自尊心は、凶悪少年犯罪、幼児虐待、学級崩壊、うつ、などの原因となる。
・健全な自尊心は、人の力強く輝く人生を導く(偉人達の事例)
・自尊心をめぐる誤解(自尊心は「自分は悪くない」と主張することではない)
・自尊心と傲慢さやうぬぼれの違い
・人は決して無力ではない、自分を信じて堂々と生きよう!

2.夢を持つことの重要性
・夢とは自分の本音の理想、志、大きな希望
・夢には力がある(スポーツ選手、企業家の成功事例)
・自分の夢を描いてみよう

講座は、50分という短時間であり、内容の割には時間が短く、急ぎ足での講演となりました。
高校生たちは、体育館に集合し、地べたに座りながら講演を聞いてくれました。
午後の眠くなる時間ではありましたが、集中力のある学生たちで、しっかりと静聴してくれましたよ。
担当の先生によると、反響も大きかったそうです。

私は、こうした話を若い時期に聞いておくことは、極めて大切なことだと考えております。
日本の場合は、健全な自尊心が厳しい人生を生き抜くための基本的な安心感、安定感、よりどころとなる心の基地、基盤となるものであるにもかかわらず、自尊心を良くないものだと勘違いしている人が多く、その要素がなければ、犯罪や非行、うつや病気などの原因ともなりうるとても大切なものであるにもかかわらず、自分を大切にすることがタブーとされているようなところがあるので、人生の早い時期にそのような誤解をとき、自分に向き合う健康で元気で明るい態度を育んでおくことに大きな意義があるのだと考えているです。

ですので、学校関係の講演は、私にとっての意義深いライフワークとして、今後も大切にしていきたいと思います。

今年は、高校の講演は2度目であり、3月にも山形の高校で担当してまいりました。
実は、その高校は、上杉謙信公の本拠地の近くでありました。
今回の講演した高校の神社の近くには、武田神社があり、言わずと知れた武田信玄公の祭られている神社さんです。
なんと、かつての宿敵同士の本拠地近くの高校でお話をさせていただいたことになります。
特に意味があるわけではありませんが、なにか不思議なご縁を感じた次第です。

アトランティックプロジェクトフォロー

4月の入社時研修でアトランティックプロジェクトをご活用いただけたお客様へのフォローを現在展開中です。

今年は、新規導入いただけた会社が多く、アトランティックプロジェクトの活躍の場が広まっていくことをとてもうれしく思っております。

今年の特徴は、少人数、1グループ~2グループ程度で実施いただいている企業さんが多いということ。このアトランティックプロジェクトは、ふりかえりと小講義を丁寧にする事を通して学びを深める仕組みがしっかりとできているので、少人数であっても、というか少人数であればあるほど穏やかでパワフルで充実した学びの場をつくることができるのです。

また、3日間で実施していただいている企業さんも増えているということ。大切な新入社員研修の時期を3日間もさいて実施いただけることは大変光栄なことと思っております。しかし、フルコースであればあるほど、アトランティックプロジェクトの力を発揮できるということもあり、とてもうれしいことと喜んでおります。

中には、自社内スタッフによる内製化による実施で3日間を展開されたところも数社あります。外部講師によらずに、難しいと言われる体験学習のプログラムを自社内担当者だけで実施することは、とても勇気が必要だったと思いますが、見事に成し遂げてくださいましたよ。どの企業様でも、大成功であり、当初のねらい以上の効果を発揮できたと喜んでいただいております。

自画自賛ではありますが、やはりアトランティックプロジェクトは良きプログラムだと思います。もっともっと日本の企業に貢献できるはずだと自負しております。もっとたくさんの企業さんが、当プログラムの良さをご理解いただき、利用してもらい、素晴らしい研修の一助としていただけますように!