月別アーカイブ: 2022年12月

本年もありがとうございました

 年の瀬ですね、今年もあとわずかとなりました。
 当社も、今日で仕事納めとさせていただきます。
 皆様方には、本年もいろいろとお世話になり、誠にありがとうございました。
 このコロナ禍の逆風にあっても、なんとか経営を維持できて、しかも、さまざまな新しいプログラムにチャレンジする機会をたくさんいただき、当社としてもとても冒険心あふれるドラマティックな一年となりました。
 これも当社を支えてくださるお客様、ご縁のあるあらゆるお取引先、友人たちのおかげです。本当にありがとうございました。
 おかげさまで、とても充実した、楽しくワクワクする、そして何よりも、新しいチャレンジを通して大きく成長することができた1年となったのではないかと思います。

 私も、今年で61才になりましたが、世間でいう定年だとか引退だとか全く考えていません。むしろ、ここからようやく始まることができたような気もしています。
 もっともっと教育者としてのスキルを上げたい、もっともっと多くの方々のお役に立ちたい、もっともっと多くの方々の幸せな人生の後押しをしていきたい、もっともっと人への真の支援ができる存在へと成長をしていきたいと願っています。
 願わくば、当社がこの黙示録の時代において、世界をよりよくできる愛と勇気と信頼の回復の拠点となれますことを、日本、世界がより平和に、うそと暴力のない幸せな社会へと変容をしていけますように!

最終講を迎えます(2022)

 私は、横浜の大学で、キャリア関係の授業を担当しています。前期一つ、後期2つの授業を担当しており、その後期の授業も残すところ、あと1回となりました。
 授業の一つは、業界研究に関する授業であり、企業のゲストスピーカーをお呼びして、業界に関する情報を得ると同時に、学生たちも自ら業界や企業の研究をして、ゲストスピーカーも含めた多くの人の前でプレゼンテーションをするという内容となっています。
 学生たちにとっては、単に話を聴いているだけではなく、自らも研究発表するという、しかも、企業の人事担当者の前でプレゼンをするというとても負担の大きな課題を乗り越えなければなりません。
 本授業は、ですから、学生たちの協力なくしては成り立たないタイプの授業なのです。
 学生たちに相当大きな負担をかけることになるのですが、研究発表のセッションは、全員無事に終了し、見事に立派に発表をしてくれました。私もとても誇らしい思いです。
 おかげさまで、通常の企業研究や業界研究にはない深い学びができる場となったと思います。これも、ゲストスピーカーの皆さんはもちろん、学生たちのおかげです。本当にありがとうございました。
 学生たちは、入学から現在まで、コロナ禍で振り回されるような学生生活を送ったものも多いと思います。時には期待と違う体験をしたり、思い通りにはならない理不尽さを感じた人も少なくないと思います。その意味では、気の毒な世代でもあります。しかし、困難の中でこそ成長は起こるものです。時代の犠牲者ではなく、それを乗り越える勇者として成長を遂げてほしいと常々願っており、その意味では、今回の授業を受けてくれた学生諸君は、みな勇者だったと思います。
 これから、就職活動に取り組む学生も多く、また大きな課題や壁にぶつかることがあると思いますが、彼ら彼女らならきっと乗り越えられると思います。
 学生たちの今後の活躍を心から応援したいと思います!