会社は、運命共同体です。私は家族だとさえ思っています。実際、伊那食品工業の社員たちは、自ら「伊那食ファミリー」と言っています。弟が力持ちでよく働けるからと言って、お父さんやお兄さんのごはんを減らして、弟に食べさせるでしょうか。弟さんにしたって、そんなことは嬉しくないはずです。家族それぞれが自分のできることを精いっぱいやって、共同で責任を持ち、ご褒美も家族みんなで分かち合うことのほうが、幸せではないでしょうか。
リストラなしの年輪経営(光文社) 塚越寛著 より引用
会社は、運命共同体です。私は家族だとさえ思っています。実際、伊那食品工業の社員たちは、自ら「伊那食ファミリー」と言っています。弟が力持ちでよく働けるからと言って、お父さんやお兄さんのごはんを減らして、弟に食べさせるでしょうか。弟さんにしたって、そんなことは嬉しくないはずです。家族それぞれが自分のできることを精いっぱいやって、共同で責任を持ち、ご褒美も家族みんなで分かち合うことのほうが、幸せではないでしょうか。
リストラなしの年輪経営(光文社) 塚越寛著 より引用
J大学の特別講座、「就職活動のためのコミュニケーション・グループワーク講座」を担当しました。概要は以下の通りです。
【就職活動のためのコミュニケーション・グループワーク講座】
<目的>
1.就活におけるグループワーク面接のスキルを高める。
2.就活に必要なコミュニケーションスキルを高める。
<内容>
1講目「コミュニケーションの重要性」
①面接突破法
②就活におけるコミュニケーションの重要性
③ コミュニケーションと創造性
2講目「コミュニケーションの改善ポイント」
①グループワーク面接の傾向と対策
②コミュニケーションをより自分らしく改善するために必要なこと
3講目「3人寄れば文殊の知恵」
①意思決定の実習について
②質の高いコミュニケーションのあり方
4講目「価値観の対話」
①価値観について
②価値観の対話をする上での留意点
③受け入れることの重要性
5講目「ディスカッションスキル」
①グループディスカッションによる面接の傾向と対策
②グループディスカッション演習
毎週火曜日、4時から6時に開催される講座で、全5回、5週間にわたって開催されたわけですが、その最終講が、昨日無事に終了いたしました。
就活をめぐる環境は、今年から、驚くほど厳しい状況に突入しています。11月13日に発表された高校生の内定率は、36・1%と、記録の残る限り95年以降最大の落ち込み幅とのことです。
そんな厳しい現状を背景に、学生たちも真剣であり、講座も、回を増すごとに参加人数が増えてきました。また、まなざしも、真剣そのものです。
J大の学生は、思いやりを持ったやさしい学生が多く、また一本筋が通ったしっかりしたたくましさも兼ね備えています。企業の中では、きっと、良きチームメンバーの一人として、明るく元気な雰囲気の源となり、問題に対してもぶれずに粘り強く当たっていくことだと思います。こうした素晴らしい側面を就活の場でいかんなく発揮して、本当に良いご縁にめぐり逢えたらと心から願っております。
これから、人生における最大の試練に立ち向かおうとしている彼女たちに、その本当に幸せな生き方を力強く生きるために、何とか応援し背中を後押ししたいと思っています。頑張れ、J大生!
(能力も態度も絶望視されている教室の生徒たちと、真剣に向き合い、信頼関係をはぐくみ、生徒の力強い生き方を後押しすることができた1教師の成功事例を受けて)
むろん、現場で教師をされている方々の中には「それはきわめて幸運な例に過ぎない。実際はそんなに上手く行くことなど滅多にあるものではない。」と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし、ここで気が付いていただきたい点は、このような意見が出てくること自体、その人の心の中に、生徒に対するぬぐい去れない不信感があることを示しており、教育に対する否定的な固定観念にとらわれているという状況があるわけです。
教師がこのような迷った心の状態で生徒に接している限り、その人の信じていることが現象化され続け、生徒を犠牲にするだけで真の教育など決して成されないことを肝に銘じておいていただきたいと思います。教師が観るべきものは、いかなる表現をする生徒の中にも必ず存在している神性であり、その働きに対する全面的な信頼なのです。
黎明 下巻 葦原瑞穂著 より引用
大阪のN社で、コミュニケーション研修とリーダーシップ研修を担当しました。それぞれの概要は以下の通りです。
<ねらい>「コミュニケーションを学び、チーム力を高める。」
①コミュニケーションスキルの基盤となる自尊心の重要性を学ぶ。
②対話力を磨く
<概要>
①自尊心の重要性
・古来から伝わる自尊心の重要性
・自尊心と傲慢さの違い
・自尊心と傲慢さの生み出す人生の違い
・健全な自尊心のはぐくみ方
②対話力を磨く
・実習「脱出!探検隊」
・3人寄れば文殊の知恵
【リーダーシップ研修】
<ねらい>「自分らしく輝く力強いリーダーとなるために。」
①チーム力を引き出すためのポイントを学ぶ。
②信頼関係をはぐくむためのポイントを学ぶ。
<概要>
①チーム力を引き出す
・実習「ひょうたん山」
・チーム力を引き出すためのポイント
②信頼関係をはぐくむ
・実習「風の卵の物語」
・褒めることの重要性
N社における研修は、今年で4年目となります。こんなに長くお付き合いいただけますこと、大変光栄に思っております。
N社は、経営トップ自らが、人を大切にすること、人間性をはぐくむことの重要性を訴え、地道にコミュニケーションを改善し良い会社を育てることの情熱を燃やしていらっしゃいます。経営陣初めスタッフの皆さんや社員の皆さんは、私の尊敬する大好きな素晴らしい方々ばかりです。
ちなみに、N社は、現在の社屋の隣に新社屋を建設中で、来年の5月には、社屋が現在の2倍となります。社員も積極的に採用し、中期的には、現在の1.5倍程度まで増やす予定です。この不景気の時代に、このような成長路線を歩まれていること、本当に立派なことだと思います。私は、ひとえに、こうした経営陣の姿勢と会社の温かい人間的な企業文化がもたらしたものと感じております。
帰り際、「来年は、もっと大きな会場で研修ができます。」とおっしゃっていただけて、大変光栄でうれしく、わくわくする思いでした。来年に向けて、私もスキルアップを図り、プログラムを磨いて、また伺おうと思っています。本当にありがとうございました!
梅野さんは、高校卒業後、日産のディラーに就職するものの、3か月で退社。温泉旅館に転職したが、仕事の厳しさで半年で退職する。
その後、福岡・滋賀・京都・大阪で料理の修業をし、かに料理専門店を創業。珍しさもあって、顧客に受け、経営的に大成功する。
しかし、その成功を受けて、かに専門店以外に様々な業態でレストランを出店するものの、すべて失敗。料理人との確執など、さまざまなトラブルもあって、深刻なピンチに陥る。
何とか窮地を脱出しようと、霊媒師や超能力者に頼るが、すべてうまくいかず、自ら禅寺に修行に行く。修行中、自分と向き合う中で、ふと見かけた言葉「人に感謝、物に感謝」が胸に飛び込んできた。今までは、悪いことがあれば人のせいにして、人を見れば人を利用しようとばかりしていた自分に気づき、それではいけないと生き方を反省した。利用する生き方から感謝する生き方へ、人生の基軸をシフトしようとしたのだ。
その後、謙虚に人気店を回るなど勉強を進め、新たに健康志向の和食レストラン「梅の花」を創業する。
梅の花は、感謝の気持ちを大切に、親切なおもてなしやお客さんを裏切らない高い品質を提供することで成長し、豆腐や湯葉のレストランとして、現在では売上高285億円を誇る一大レストランチェーンと変貌を遂げたのである。
誰かに追随することはたやすい。
その人物が大きければ大きいほど、追随するのが容易となる。
しかし、それは創造性を妨げる。
なぜなら、追随するものは決して創造するものではありえないからである。
ゲシ・リンポチェ 「キリストのヨーガ」
今日から、忙しい一週間となります。
月:T大学 キャリア形成論
火:J大学 キャリアアドバイザー
水:J短期大学 キャリア講座
木金:N社(大阪) コミュニケーションリーダーシップ講座
特に水曜のキャリア講座の終了後、その足で大阪に向かう必要があり、おおよそ大阪到着が夜中の12時くらいになりそうです。
こうして、たくさんのお仕事をいただけることは、本当に光栄でありがたいこと。一つ一つ大切に丁寧に担当していきたいと思います。
というわけで、今週は、更新がまばらになるかもしれません。
では、頑張っていってまいります!
映画「スピードレーサー」(マッハgogogoの実写版)の1シーン
スピード:(レース界にはびこる腐敗や悪を、命をかけて変えようとしたが、土壇場で裏切られて失敗し、怒り、絶望している心境のもとで)「レース界は、変わらないさ。」
レーサーX:「そんなことは関係ない。レースが我々を変えるんだ。」
神奈川県の大学1年、仁科枝里子さん(24)は小学4年の終わりから21歳までの11年間、学校には全く行けなかったし、行かなかった。・・・・アルバイトなどしましたが、ほとんどの月日を家に引きこもるといった生活を送っていました。・・・・そんな仁科さんを支えたのは家族だった。父も母も投稿や進路について一切口を出さずに見守り続けたという。後になって、父が「枝里子は思い立ったら必ず動く子。心配しなくていい」と母に話していたと聞いた。・・・20歳を過ぎたとき、「学びたい」という気持ちが強まった。仁科さんは2歳年下の妹の勧めもあり、定時制高校に通うことを決意した。・・・・仁科さんが不登校を経験している子供やその親に伝えたいのは、<子供がいつか必ず動きだせるその時まで家族が信じあい、ともに不登校と付き合っていくのが大切>ということだ。<立ち止まったところが不登校という形であっただけ。力を蓄えるための準備期間が不登校と呼ばれてしまったりもするのだと感じています>
2009年11月4日(水) 朝日新聞朝刊
今朝の朝日新聞朝刊からの抜粋記事です。とっても感動したので、ご紹介しました。記事中の仁科さんは、実名で投稿されているそうです。11年にもわたる不登校と引きこもりを克服したのは、家族の信頼関係だったという貴重な経験を公表してくれた仁科さんに感謝です。大切なのは、非難や脅しや操作や強制ではなく、やはり愛と信頼関係なのだろうと私は感じ入りました。
子供が不登校になると、親は、社会から外れてしまうのではないか、未来の可能性が全く閉ざされてしまうのではないか、このままずっと引きこもるのではないか、などという不安と恐怖にさいなまれてしまい、余裕を持って子供の成長を見守ろうと思っても、なかなか気持ちが付いていかないのが現実だと思いますが、その点仁科さんのご両親は、立派だと思います。
「枝里子は思い立ったら必ず動く子。心配しなくていい。」11年にもわたる引きこもりの中で、こんなに力強い信念と愛情に満ちた言葉はなかな言えないのではないでしょうか。
素敵な体験をシェアーしてくれた仁科さんご一家に、ますますの幸せがありますように!
愛語は愛心よりおこる、愛心は慈心を種子とせり。
愛語よく廻天のちからあることを学すべきなり。
「正法眼蔵」道元