カテゴリー別アーカイブ: 02.経営日誌

トップページの化粧直し

 弊社WEBのトップページの写真を一部変更しました。

 今までは、京都の竹林に日がさしこんでいる写真でしたが、新しい写真は、蓮華の花です。

 どちらも奥さんの作品です。

 最近奥さんは、キヤノンの一眼レフ、イオスMに凝っており、一眼レフ用のレンズも新たに整備して、気合が入っているのです。

 今回の作品は、福井県の永平寺でとったものです。永平寺と言えば、私が関わっている大学に縁のある総持寺と兄弟関係にあるお寺です。

 とてもきれいで生き生きと撮れており、ご縁だなぁと感じ言った次第です。

 さて、WEB対策に関しまして、今年の初めに弊社WEBを大改造しましたが、その後、検索順位などに著しく効果が出ています。

 いくつかのビッグワードでの検索でも、従来ならば300位にも入らない状況でしたが、今では、1位~20位程度に入るようになりました。

 弊社WEBは、一切業者に任せることなく、自前で作っております。素人の自前主義でどの程度できるのか不安なところもありましたが、結構やればできるものです。

 今後も、どんどん充実させていきたいと思っています。

明日から出張です

 明日から富山に出張です。

 富山の企業さんが、弊社新入社員研修プログラムアトランティックプロジェクトの導入を決定してくださり、内製化という形で実施されるご予定なのですが、そのための支援、講師養成のための講座を担当することになります。

 アトランティックプロジェクトは、インターンシッププログラムとしてご利用いただくとのことで、弊社としても、大成功となるように全面的に支援をしたいと考えております。

 では、頑張っていってまいります!

内定者研修やインターンシッププログラム、フォローアップ研修に向けて

 弊社新入社員研修プログラム「アトランティックプロジェクト」は、4月の入社時研修だけではなく、入社前研修や内定者研修、インターンシッププログラム、入社後の新入社員フォローアップ研修などでも活用され、好評をいただいておりますが、今年もシーズンを迎えようとしています。

 インターンシッププログラムは、夏休み。内定者研修、フォローアップ研修は、10月~11月にピークを迎えます。

 今年も、多くのお仕事をいただいており、現在、その打ち合わせのために、毎日のようにお客様のもとに出向いております。何年にもわたって何度も本プログラムをご利用いただいている企業さんが多く、中には内製化によるプログラム展開も実現されていらっしゃるところもあり、年を追うごとにプログラムが洗練されスキルが磨かれて、実に効果的にご利用いただいております。本当に素晴らしいお客様に恵まれて、私どもも幸せ者です。

 しかし、それにしても、毎日猛烈に暑いですね!もうすでに少々ばて気味です。無理をせず、おいしいものをしっかり食べて乗り切っていきたいと思っています。みなさんも、くれぐれもお体大切に!

新入社員研修に自尊心教育が必要な訳

 新入社員研修プログラムアトランティックプロジェクトの目的の一つは、”企業人としての心構えを学ぶ”と言うことです。企業人として活躍していくために必要な心構えには、様々なものがありますが、弊社では、”自尊心”が特に重要であると考えています。

 『何とかなる』『大丈夫』と考えることができるからこそ、粘り強さ、前向きな姿勢、高い志、チャレンジ精神を生み出すことができるのだろうと考えているからです。

 ただ、この自尊心は、とても勘違いされやすいものでもあります。よく、「新入社員には自尊心なんていらないよ」などと言われることがありますが、これは、傲慢さや自惚れと混同されているからこその誤解であり、私どもにとっては、この自尊心は、不要のものどころか、最近の若年層の問題となっている早期離職や成長格差、メンタルヘルスなどのあらゆる経営問題を解決するカギとなる重要テーマであると考えております。

 自信と傲慢さは、明らかに違うものです。日本では、「自信のある人、自尊心の高い人」と言う言葉は、ほめ言葉と言うよりは、陰のある言葉として認識されているようで、自信や自尊心は、持つべきではないというニュアンスがあるように感じます。しかし、英語では、この2つは、はっきりと違うものと認識されています。

 自尊心はSelf-esteem、傲慢さやうぬぼれはPrideであり、両者は、まったく違うもので、Prideには影がありますが、self-esteemは、持つべき美徳であると認識されていているのです。

 うぬぼれや傲慢さは、決して自信からは生まれません。むしろ、自信の欠如から生まれます。傲慢な人は、『自分の本質は、いやなやつで、ダメ人間だ』と思い込んでおり、そんな本当の姿がばれてしまったら、誰からも相手にされるわけがないと思い込んでいるので、本当の自分の姿が絶対にばれないように強がりで煙幕を張っているだけであり、その根底にある心情は、自信ではなく劣等感です。

 本当に自尊心を持っている人は、決して自惚れないし傲慢にもなりません。腰が低く、友人が多く、謙虚です。しかし、だからと言って決して卑屈ではない。堂々たる紳士淑女であって、誇り高き存在なのです。

 真の自信に裏付けられている人は、ぶれません。生きる機軸がしっかりしているので、目先の損得で振り回されたり、人によってコロコロ態度を変えたりしません。だから、周囲からは、分かりやすく信頼できる人と感じられます。

 また、真の自信に裏付けられている人は、簡単にあきらめません。困難にぶつかり窮地に陥っていても、未来の可能性を信じているうえに、使命感があるので簡単にはあきらめることなんかできないのです。だから、周囲からは、頼りがいのある存在と思われるので、リーダーとして活躍することが多いと言えましょう。

 様々な考え方の一つに過ぎませんが、私どもは、人が力強く輝いて活躍していくために必要な要素として、最も大切なものが、そのような意味での自尊心であると考えております。

 新入社員がたくましく成長していく基盤となる重要なメンタリティもしかりであり、私どもは、健全な自尊心を育むことによって、若者の様々な問題(=早期離職問題、成長格差問題、メンタルヘルス問題)を根本から解決していくことができると考えています。

 そのような考え方をもとに、アトランティックプロジェクトでは、折に触れてそうした考え方やメッセージを提供しています。本プログラムを通して、新入社員が自らの力でたくましく輝くキャリアへの第一歩を踏み出す後押しをしていきたいと願っております。

アトランティックプロジェクト説明会を開催(20130628)

 昨日、弊社新入社員研修プログラム”アトランティックプロジェクト”の体験説明会を開催しました。

 会場は、六本木の産業人材研修センター、時間は1時から5時、8名のみなさんにお集まりいただきました。

 弊社の説明会は、単に言葉で説明するだけではなく、一部実習をご体験いただきながら、プログラムの雰囲気や効果をご理解いただき、自社で活用できるかどうかの検討の場としていただけるようになっております。

 ご体験いただくメインの実習は、組織実習アトランティックプロジェクトであり、通常3~4時間にわたる経営シミュレーションとしての実習です。難易度の高い実習であり、通常でしたら、この実習に入る前にコミュニケーションなどの十分な事前プログラムを実施して協力体制やチームビルディングがなされたうえで行われるのが普通なのですが、今回は、時間の都合で、ほとんど事前準備がない状況で実施いたしました。

 ご参加いただいたメンバーのみなさんにとっては、少々ご負担をおかけしたと思いますが、さすがはスキルと意識の高い皆さんです。見事にチームをつくり、見事にミッションをクリアーされてしまいました。ある意味では、ミラクルともいえる結果が出たのでした。

 素晴らしい皆さんのおかげで、ドラマティックな展開となり、エネルギッシュな楽しい場となりました。みなさん本当にありがとうございました。

 開催にあたっては、スタッフや友人が駆け付けてくれて、万全な体制を敷いてくれました。持つべきものは、よきファミリーです。感謝しております。

 説明会の後で、スタッフサイドで反省会を交えて祝杯を上げたのですが、その酒がうまかったことうまかったこと。

 アトランティックプロジェクトの説明会は、実は、久しぶりであり、しばらく営業をさぼっておりましたが、今回の成功を受けて、今後も定期的に頑張って開催していきたいと思います。さっそく、次回の企画を練り上げました。次回は、11月8日(金)です。次回も頑張らなくっちゃ!

大学で新しい企画

 今週の日曜日に、大学のサークルを対象に、チーム力アップをテーマとした新しい研修プログラムを実施します。

 名付けて、”イノベーティングプロジェクト”です。

 チームとして共有ビジョンを設定し、チーム一丸となってビジョンを実現するための協力体制を作り、従来の延長線上では思いもつかなかったような大きな可能性=奇跡を引き出そうとする試みです。

 従来のコミュニケーションスキルやチームワークスキルを学ぶ講座とは違って、実際にチームの問題解決や成果に直結するプログラムです。

 私自身も、もともとは、経営コンサルタントからこの業界に入ってきた人間なので、こうしたパフォーマンスコンサルティングには、わくわくするものを感じています。

 参加してくれているサークルにとって、素敵なよきターニングポイントになるといいですね。

 1年後に「このプログラムがきっかで、全国大会で優勝しました!」なんて言う連絡をもらえるように頑張りたいと思います。

奥さんの誕生日

DSCF1058nn.jpg

今日は、奥さんの誕生日です。

何回目の誕生日なのかは、ちょっと言えません。内緒ということで・・・。

数えてみると、今年で、一緒に誕生日をお祝いしたのは27回目です。

なんと速いことなんでしょうか。

共に暮らし始めたころは、ままごとのようでしたが、

今では、しっかりもののキャプテンです。

自営業の業で、業績が安定せず、先行き不明の冒険のような日常ですが、

文句の一つも言わずに、しっかりと荒波の中、舵を切ってくれている奥さんに感謝です。

末永く、健康で仲良く、ともに頑張っていけますように!

新入社員研修アトランティックプロジェクト内製化の成功のご連絡をいただきました

 先日、新入社員研修の一環として、アトランティックプロジェクトを自社スタッフで内製化された担当の方から、ご連絡をいただきました。

 大手素材メーカーのM社のご担当の方で、5年前からアトランティックプロジェクトをご利用いただいておりますが、昨年度、内製化に移行し、成功されています。

 今年も、4月の冒頭に実施されて、当初の狙い通りに成功したとのご報告をいただきました。

 M社さんでは、まさに、学生から企業人への意識転換を新入社員研修のねらいとしており、そのために必要な心構えや知識、スキルを1か月にわたって丁寧に教育されています。

 アトランティックプロジェクトは一連の新入社員研修の中の一環であり、特に、企業人としての心構えと、マナーやコミュニケーションのスキルを高めるというテーマを目的として導入されています。入社時には、2日間で、起業編、営業編、プロジェクト編を実施されて、6か月後にはフォローアップ研修として1日でキャリアヴィジョン編を実施されることになっております。

 今回のご報告は、導入研修の成功によるものでした。新入社員やスタッフともに、満足度も高く、とても充実した内容となったとご連絡をいただいております。

 内製化にあたっては、昨年度に、ほぼ1か月のスケジュールで、マニュアルの読み込み、打ち合わせとレジュメの作成、トライアルなどを経て本番と至っております。当初は、派遣ではなく、自社内スタッフだけでまるまる2日間にわたるプログラムを実施するとあって、少々ご心配なご様子でしたが、準備が整うにしたがって、徐々に自信も深められて、初年度の成功に至りました。そして、内製化2年目の今年は、同様に、成功に至ったとのこと。

 弊社のプログラムが、こうして企業研修の真のお役にたてることは、本当に光栄です。また、そのような形で貢献できるツールを持っているということは、とてもうれしいことだと思っております。

 これからも、アトランティックプロジェクトを大切に育てていきたいと思います。どんどん日本や世界に広まって、たくさんの会社の元気と勇気と信頼の回復に貢献できますように!

企業と人材WEBに掲載されています

 

企業と人材誌が創刊1000号記念として企画した「識者・人材コンサルタントに聞く人材育成の在り方と育成施策」が、WEB上でも紹介されています。
 私も、アンケートの一員として回答させていただいており、その内容が、当該WEBでも掲載されていますので、ご紹介します。

 ⇒企業と人材誌ページに飛ぶ

 こうして、意見を掲載頂けることは大変光栄な事です。4月1日から5月31日まで掲載されるそうです。

自社WEBをリニューアルしました

懸案だった自社WEBのリニューアルが、ついに完成しました。
以前よりも、画面が大きく、文字も大きく、見やすくなっております。
ぜひご覧ください。

⇒ヴィーナスアソシエイションTOP

万全を期しておりますが、万が一、何か不具合がありましたら、こちらまで教えてください。
⇒mailto:teduka@venus-association.com

※もし、レイアウトが崩れていましたら、F5キーを押して画面更新を試みてください。

それでも不具合があるようでしたら、お手数ですが、ご連絡をいただけますと幸いです。

このリニューアルによって、より多くの人たちに、このWEBを目にとめてもらえますように!