私が授業を担当している大学の関連のお寺で撮った写真です。
抜けるような青空です。
私が授業を担当している大学の関連のお寺で撮った写真です。
抜けるような青空です。
明日から就活塾が始まります。大学の生涯学習センターの主催で、全7回の講座です。私にとっては、こうした塾は、初めての試みとなります。どんな展開になっていくのか、とっても楽しみです。
受講してくれる学生たちは、そう安くはない講座料を支払っての参加となります。呼びかけに身銭を切って応えてくれた学生たちに感謝です。大きな期待をもってきてくれることでしょう。期待にこたえられるように、しっかりと頑張りたいと思います。まさに、受講してくれた学生たちは、最高の内定を必ず獲得できるようにバックアップしていきたいと思います。
<必勝就活塾概要>
(講座の目的)
テーマ「就活のスキルを体得して、最高最善の内定獲得を目指す。」
1.哲学の通ったヴィジョン志向の説得力あるエントリーシートの書き方を学ぶ。
2.就職面接のための実践訓練を通してプレゼンテーション(自己表現)スキルを体得する。
3.就職活動に役立つコミュニケーションスキルとグループ面接対策スキルを体得する。
(講座の内容)
テーマⅠ 就職を勝ち抜くための心構え
1. 準備の重要性
2. 自信と誇りの重要性
3. こころさし
4. ヴィジョン方
テーマⅡ ヴィジョナリー自己PRの構築
1. ヴィジョナリー自己PR(エントリーシート編)
2. ヴィジョナリー自己PR(面接編)
テーマⅢ ヴィジョナリー志望動機の構築
1. ヴィジョナリー志望動機(エントリーシート編)
2. ヴィジョナリー志望動機(面接編)
テーマⅣ グループワーク面接対策
1. グループワーク面接の傾向と対策
2. コミュニケーションの改善ポイント
3. グループ討議面接対策
今日は、就活講座「グループワーク面接対策講座」の最終日です。全6回にわたる講座であり、先週からずっと続いていたマラソン講座です。2種類の講座を各3回ずつ展開する形ですが、それぞれの参加者は80名とずいぶんたくさんの学生たちが受講してくれています。体験光栄なことです。
就活において、最も大切なことの一つは、ヴィジョンです。将来社会人としてどんな存在になりたいのか? 入社してからどんなキャリアを伸ばしたいのか? そもそも入社後どんなことに挑戦してみたいのか? 等について、しっかりと思いめぐらして、自分の夢や理想、目標を出来る限り明確に描けている学生こそが、内定を得るのです。
だから、将来のヴィジョンをしっかりと胸に抱いたいる必要があるのですが、残念ながらたいていの学生は、夢よりも現実。そうしたい夢のために就職したいと願っているのではなく、そうしないと怖いから就職しなければならないと思い、必死になって動き回っているのですが、そうしたメンタリティは、人事担当者からは見え見えで、そんなぶら下がり志向の人は、決して採用はされませんよ。
だから、不安感があることは仕方がありませんが、その恐怖にどっぷりとつかるのではなく、もっと前向きに、「幸せになるのだ」と言う覚悟を決めて、自分の本音のヴィジョンを定めていかなければなりません。
今日のグループワーク面接対策の課題は「輝く企業人の要件」です。だから、まさに、自分たちのヴィジョンを描く形になります。しっかりとみんなで考え、自分の理想、夢、目標を明確化するための第一歩としてもらいたいと思います。
では、行ってまいります。
今日は、久しぶりの終日自宅勤務です。ここのところずっと講座続きで、こうしてやりがいのある仕事をたくさんいただけていることは、とっても嬉しくありがたいと思っているのですが、さすがに少々ばてていたので、こうしたほっと一息つける日は、助かります。
でも、今週末の土曜日には、初めての試みの就活塾の第一回目を控えており、その準備と資料作りを完成させなければなりません。他にも企画案件など、やらなきゃならないことが山積みで、そう呑気にもしていられないようです。
がんばります!
大学の生涯学習センター主催の講座「必勝就活塾」の開校が決定しました。開催最低人数の制限があるので、開催できるかどうかを心配していたのですが、今日、正式に開催する旨の通知を頂いた次第です。
私自身は、こうした就活塾を開催することは、初めての体験なので、とてもわくわくしております。全7回の講座で、各3時間。週に1回、7週間にわたって実施していきます。
今回応募してくれた学生は、少人数なのですが、だからこそきめ細かい対応ができる。受講学生には、しっかりと就活スキルを学んでもらって、必ず最高のキャリアに向けてのファーストステップを踏み出せるよう、最高の会社に内定を取れるよう、就活を勝ち抜けるよう全面的にバックアップしていきたいと思っています。
どのような展開になるか、本当に楽しみです!
今日から、就活対策講座、グループワーク面接対策講座が始まります。当講座では、就活対策の中でも特にグループワーク面接と呼ばれる面接の対策を勉強し練習する展開となります。2種類の講座を各3回ずつ、計6回にわたって実施していくことになります。
多少は上向いたといえ、やはり、今年も、就職活動環境は厳しいといえます。しかし、どんなに厳しい環境でも、内定を多数取れる学生はいます。逆に、とれない学生は、どんなに頑張ってもとれない。一体この違いはなぜ生まれてしまうんでしょうか?内定を取れる学生と取れない学生の違いは一体何なのでしょうか?
よく言われることで、成績、実績、才能、容姿、など本人の属人的な要素が挙げられる場合が多いと思いますが、実は、私が就活指導にかかわってきた体験から分かってきたことは、こうしたことは、就活の成否にあまり関係がないということ。どんなに成績や実績があっても、内定を取れない学生はとれません。逆に、どんなに成績が悪くても誇れる実績がなくともとれる人はとれるのです。内定を取れるかどうかの違いは、実はそうした要件ではなく、ひとえに準備なのだろうと私は思っています。
就活は戦いですよ。だから、勝つためには、強い武器と防具が必要なのです。なめてかかって、たいして準備もせずに、たいした武装もせずに、ピクニックにでも行くつもりで就活に出陣する学生たちが、ことごとく敗れ去っていくわけです。一方で、その厳しさをじゅうぶんに知り、万全に準備を整えて、最強の武器と防具を身に付けた学生たちは、オーラ自体も変わってくる。必ず勝ち残ることができるのです。
だから、今回の様な就活対策講座に参加して、学び練習するということは、大きな意味がある。学生たちには、せっかくのチャンスなので、私が学んできた勝利のためのノウハウをすべて伝えきれるよう、しっかりとした武装に一役買えるよう頑張りたいと思います。
内定を取るためのもう一つのポイントは、まさにコミュニケーションなんだろうと思います。私のお客さんで人事採用に長年携わっている人が、私に教えてくれたことですが、採用に当たってもし迷った時に最終的に判断基準とすることは、「その人と一緒に飲みたくなるかどうか」だそうです。要するに、一緒に仕事をしたくなるかどうか、語り合いたくなるかどうか、心が通じ合えるかどうかが最終基準だということ。もし、学生たちに超能力があって、どんな問題もたちどころに解決できるスーパーパワーがあったとしても、新入社員時に諸先輩からかわいがってもらえなければ、仕事も覚えられないし、何の役にも立てません。まさに、コミュニケーションの力がどうしても必要なのですよ。グループワーク面接講座は、こうしたコミュニケーションスキルが問われるものでもあります。だから、今回の講座でも、コミュニケーションスキルを高めるためのあらゆる方向性を探っていきたいと思っています。
短い時間ではありますが、学生たちの勝利に貢献できるように、しっかりと頑張ってきたいと思います。では、行ってまいります。
今週一週間は、すべて、いろんな大学の就活講座でスケジュールが埋まっています。今日は、T大学の授業、明日は、J大学のキャリアアドバイザー、そして水曜から土曜日までは、新たにJ大学でグループワーク面接対策講座を担当することになっています。グループワーク面接講座は、全6回の講座であり、来週まで続きます。どれも、やりがいのある講座であり、担当できることが光栄であり、良き講座となるように一生懸命に頑張りたいと思います。
と言うわけで、本当に忙しい日程となります。当ブログも、更新できない時もあるかもしれません。後ほど講座のご報告をしたいと思います。こうご期待。
昨日から、3年生の就活が解禁されましたね。例年よりも2カ月遅れで、しかも、一斉に活動開始となったせいで、リクナビがパンクするなど、一部に混乱もあったようです。学生たちも、現状の厳しさをじゅうぶんに知っているので、勢いよく活動を開始したのでしょう。確かに、就活は、並大抵ではありませんよ。多分人生の中で数回あるかどうかの強烈な試練なのではないでしょうか。
実は、現代っ子は、そうした試練にあまりさらされてきていません。だからこそ、直面する現実が甘くないことを思い知らされて、徹底的に打ちのめされてしまう学生たちも多いのではないでしょうか。しかし、意味の無い苦労などなく、痛い体験は、すべて成長の糧につながっていくものです。とんでもないほど厳しい状況は、可哀そうでもありますが、ピンチとチャンスは、準備が整った人にやってくるもの、乗り越えられない壁などないのだということをしっかりと腹にすえて、頑張ってほしいと思います。
就活は、まさに戦いです。戦いには、勝つためのノウハウがある。勝つための武器と防具を揃えなければ、甚だ不利となります。しっかりと作戦を練って、武器と防具を磨きあげて、準備を整えれば必ず勝てる。私は、勝利に向けての応援をしたいとおもっています。学生たちが、本当にそう生きたい人生への第一歩を踏み出せるよう、お手伝いをしていきたいと思います。
大学のキャリアアドバイザーとして、学生たちの就職相談に乗っていますが、9月の後期から相談に来るようになった学生たちが、続々と内定報告に来てくれています。学生たちの嬉しそうな顔、充実感、誇らしげな様子を見ると、こういう仕事ができる喜びをあらためて感じ入る次第です。
それにしても、学生たちは本当に立派だと思いますね。だいたい50社~100社程度は回っているでしょう。ことごとく面接で落とされて、自分に何か根本的な欠陥があるのではないかとまで思いこみ、こんな自分に受かる所なんかないんじゃないかと絶望し、ショックと悲しみと不安と恐怖の中で泣きながらふさぎこんでいても、いつまでもそうしていて許されるわけではなく、暴風雨の心のままで就活戦士として、戦いの場に繰り出していく。そもそも、そんな心境の時に、人の話を聴いてアドバイスを受けようなどという気持ちには、ふつうはなかなかならないものですよ。しかし、学生たちは、そんな逆境の中でも、未知のアドバイザーの門戸をたたき、謙虚に方法を訪ねようと一歩踏み出してくるのですから。だから、よっぽどの覚悟と勇気と危機感を持って来るのでしょう。しかし、私は、苦しくてしょうがない時に、諦めてしまうのではなく、それでも前に向かって、泣こうがわめこうが前に向かって一歩踏み台していくことが大切なんだろうと思います。その最後の一歩に勝利の女神さまは、きっと共感してくれるんだろうと思います。だから、学生たちは、とうとう自分の頑張りで、勝利の女神の協力を得られたんだろうと思います。私ができたことは、ほんのわずかなこと。勝利するための原則と基本的なノウハウを提示できただけで、あとは、それを生きた武器にして戦いぬいたのは学生たち。そんなたくましい学生たちに、私は、敬意を表したいと思います。本当に立派ですよ。
やはり、悲しいけれども、苦労こそが人を育てる王道なのですね。こうした厳しい体験を通して、一回りもふたまわりも人間として大きくなったように感じます。このやればできるんだという体験をぜひ大切にして、これからの人生、たくましく、幸せに生きてほしいですね。心から応援したいと思います。
原発国民投票を特集した「通販生活」CM断る
2011年11月29日 asahi.comより引用
原発の是非について国民投票を呼びかける特集をした雑誌のCM放送をテレビ朝日が断っていた。同社の早河洋社長が29日の定例記者会見で明らかにした。
カタログハウス社の雑誌「通販生活」秋冬号(11月15日発売)の30秒CM。「原発、いつ、やめるのか、それとも いつ、再開するのか」――。黒い画面に流れる白い字幕のメッセージを俳優の大滝秀治さんが読み上げる構成で、最後に巻頭特集が「原発国民投票」であることを伝える。
テレビ朝日によると、10月下旬、広告会社を通じてカタログハウス側から、ニュース番組「報道ステーション」とトーク番組「徹子の部屋」で放送したいとの打診があり、社内で検討した結果、断ったという。
早河社長は「特集自体はいいと思うし、雑誌としては問題ない」としたうえで、日本民間放送連盟(民放連)の放送基準にある「報道番組のCMは番組内容と混同されないようにする」「社会・公共の問題で意見が対立しているものはできるだけ多くの角度から論じる」という取り決めに抵触する恐れがあると説明。加えて、国民投票の制度は憲法改正についてのみ定められていると指摘し、「原発国民投票という表現は、それがすぐ可能であるような誤解を与えないか」とも語った。
「原発の賛否両論を毎日のように取り上げる番組の前後でこういうCMが流れるのは違和感がある。(トーク番組でも)国民投票の点からどうだろうかと思う」と早河社長は話す。
関係者によると、このCMに対しては、「報道ステーション」を放送しているテレビ朝日系列各局も民放連基準などを理由に難色を示したという。
カタログハウス社によると、放送を断られたCMは「通販生活」秋冬号の宣伝としてつくったもので、同社としては「意見広告ではない」との立場という。現在は、この問題の前から使ってきた通常のCMの末尾に「秋冬号」の表紙が出てくる映像をテレビ朝日で流している。
同社の広報担当者は「テレビ朝日の考査の判断で断られたことで、こちらがコメントする立場にない。オンエアできなかったことは残念だ」と話している。放送されなかったCMはネット上などで話題になり、カタログハウスは自社のホームページで公開している。
以上、asahi.comより引用
こうした反原発を堂々と唱える企業は、立派だと思いますね。私は、尊敬します。私自身は、福島原発のような事件を起こして、その恐ろしさと利権の不自然さを知ったあとでは、とてもじゃないけど原発擁護なんて気持ちは微塵も起きません。それによってどんなに生活が不便になろうとも、私は、今あるすべての原発の停止と廃止、新規原発建設の禁止を訴えたいと思っています。多分、国民の大多数がそう思っているんじゃないでしょうか。利権がらみで何としても原発を維持し、新規を作っていきたいと言っているのは、ほんの少数なのではないでしょうか。しかし、その少数が権力を持っているのでたちが悪い。必ず、権力を利用して上手にさまざまなメディアを操り、反原発の気勢をそいで、自分たちの意図通りにしていこうとするでしょう。最悪のパワハラ、いかれた悪趣味のモンスターたちですよ。
現実に、反原発を堂々と唱える山本太郎さんの様な人たちは、仕事を干されるなど、さまざまな障害に遭って苦労をしています。そういうリスクを承知の上で、反原発を唱えようとする通販生活や東京新聞、城南信金やソフトバンクなどの企業や人たちには、敬意を表したいと思います。こういう勇気ある正直ものたちこそ、信頼に値する人たちなんだろうと思いますね。
最後に、通販生活が放映したかったCMをご紹介しましょう。