年別アーカイブ: 2009年

首都圏に大地震の警告

特定非営利活動法人 大気イオン地震予測研究会e-PISCOという機関をご存知でしょうか?大気中のマイナスイオンの変化をもとに、地震を科学的に予測していこうとする機関で、実績もあげており、ずいぶん前から私も注目していたところです。

 そのe-PISCO理事長の弘原海清さんが、9月中旬から10月にかけて首都圏に大型の地震が起こる可能性があるとして、警告のレポートを発信しています。

大気イオン変動ニュースNo.2

大気イオン変動ニュースNo.1

首都圏大地震に備え態勢強化を

 詳細は、リンク先で確認していただくとして、概略は、5月末から首都圏でマイナスイオン濃度が以上に高まっており、これは、大地震の前兆の可能性が高く、9月中旬以降から10月にかけて大地震が起こる可能性があるので、十分に危機対応の準備を整えておいてほしいというメッセージです。

 私の知っている限りでは、理事長自らがこうした警報を出したことは初めてではないでしょうか。何しろ相手が地震ですので、正確な予測は困難ですが、なんとなくきな臭さを感じますよね。ということで、さっそく非常食など買い込んで、準備を整えました。何事も起こらないことを祈りますが、備えあれば憂いなしとも言われてますので、準備も大切ですね。

イチロー選手の快挙

 イチロー選手が、9年連続200安打達成の大記録を更新しましたね。久しぶりの明るいニュースで、日本全体が元気になるようです。今季は、けがによる欠場もある中での記録達成ですので、逆風の中で本当に立派だと思います。

 イチロー選手が高校時代にメンタルトレーニングを受けた豊田一成(聖泉大教授)によると、イチロー選手は、仮想ゴールを目標のずっと遠くに置いているとのこと、だからこそ、淡々と目標を達成し続けられるとの事です。これは、要するに大きな志を持っているということなんでしょう。志に向けてぶれないイチロー選手は、本当にすごいですね、勇気をもらえるようです。本当にありがとう!

鳩山幸夫人の体験談

              UFOに乗った?鳩山夫人に米メディア注目

【ワシントン=小川聡】米メディアは、日本の首相に就任する予定の鳩山民主党代表に注目するが、同代表の()夫人にも強い関心を払っている。

 CNNテレビは4日、「日本の風変わりな新ファーストレディー」のタイトルを付けながら、幸夫人が著書などで「寝ている間に、私の精神がUFO(未確認飛行物体)に乗って金星に行った」「私は太陽を食べている」といった発言をしたことがあると、2分半にわたって詳しく紹介。

 MSNBCテレビも、「日本の次期首相は、『宇宙人』という愛称で呼ばれているが、夫人の方も自ら宇宙に行ったことがあると主張している」としながら、夫人が「新風を吹き込んでいる」と好意的に報じた。

 夫人の「UFO発言」はAP、ロイター両通信社が配信したため、世界で話題を呼んでいる。

2009年9月5日11時52分  読売新聞)
 
 
 鳩山幸夫人の体験談が、世界から注目を集めているようです。こうした一般的には受け入れられづらい誤解を生みやすい体験を語ることは勇気がいると思いますが、鳩山夫人は、堂々とよく語ったと思います。こうした体験談に対して、よく好奇の目で冷笑する論調が見受けられますが、そうした反応は、逆に注意深くあるべきだと思いますね。人の体験をバカにする人は、間違えているのは相手の体験ではなく、自分のその反応である可能性があるということを理解しておく必要があると思います。かつてガリレオが、「地球は丸い」と言って世間からバカにされ裁かれましたが、真実は当時の一般の考え方ではなく、ガリレオにあったのですから。
 ともあれ、鳩山夫人の発言は、世界から好意的に受け入れられている論調が多いとのことですので、突飛な体験を受け入れて歓迎する世界の世論の健康さと度量の深さを感じました。
 

人生への絶望感 脳卒中誘発?

   人生への絶望感 脳卒中誘発 (朝日新聞 2009年9月1日)

 【ワシントン=勝田敏彦】人生に絶望する気持ちがあると、頸動脈(けいどうみゃく)に病変が起き、脳卒中や心臓病を起こす危険が高いことが米ミネソタ大の研究でわかった。米心臓協会の医学誌「ストローク」の最新号に論文が掲載された。

 研究チームは、循環器病にかかったことがない中高年女性559人を対象とした研究で、人生に対して前向きかどうかを質問。この回答と、超音波検査で測った頸動脈の壁の厚みのデータを分析した。

 頸動脈は脳に血液を送る血管。動脈硬化で壁が厚くなると、脳卒中などの原因となる血栓ができやすくなる。

 分析の結果、人生に最も前向きな集団と、最も絶望感が強い集団とでは、壁の厚みに0.06ミリの差があった。研究チームは「この差は、臨床的に重要である可能性があり、絶望感が強い集団は将来、心臓病や脳卒中になる危険が高い」と分析している。

 絶望感と頸動脈の壁の厚みとの間の生理学的な関係ははっきりしていないが、研究チームは、絶望感が強い人にはカウンセリングなどを勧めている。

 

 人生に対して悲観的である人たちは、前向きである人たちに比べて、動脈硬化で頸動脈の血管壁が厚くなり、0.06ミリの差があったとのこと、この差は、脳卒中や心臓病などの危険性を高めるとのことです。

 自分で自分の人生をどう思おうが、それこそ個々人の自由であり、人にとやかく言われる筋合いのものではないのですが、こういうデータを見ると、過度な悲観は気をつけなければならないと思いますね。

 基本的に、人生は、決して甘くはないものであって、それを心配しようと思ったらいくらでも心配することもできますが、そんな不安と恐怖の罠にはまって憂鬱となることは、やはり慎まなければならないと私自身は自戒しています。

 どんなに悩んでも未来のことは分からないものは分からないのです。人生とはそういうものであって、だからこそ不安でもありますが、だからこそ面白くもあるのです。

 人生は、ある意味でサスペンスとロマンの冒険でもあります。待ち受けているものがどんなものであれ、きっと何とかなっていくものですよ。せっかくならば、その冒険を思い切り大胆に楽しめるようにしたいものですね。

課長研修を担当しました(20090808)

 人材派遣会社のH社で、課長研修を担当してまいりました。こちらの企業さんでは、今後の企業成長のためには、企業内コミュニケーションを改善して、団結力を高めて未来に当たる必要があるとの認識で、社長直下に教育機関であるヒューマンバリューセンターを配置し、全社的にコミュニケーションの改善とモチベーションの向上に努力されており、今回のこの研修も、その活動の一環として取り入れていただいたプログラムです。

 プログラムの概要は、以下の通り。

 

(テーマ) 「組織活性化の要としての力強いマネージャーとなるために」

 

(ねらい)
   ①リーダーシップ哲学=自信と誇りの重要性を学ぶ。
    ②リーダーの役割を学び、リーダーとしての自分を振り返る。
   ③部下の力を引き出しチームを活性化する方法を学ぶ。
   ④組織の問題解決能力を高めるために必要な要素を学ぶ。

(カリキュラム)

セッション1「リーダーシップ哲学」

セッション2「リーダーの役割」

  第1ステップ「リーダーシップの理論」

  第2ステップ「リーダーとしての自己チェック」

セッション3「部下の力を引き出す、チームを活性化する方法」

  第1ステップ「120%チーム力を引き出す信頼関係の力」

  第2ステップ「チームを活性化するリーダーシップの5つのポイント」

セッション4「問題解決能力を高めるための要素」

  第1ステップ「力強い職場風土の作り方」

  第2ステップ「3人寄れば文殊の知恵」

 受講されたのは、課長クラス24名の皆さんで、本当にエネルギッシュでパワフルなみなさんでした。総じて元気であり、人と関わり、対話していくことを、心から楽しいと思える、基本的に健康で元気でエネルギッシュな、まさに輝くリーダーのみなさんだったのでした。

 派遣会社でもあり、普段は職場が離れ離れになってしまうことが多く、なかなか話す機会が少ないみなさんでしたが、今回は、じっくりとお互いにかかわることができたのではないでしょうか。プログラムの進展とともに、お互いの肩の力が抜けて、風通しが良くなり、信頼しあえる温かくパワフルな風土が出来上がってきたように感じました。

 研修後の懇親会で、「こんなに肩肘ばらずに本音で楽しく参加できた研修は初めてです。」と光栄な言葉をいただけましたが、何よりの喜びでした。

 厳しい風の吹いている経済の現状ですが、これだけ明るく前向きで青春の情熱を燃やして頑張っている課長がいれば、絶対に会社は大きくなるだろうと心強く感じました。私も、同世代の同じ闘士として頑張っていきましょうと願った次第です。

自由とは

自由とは、自らに由ること
他を頼りとするのではなく、自らを頼りとすること
依存するのではなく、自立するということ
変化を待つのではなく、変化を起こすということ
施しを待つのではなく、施すということ
観客になるのではなく、主人公になるということ
陰に生きるのではなく、光の中で生きるということ
創造を待つのではなく、創造主となるということ
あきらめるのではなく、希望に燃えるということ
恐怖に従うのではなく、喜びに従うということ
偽の自分(エゴ)に従うのではなく、本当の自分に従うということ
戦うことではなく、受け入れるということ
孤立するのではなく、関係性に生きるということ
否定することではなく、理解するということ
求めるのではなく、手放すということ
許されることを請うのではなく、許すということ
愛されることを願うのではなく、愛されていることに気づくこと
愛を疑うのではなく、愛を受け入れるということ
愛を期待するのではなく、愛するということ
愛を信じるのではなく、愛になるということ

新入社員研修プログラム「アトランティックプロジェクト」の活躍

 昨日、都内の企業さんに、10月に開催するアトランティックプロジェクトの打ち合わせに行ってきました。そちらの企業さんでは、、弊社からの講師派遣ではなく、内製化による自社講師として担当者ご自身で実施することになっています。日程は3日間で、ほとんどすべてのプログラムを展開される予定です。ご担当者の方は、今年が教育担当として初めての体験であり、いきなり3日間にもわたる体験学習を担当することは大変ではありますが、その難関に果敢に挑戦する覚悟でいらっしゃいますので、弊社としても、実施するからには大成功していただきたく、全面的にバックアップさせていただいている次第です。
 ご担当者も3年前には、新入社員としてアトランティックプロジェクトを受講されておりますが、打ち合わせの中で、プログラムが印象深いものであったこと、プログラムを通して同期の絆が強まったこと、今でもよく同期で飲み会を開くこと、今でも飲み会の中でアトランティックプロジェクトの話題を楽しく話していること、などを話してもらえました。厳しい時代の中でありながら、同期入社の新入社員は、一人も辞めていないそうです。これは、アトランティックプロジェクトの効果でもあるとおっしゃっていただけて、開発サイドとしては、この上ないほどうれしく、開発者冥利に尽きると感じ入った次第です。
 本番まで日程は少ないけれども、今回も、素敵なドラマが展開されるよう、大成功に向けていろいろと応援させていただきたいと思っています。

体験学習とは? 体験学習の留意点

体験学習は、Tグループをベースにして応用した学習方法です。
 現実的に長期の研修ができない企業や組織の事情を背景に、もっと短時間で効果的な方法をという現場のニーズに応える形で、主に、Tグループにおける午後一番で実施される構造化された実習を元にしたGセッションを中心として構成しなおし実施するようになったプログラムが、体験学習へと発展していったのです。
 体験学習は、単なる知識による学習ではなく、体験を通して人の内面に触れ合う、ハートに響く学習方法でもあります。そのあり方によっては、人の人生に大きな影響を与えるような素晴らしい気づきや学びを提供することもできますが、反面、人の心に関わることでもあり、前述の歴史上の失敗もあり、その運営には、非常に慎重な姿勢と注意深さが必要であると考えております。私どもでは、南山短期大学前副学長の星野欣生先生に以前私が教えていただいた哲学をもとに、体験学習の運営上の留意点を以下のように考えております。

1.ともに学ぶ
・ファシリテーターは、権力者ではなく、学習者とともに学ぶ存在であり、学習の援助者、促進者である。
・参加メンバーの言動、気持ち、あり方は、参加メンバーが主体的に自由に決定するのであって、ファシリテーターは、その主体性と自由を尊重すべきで、決して強制したり、支配しようとしてはならない。
・主役(主体)は、参加メンバーであって、ファシリテーターではない。

2.操作しない
・気づかせたいことに向けて誘導したり、罠にかけるようなことはしない。
・作為、不自然さ、小細工などは、最終的にメンバーに伝わることが多く、共感されない。

3.評価しない 
・評価は、前提として”あるべきモデル(正解、価値)”を基準としているので、評価することは、結果的にそのモデルを相手に押し付けることにつながってしまうが、体験学習の場合は、体験を通してメンバーが自由にあり方を探求する場であるので、押し付けはすべきではない。
・期待や評価をすることは、結果的にメンバーを支配することにつながってしまい、メンバーの自分らしいあり方を探求する可能性をつぶしてしまう。
・「答や正解はファシリテーターサイドが持っている」という思い込みは、厳に慎むべきである。人間関係のことは分からないことが多く、だからこそ謙虚に体験から学ぶ必要があると言えよう。

4.個性の尊重
・メンバーの個性は最大限尊重すべきであって、決して虐待したり、粗末に扱うべきではない。
・違いは、好ましいことであって、矯正すべきものではない。
・体験学習のねらいは、個性的で自分らしい生き方を後押しすることであって、画一的な生き方や態度を教え込むことではない。

決算書完成

 懸案だった決算書が完成いたしました。おかげさまで、若干の黒字で決算することができました。昨日は、過去最高の売り上げと利益を祝って祝杯をあげました。厳しい時代にありながらも、支えてくれる友人やお客様に恵まれてよい結果を出すことができました。本当にありがとうございました。
 今日は、最終確認をして、税務署に提出に行ってきます。

体験学習とは? 私のTグループ体験

私のTグループ体験

 Tグループは、構造はとってもシンプルですが、その中で起こるドラマ、気づき、学びの深さと価値の高さなど、なかなか言葉では表現しづらい非常に印象的なプログラムとなることが多い方法です。ここでは、Tグループの実際をご理解いただくひとつの参考として、私自身が体験したTグループの体験を記して行きたいと思います。あくまでも個人の体験で、一般論ではありませんが、Tグループの特徴と効果を知る手がかりとしていただければ幸いです。

実は、私は、もともとは人嫌いであり、どちらかと言うと引きこもりがちな性格でした。
「自分は、本性がばれたらきっと嫌われる」「人は、意地悪でいやなやつだ」「弱肉強食の世の中、人間関係の本質は戦いである」…
自分の本性がどんなことかも分からずに、そのような考えを心の奥深くに秘めながら、本音を隠して演技をし、強がりながら生きていたように思います。

そのような私でも、さまざまな体験を経て、心に深く根ざしていた呪いともいえるネガティブな信念が融け、少しずつ生きやすく、楽になってきたように思えます。
きっかけとなった出来事や気づきは、たくさんあり、どれも大切な宝物なのですが、決定的だった体験の一つが、まさにTグループでした。

私が受けたTグループは、南山短期大学人間関係研究センターの主催するプログラムであり、1990年の夏に木曾御嶽山のふもとの大自然の中にある研修所で、5泊6日にわたって実施されました。ファシリテーターは、南山短期大学の山口真人先生他1名、参加者は、ファシリテーターやスタッフも含めて10名でした。

初日の第一回目のTセッションの際、ファシリテーターから全体のねらいと方法論がざっくりと説明されたあと、「では始めましょう」と放り出されるように開始してから、誰も何も話さず、身じろぎ一つできないような沈黙がしばらく続きました。沈黙の中で、何ともいえない不安感と恐怖を感じていたことを良く覚えています。最初のうちは、そのような懸念は、私だけではなくメンバー全員が感じていたようで、緊張しており、固くぎこちない不器用で手探りの対話が途切れ途切れでなされていました。
しかし、回を重ねていくうちに、次第に肩の力が抜け始め、落ち着いて自分の心や場に関心を向けることができるようになっていきます。それと同時に、話す話題や内容は、”今ここ”で感じていることなので、自分の内面で体験している出来事と、他のメンバー同士で話されている内容が一致するようになってきて、その場で起こっていることが、誤解無く、とても良くわかるようになってきます。

そのような状況になってからでしょうか、突如私は、「私は、今ここで、何も演技をしていないし、うそをついていない」ことに気づいたのです。今までは、「何かうそをついたり演技をしたりしないと、本当の自分がばれて、嫌われてしまう」という不思議な思い込みがあり、全くの無防備で警戒の無い本音で素の自分を出すことなど、人前ではありえなかったのですが、そのときは、何の意図も無く、何の構えも無く、自然に素の状態でいる自分を発見したのです。
ささやかなことかもしれませんが、私にとっては人生がひっくり返るような出来事でした。なぜなら、素のままの自分は、嫌なやつではなかったし、メンバーからも受け入れてもらっており、そのメンバーの気持ちにうそが無いことが本当に分かったからです。
何と、自然でありのままでいる自分は、決して捨てたものではなかったのです。
そのような気づきが起こった時、私の心の中で、暖かい感動が起こり、とってもうれしく、元気が湧き起こってくるのを実感したのです。

その回をきっかけに、私のTセッションは、とっても自由で開放的で基本的には恐怖や不安を感じない、信頼のおける楽しい場に変わっていきました。
そうこうしているうちに、不思議な体験もするようになりました。円座になって座っているだけで、メンバーの気持ちや感情が手に取るように分るようになったのです。1人に関心を向けると、そのメンバーの気持ちが私の胸の中に流れ込んでくるような体験が起こるのです。その気持ちを相手のメンバーに言葉で確認すると、本当にそのような体験をメンバーがしていたことが確認でき、私の体験に間違いが無いことが分かりました。
この体験は、言葉で言うと「人の気持ちが分かる」という何ともそっけない言葉になるのですが、そのときの私の心境は、衝撃的でした。人の気持ちが本当に共感できるものであることを生まれて初めて知ることができたのです。まさに、豊かな社会的感受性と言えるのでしょうか、Tグループのめざすテーマを体感した瞬間でもありました。
また、何よりも驚いたのは、そのような状況になったとき、人間関係は、戦いではなく、暖かく優しくやわらかく私を包み込んでくれるものであり、つまらなくうっとうしくわずらわしいものではなく、躍動的で生き生きとしており、この上なく興味深く、私に生きる元気を与えてくれる尊いものであると実感したことでした。
これは、今まで私の生き方をある意味規定していた否定的な信念とは完全に相容れない体験であり、世界観がひっくり返る危険な体験でもありましたが、しかし、私は、そのような信念よりも、今感じている喜びや実感のほうが、絶対的に真実に近いことを直観しておりました。理由は分かりませんが、何か、本当のこと、人間関係の真相に触れることができたと言う確信が起こり、私の心の奥深くで、世界が変わったのです。
そのような体験を経て、私自身は、現在は、コンサルタント会社を立ち上げ、ラボラトリーメソッドによる気づきや学びを支援する教育をライフワークとしています。ですから、Tグループでの体験は、今の私の原点のひとつでもあり、私の人生を導いてくれた、とても大切で価値あるものだと言えるのです。