年別アーカイブ: 2026年

日常の中のロゴス 1.ロゴスとは何か

1.ロゴスとは何か ~ 世界に秩序はあるのか~

私たちは、日々さまざまな営みを行っている。
働き、学び、人と語り、数字を扱い、言葉を書き、誰かを思い、決断をする。

しかし、こうした営みの背後に、ひとつの問いがある。

この世界には、秩序があるのだろうか。
それとも、ただ偶然が積み重なっているだけなのだろうか。

もし世界が、いままさに起こっているように無秩序で、意味もなく、ただ力の強いものが勝つだけの場所だとしたら、私たちの努力や誠実さは何の意味を持つのだろう。
逆に、この世界に何らかの秩序や理(ことわり)が流れているのだとすれば、私たちの営みは、その理や秩序と触れ合う行為になりうるのかもしれない。

古代ギリシャ人は、この世界を貫く理を ロゴス( λόγος ) と呼んだ。

ロゴスとはよく日本語で言葉と訳されるが、単なる「言葉」の意味ではない。
それは、論理であり、秩序であり、真理であり、気高い意識、神聖さでもある。

理解できるという事実。
論理が整然と通るという経験。
数式が成立するという驚き。
誠実さが信頼を生むという実感。

それらすべての背後に、ロゴスがある。

ロゴスは、どこか遠くにある神秘的な概念ではない。
それは、私たちが「なるほど」と感じる瞬間に現れる。
混乱が整理され、矛盾が解け、筋道が通るとき、私たちはロゴスに触れている。

しかし現代において、ロゴスはしばしば「言葉」とだけ訳され、その深みを失ってきた。
「言葉」という訳語は間違いではないが、あまりにも狭い。

ロゴスは、世界が理解可能であるという前提そのものなのだ。

もしロゴスが存在しないなら、
学問は成立せず、会計も成立せず、法律も倫理も、対話も成り立たない。
理解できるという信頼そのものが崩れてしまう。

つまり私たちは、無意識のうちにロゴスを前提にして生きている。

だが問題はここから始まる。

ロゴスは、どこにあるのか。

一般的によく言われているように、
権威の中にあるのか。
制度の中にあるのか。
宗教的象徴の中にあるのか。

それとも、

実は、もっと身近な、
例えば、私たちの営みの中に静かにまどろんでいるのか。

本書は、この問いから始まる。

ロゴスは特別な権威ある人間だけが扱える縁遠い存在ではなく。
それは、日常の営みの中にひそみ、我々の質の高い行為によって我々の目に映るようになるのではないか。

ロゴスは、いつでも、どこでも、どんな時にでも我々と共に在るが、我々がそれを知らないだけなのではないか。

次章では、ロゴスがどのように日常の営みの中に息づいているのかを探っていく。

河津桜が咲いてました

先月撮影した横浜の河津桜がきれいに咲いてましたよ。

 

だいたい7分咲きってとこでしょうか。

最近、とても寒い日が続いて、実は、給湯器の水が凍結してお湯がしばらくでなかったときがあるんです。

故障ではなく、午後になって水道管の氷が解けたら、しっかりお湯は出ましたけどね。

この時期は、日々一日の変化が激しいですね。

河津桜の移ろいが、この時期の時間の速さを教えてくれるみたいです。

いま、当社では、繁忙期に入っています。

4月の集中したお仕事に向けて、着々と準備を固めている時期です。

毎日、アトランティックプロジェクトなど、教材を梱包し、出荷準備を進めています。

間違いのないように、しっかりと丁寧に進めていきたいと思います!

はやいですね

昨日、横浜を歩いていたら、何と、河津桜が咲いてましたよ!

たった2輪ですが、しっかりと咲いていました。

しかし、はやいですね!年明けて間もないのに、梅もようやく咲き始めたのに、もうさくらです!

ちなみに、今年の河津桜は、静岡県農林技術研究所によると開花は、2025年より1か月程度早く、過去5年間でも一番早い開花になると予測しています。

 つぼみがずいぶん膨らんでいて、まさかとは思いましたが、探してみたら開花しているのを見つけて、びっくりしました。

ちょっと気持ちが明るくなった気がして、陽気のおすそ分けです!

 

 

 

逆境の中の君たちへ

自分を信じると言うことは、ダメな自分を見捨てないと言うこと。
優秀さや強さを信じることではない。

自分は自分のすべてを分かっているわけではない。
私が私だと思っている自分は、自分のいまここのリアリティーのすべてを反映していない。
だから自信を持てなくて悩んでいる自分は、自分そのものではない。

だから無理して背伸びする必要はない。
自信がなくても、準備が整ってなくても、
それを思い付いたとしたら、認識の外側で準備ができていると言うこと。
だから、自信がないからこそ、怖いからこそ一歩踏み出す挑戦が大切になる。

勇気ある一歩で、大きなプロセスが動く。
偶然な出会い、偶然なチャンス、偶然な変化…、
後戻りできない一歩を踏み出した時から、世界との関係性が静かに変わり始める。
きっと、あなたを応援する大きな流れを感じ、
世界の見え方が変わってくることに気づくだろう。

いま、私が私だと思っている自分は、エゴと呼ばれている。
エゴは、大きくて複雑で矛盾する、途方もなく偉大で、途方もなく罪深く、
つかみどころのない自分を、人間関係の枠に型どる自分だ。
だから、エゴは社会の中で戦う自分だ。
内にも外にも手におえないことばかりのなかで満身創痍になってがんばっている自分だ。

だけどエゴは、実は何も分かってない。
内にも外にもエゴには分かりようのない真実が隠されている。
真実は、あらゆる想像を越えて大きく、精妙で、いのちの奇跡に満ちている。

だからエゴは、もっと謙虚であったほうがいい。
だからエゴは、もっと肩の力をぬいたほうがいい。
自分が疑わしくとも、信頼に値する自分は確かに息づいている。

だから、怯えてたっていい。
だから、震える足のままで、一歩踏み出したっていい。

真実は、勇気ある堂々たるあなたの一歩を祝福する。

自信がなければ、そのふりをしなさい。
背筋を伸ばし、肩の力を抜き、前を向く。
その美しい形に宿るものがある。
真実は、その誠実な「形」を見逃さない。

いつかあなたは、
意外なほど愛されていたことを知るだろう。

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この想いを、現実の行動につなげるために。
本日8日10時より、クラウドファンディングを開始します。

 

NPO法人の立ち上げ

 あけましておめでとうございます。

 私どもも今日から仕事始めとなりました。

 年始早々ですが、従来の当有限会社ヴィーナスアソシエイションとは別に、NPO法人を立ち上げようと思っています。

 実は、私は、ここ1年くらい児童養護に関するお仕事にも携わっております。そのような活動の中で、次第に養護施設などを利用する子供たちの現状が分かってくるようになりました。

 養護施設等の少年少女たちは、恵まれない環境の中においても、支援を受けながら施設等で生活し、しっかりと成長をしていますが、それも18歳までで、高校卒業の時期を境に、施設の退所を迫られてしまいます。退所後は、新しい仕事、住居、人間関係を自分だけの力で構築していく必要があるのです。この壁は、子供たちにとってとても厳しいものであり、なかなかうまく乗り越えられないで苦しむ子供も多いと聞きます。

 毎年3万人からの子供たちが施設などを退所します。その子らが、独立に成功し、新しい未来を拓いたとしたら、個人にとっても社会にとってもどんなにすばらしい可能性が開けてくることでしょうか。逆に、3万人もの有望な若者たちが大人の都合で逆境に直面し苦境に陥ってしまうとしたら、なんという悲劇、何という社会的損失、罪なことでしょうか。

 私は、そのような状況にある子供たちに対して、同じ日本に暮らす存在として、放っておけない気になっておりました。私が今まで学んできた教育方法ならば、なんとか彼ら彼女らの力になれるかもしれないと、使命感のようなものを感じておりました。

 そこで、昨年の年末に、彼ら彼女らが施設の中にいるうちに、しっかりとしたキャリア教育の場を提供し、独立に向けてのしっかりとした準備を整えることができる学校を作る企画を作成し、クラウドファンディングに申請してみたのです。

 そうしたら、あっけなく認定が下りて、1月8日から寄付が始まることになりました。

クラウドファンディングページ

 作業を進めるうちに、こうした活動は、私だけの勝手な思いではなく、多くの人たちの願いが集まる、たくさんの人に求められている活動なのではないかと感じたのと同時に、乗り掛かった舟であり、この際、NPO法人を立ち上げて、活動してみようという気になったのです。

 現在、法人の立ち上げに必要な様々な手続きや作業を進めています。もしかしたら、数か月以内に発表できるかもしれません。

 実は、まだ法人成していませんが、個人の活動として、団体名を作り、ホームページを立ち上げました。団体名は、「CLECSキャリア支援センター」です。

 CLECSとはCare Leaver Education & Career Supportの頭文字で、クレックスと読みます。

 ホームぺーアドレスはこちらです。https://clecs.org/

 やるからには中途半端ではなく本格的に、本当に逆境の中にいる子供たちの役に立ちたいとこころざしています。

 当ブログでも折に触れて活動報告をしていこうと思っています。ぜひ、ご支援ご鞭撻のほどお願い申し上げます!

新年あけましておめでとうございます(2026)

 新年あけましておめでとうございます。

 ここ横須賀市長浦町では、とても静かで穏やかな年明けとなりました。

 同様に、今年一年、平和で穏やかな年となりますように!

 今年は、いろんなことに挑戦しようと思っています。

 にわかにいろいろなチャレンジテーマが起こってきていて、この年末年始も、いろいろと準備が進んでいます。その詳細は、追って、順番にご報告していきたいと思いますが、ワクワク感のある年明けとなっています。

 みなさまにとっても良き一年でありますように!