明日から出張です(20160510)

明日から出張です。大手食品会社で、新入社員研修を担当することになっており、弊社のアトランティックプロジェクトによるプログラムを担当してまいります。

おかげさまで、アトランティックプロジェクトをご利用いただける機会が増えて、4月から新入社員研修のお仕事が続いいたのですが、明日からの出張で、今年度の入社時研修のひと段落がつくことになります。

今年の新入社員のみなさんと関わってみて私が感じることは、概して、まじめで一生懸命であるということ。誠実さを持ち、秘めたる情熱を胸に、よき仕事ができるように真剣に努力をしていることがよく分かります。本当に素晴らしい若者たちです。

しかし、一方で、人間関係が引き気味で、距離を取り、懐に飛び込んでくるような人懐っこさに欠けていること、完璧主義であり、ルール違反となることやマニュアルから外れることを恐れること、傷つきやすくあきらめやすいということ、など、気になるところも決してゼロではありません。

いろいろな考え方がありますが、そうした傾向の根底には、自尊感情の問題があるのではないかと私どもは考えております。

「何とかなる、大丈夫だ」という思い弱いからこそ、正直に自分を表現する勇気がわいてこないだろうし、反すること、失敗することを過度に恐れてしまうのだろうし、ひいては、早期離職問題や成長格差問題につながってしまうのだろうと思っております。

新入社員研修プログラム「アトランティックプロジェクト」は、そうした健全なる自尊感情、前向きで粘り強い態度、チャレンジ精神を育むことを主要テーマの一つとしたプログラムです。そんなコンセプトに共感いただいている企業さんが、最近増えてきており、この4月~5月のご利用が多くなっている次第です。

新入社員や若手社員のみなさんの元気と明るさと健全な逞しさを育成するという非常に大切なお仕事に貢献することができて、私どもは大変幸せです。大変光栄なことだとありがたく思っております。

明日からの出張も、よき研修となるように、しっかりとがんばってまいります。

大学の授業が始まりました

まずは、熊本地震で亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

想定外に長く続く地震に、私も戸惑っております。九州在住の弊社にご縁のある方々もたくさんいらっしゃいます。どうぞ、くれぐれもご自愛ください。

さて、先日から、大学の前期の授業が始まりました。プレゼン・ディスカッションスキル演習と言う授業で、就職活動に必要なプレゼンテーションとコミュニケーションのスキルを学ぶことをテーマとした授業です。

同じ授業を2教室担当しておりますが、それぞれおおよそ20名くらいの学生諸君が集まってくれました。数ある授業の中から当授業を選んでくれた学生たちであり、学ぶ意欲が高く、意識が高い学生たちです。私も彼らの期待に応えられるよう、しっかりとよき授業を展開したいと思います。

第一回目の授業は、私の尊敬する友人、Sさんにお越しいただき、30分程度の特別講演をしていただきました。Sさんは、大手企業の人事の採用、教育を10年ほどご担当された後で、労働組合に出向されて、現在では、2万4千人の組織のトップをお勤めになっていらっしゃいます。人事でのご体験や、組織の長としてのリーダーシップについて、詳細な事例を交えながら学生たちにわかりやすく話していただきました。

学生たちも、実社会で活躍されている方のリアルな情報、息吹を感じ取ることができて、とても喜んでいました。Sさん、ほんとうにありがとうございます。

当講座は、自己表現やコミュニケーションのスキルを高めることが目的です。

時に、コミュニケーションは、生来のもので、人間関係に苦手意識を持っている人の中には、コミュニケーション下手は治らないと思い込んでいる人もいるようですが、それは勘違いです。

私自身が、10代から20代のころは、人前に立つと顔が赤くなり、からだが震えてくるような不安症をもっていましたが、今では、こうして人前で話ができるようになっています。

人には、話す口と、きく耳と、理解するハートを持っており、その能力は、人の想定をはるかに超えて大きいものがあります。そのような人のもともとの能力が目覚めたら、人はもっともっと魅力的になるものです。当講座では、そうしたひと本来の自分らしい輝きを取り戻すことに挑戦したいと思います。

全15回の講座、よき授業となるよう頑張ってまいります。

新入社員研修シーズン到来

4月から5月にかけて、弊社のアトランティックプロジェクト(体験型新入社員研修プログラム)の繁忙期がやってまいりました。

講師派遣にて担当させていただくお仕事はもちろんのこと、企業の人事ご担当者の方が、ご自身で実施される内製化も多くご実施いただくことになります。

現在、その準備で大忙しです。

こうして、お仕事をたくさん担当させていただけることは、大変光栄なこと、とてもありがたく、うれしく思っております。

そうこうしている事情で、当ブログも、なかなか更新がままなりません。

時期が来たら、またご報告しますね。

自尊心とコミュニケーション ③自尊心をもって人と関わるーその1

自尊心をもって人と関わるために必要な指針、考え方のヒントを以下、記していきます。

1.隠さない、ごまかさない

自尊心が欠如している人は、みっともないところもあり、カッコ悪いところもある自分を受け入れることができません。ですから、他人に自分のそういう欠点や弱さやを知られないように、隠し、ごまかし、内面をさとられないように懸命な努力を続けるのです。

人は、相手の完璧さなんて求めていません。完璧さを求めるのは、一切の非難される要素をなくしたいというエゴの恐怖感であって、すでに与えられたもので満足できない傲慢さからくるものです。

自分にダメな部分があったっていいじゃないですか。人間存在には、欠点がつきものだし、失敗から学ばなければならない未熟さもつきものです。そもそも、完璧ではない条件の中であっても一生懸命に頑張るあなたが、かっこいいのですから。

また、自分の内面で感じる痛みや欠点は、人類すべてが感じている痛み、問題と言えます。自分のそれを否定してしまったら、相手のそれも受け入れることができなくなってしまう。受け入れあい、信頼しあうことができなくなってしまいます。

ありのままの自分に自尊心を持つことが大切です。例え醜さがあったとしても、現在の自分の姿は、一生懸命にサバイバルしてきた結果としての在り方であり、事情があるのです。そんな事情を受け止めて、理解してあげることが大切です。もしそれが気に入らないとしても、すでに起こってしまっていることは、いったん受け止めなければ、理解もできないし、変えようがありません。

あれがないこれがないと、すでに受け取っているものに文句ばかり言ってはいけません。そうした不満は、今のあなたの輝きを曇らせてしまう雨雲のようなものです。

あれがあれば自信を持てる、これがあればもっと前向きになれるなどとけち臭いことを言ってはいけません。今あるものにひとまず感謝することが大切です。

自分を嫌うことで見えなくなってしまった自分の魅力がどれほどなものなのかを知ったら、きっと誰もが驚くはずです。人はたいていの場合、自分で思っている以上の存在です。ありのままの自分を受け入れ、愛し、信頼することを通して、隠されている自分自身の秘密、偉大なる可能性が開示されてくるものです。その第一歩として、自分を隠さず、ごまかさず、ありのままを理解し、受け止めてみましょう。

自尊心とコミュニケーション ②自尊心と聴く力

また、自尊心が損なわれている場合は、人の話に耳を傾けることができません。

自分は弱く脅威にさらされていると思い込んでいる人は、他人からの働き掛けを脅威や攻撃ととらえてしまう癖がついています。ですから、相手の語る言葉を、ありのままに受け止めることができずに、驚くほど歪曲して、受け止めてしてしまう傾向が強くなります。

どこかに悪意、悪巧み、罠があるのではと疑ってしまい、常に過剰防衛の姿勢で人と向き合ってしまうので、健全な関係性が育みづらくなってしまうのです。

自分の本質は醜く、愛されるはずがないと思い込んでいる人は、他人からの優しさや愛情を素直に受け止めることができません。その愛情は、自分の表面的な演技の反応からくるものと解釈しているので、いつか自分の本質がばれたら、嫌われるに違いないと思い込んでいるのです。ですから、人と落ち着いてじっくりと深くかかわる、正直に誠実に向き合うということができずに、豊かで生き生きとした人間関係を育むことが、非常に困難となってしまうのです。

自分の内面は崩れやすくもろいものだと思い込んでいる人は、他人の考えを受け入れると、自分を見失ってしまうのではないかと言う恐怖があるので、他人の意見に耳を傾けることができません。他人を快く受け止めるだけの度量がないのです。

こうして、自尊心が損なわれている人は、人の話に耳を傾けることが難しくなり、また、前述のとおり、話すことにも苦手意識が強くなってしまうので、コミュニケーションの問題を多く抱えてしまうことになり、健全な人間関係が育みづらくなってしまいます。

自尊心とコミュニケーション ①自尊心と話す力

自尊心とは、現状のありのままの自分を尊いと思える魂の健全さのことであり、傲慢さや自惚れとは違います。

傲慢さや自惚れは、自分の本質が、醜く愚かで劣っていると思い込んでいるので、それを隠そうとしたり、否定しようとするが故の無理=劣等感から起こる態度であって、決して健全な自信からくるものではありません。

一方、自尊心は、不完全で欠点のある自分を嫌わずに、そのまま受け入れて、発展途上の自分を、それで良しとすることができるので、自分のありのままを隠そうとしたり、ごまかそうとする必要がありません。

健全な自尊心は、さまざまな病理や心の病を防衛する強力な免疫力ともなり、前向きな生き方、チャレンジ精神、たくましく粘り強い態度の原点となるとも言われております。

その意味での自尊心は、人間関係やコミュニケーションにも大きく影響を及ぼします。

このシリーズでは、自尊心とコミュニケーションの問題に焦点を当てて、その原因と改善方法を探求していきたいと思います。

1.自尊心と話す力

自尊心が欠如していると、相手に語ることができません。

自分に価値を見いだせない人は、自分の内面でひらめいたアイデアや考えに価値があるとは思えません。ですから、それをあえて他人に伝える必要性も感じないし、他人に馬鹿にされたり否定されたりする可能性を乗り越えてまで話そうとする勇気が湧いてきません。

自分がつまらなく意味のない存在だと思い込んでいる人は、他人に話しかけることができません。「こんなダメな自分と話すことは、相手にとって、時間の無駄遣いである」と罪悪感を感じてしまうのです。ですから、時には、あたりまえな挨拶、日常会話に事欠くようになり、最低限な報告や相談、メールの返信、連絡すらまともにすることができなくなってしまうのです。

一方で、相手は、本人が、そんな悩みを抱えているとは全く分かっていませんので、当然あるべき報告や連絡をしてこない理由がわからず、悪意があるのでは?嫌って避けているのでは?などと誤解されてしまうことが多く、後々の人間関係に悪影響を及ぼしていくことになるのです。

 

明日は、大学最終講

明日は、担当している大学授業、キャリア形成論の今期の最終講です。

キャリア形成論は、生き方講座ともいえる講座であり、人生を自分らしく力強く生きていくために必要な知識やスキル、哲学を学ぶ講座です。

おかげさまで、今期も素晴らしい学生たちに恵まれて、とても印象的な楽しく充実した学びの場となりました。学生のみなさん、本とうにありがとう。

それから、本講座では、私の尊敬する友人であるSさんに、リーダーシップに関する講演もしていただきました。Sさんは、実社会の大きな組織の長としてリーダーシップを発揮して活躍されている方であり、学生たちは、輝く社会人の見本ともなるかたのお話を聞けて、とても喜んでいたと同時に、授業に参加する態度も前向きになってくれたような気がします。Sさん、本当にありがとうございました。

最近は、授業を受講してくれた学生たちから、どんどん活躍する若者が出てきており、私のひそかな自慢となっています。

・プロ野球選手となり、現在活躍中の人、

・ボランティア活動を通して企業と協力し、新商品を企画開発した学生、

・競技かるたの実演会を中学校で開催し、中学生たちに自尊心の重要性を熱く語った学生、

などなど、頼もしい学生たち、若者たちがどんどん出てきているのです。

私の授業のおかげでなんて大それたことは言いませんが、成功を喜んで報告に来てくれることは、とてもうれしく、これこそ、教育者冥利に尽きることですよね。こういう仕事をさせて頂いていることが、本当にありがたいことだと思っております。

明日の最終講のテーマは、「主体的に生きる」です。主体的にたくましく生きるためのポイントについて学びたいと思います。

明日にかけて雪が降るとのことで、弊社の立地は、高台にあり、相当きつい坂もあるので、少々心配ですが、がんばっていってまいりたいと思います。

 

新年あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。

写真は、私の実家、横須賀市ハイランドからの富士山です。

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私ども夫婦の実家が横須賀であり、私どもも横須賀に引っ越したので、お正月は、ご近所周りのような感覚で、実家とともに楽しく過ごすことができました。家族が近場にあるということは、物理的にも精神的にも本当に良いですね、実際にそう暮らしてみて、その良さを実感しています。この環境に感謝です。

さて、はやくも2016年です。今年も挑戦したいことは、山ほどありますよ。

・新規のお客さんを開拓して売り上げをUP!

・自尊心に関する書籍を出版。

・自尊心関連の講演会を広く展開したい。

・楽しく充実した毎日としたい!

・地球の平和と愛と信頼の回復に貢献したい!

などなど、がんばってまいりたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年一年ありがとうございました

弊社は今日で仕事納めとさせていただきます。
今年一年は、弊社にとってはすごく忙しい一年でした。
何といっても引っ越しが最大のイベントでした。
通常のご家庭の引越では、段ボールが100個程度なのですが、私どもの引越は、300個。
2トントラック2台+3トントラック1台。
自宅兼事務所の引越でもあり、それこそおおごとだったのです。
おかげさまで引っ越し当時は3k痩せましたよ。(実は、もうずいぶん戻ってきてしまったのですが・・・)
引っ越しから2か月たち、さまざまな人たちのご協力をいただいて、もうすっかり通常モードです。引っ越し以来お客様がすでに3件お越しいただくなど、にぎやかにもなってきております。
当地は、自然が豊かで、静かで、家も気に入っており、とても素敵な環境です。
このような環境、心境、健康で年末を迎えられて、本当に運が良いと思います。
これも、支えてくださっている方々のおかげ、心から感謝申し上げます。
今年一年、本当にありがとうございました。

引越してきてから、新規案件など、意外に順調です。
また、今年初めて公開した自尊心の重要性の動画も、見に来てくれる人が増えてきて、そろそろ花が咲きそうな気配です。
引っ越しを機に、弊社の第二の創業と言わせていただいておりますが、本当に来年あたり、ブレイクが起こってくるかもしれません。
わたしとしては、もっともっとたくさんのお仕事をいただいて、もっともっと人と組織、地球の元気と勇気と信頼の回復に貢献したいです。
来年に向けて、ますます楽しんで頑張っていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

では、良いお年をお迎えください!