カテゴリー別アーカイブ: 02.経営日誌

今日で50歳です

 今日は、私の誕生日です。とうとう50歳の大台に乗ってしまいました。50歳なんて、ずいぶん遠い印象を持っており、私がそうなるなんて思っていませんでしたが、やはり来るべきものは来る。お天道様は、しっかりと着実に毎日昇る。私も毎年しっかりと年をとるのです。

 50代と言えば、心理学的には壮年期と言う位置づけなんでしょうか。その時代の課題は、「社会の中核を担うと共に、次世代の教育をし一線を退く準備をする」と言うこと。私も、経済社会の問題を嘆き、糾弾するではなく、社会をリードし、新しい時代を作る貢献をするのだという気概を持っていろんなことにチャレンジしていきたいと思います。

 私の尊敬する日野原重明さんが、100歳はゴールではなくスタートラインなのだとおっしゃいました。その若々しく元気で明るい見通しを頂いて、私も、50代を生き生きと生きたいと願っております。

 早速今日は、これから、大学の授業です。テーマは、「志の重要性」についてです。若者たちに、大切なことは自信と誇りであること、大切なことは愛すべき仲間であること、大切なことは理想と志であることを説いてきたいと思います。では、行ってまいります。

内定者研修の準備

 今日は、終日、来週に控えた内定者研修の準備となります。プログラムは、弊社のアトランティックプロジェクトを中心として展開してくものとなります。

 アトランティックプロジェクトが、こうした新入社員研修関係の場で活躍できることは、大変光栄なこと。良い研修となるよう、しっかりと教材の準備を整えたいと思います。

アトランティックプロジェクトのフォローに行ってきます

 今日は、弊社の新入社員研修プログラム、アトランティックプロジェクトをご利用いただいたお客様のアフターフォローに行ってまいります。

 当該企業様では、自社内講師でプログラムを実施されており、完全に内製化されています。アトランティックプロジェクトは、体験型の経営シミュレーションプログラムであり、運営には、準備と勉強が必要ですが、当企業様では、それを見事に乗り越えられて、自社講師で完全内製化をして実施されているのです。

 内製化には、多くのメリットがあります。まずは、大きな経費の節減となること。研修の講師派遣の料金は、それなりに高くついてしまいますが、それを自社内講師で賄えるのですから、劇的にコストが低減します。

 次に、社内のノウハウの蓄積となること。見るのとやってみるのとでは、大きな違いがあり、実際に自分で講座を担当するようになると、確かに、いろんな勉強と準備が必要となります。しかし、そのような困難を乗り越えて、研修をやり遂げてみると、やってやれないことは無いことに気づくと同時に、その体験を通して得た知識とノウハウの膨大であることに気づくはずです。また、自分自身の手で本当に伝えたい大切なことを伝えられる喜びとやりがいは大きく、スタッフの方々の大きなモチベーションとキャリアアップにつながっていくはずです。そのような体験智や成長は、会社にとっても大きな宝となっていくでしょう。

 最後に、プログラムをカスタマイズしやすいということ。パッケージのプログラムをそのまま実施することももちろん効果はありますが、それを、自社の目的と状況に合わせて、本当にそうしたい形の教育プログラムにカスタマイズすることは、研修効果の飛躍的な向上をもたらすでしょう。また、そうした創意工夫は、会社のノウハウとして、どんどん蓄積し、改善していくことができる。きっと、一番会社にとって必要な研修プログラムを組むことができる人は、その会社の担当者なのだろうと思います。その意味でも、外部講師ではなく、社内スタッフが頑張ってみることは、とても価値があることだと思います。

 弊社では、こうした内製化を、基本的に応援し、バックアップさせていただいております。もちろん、売り上げ的には、講師派遣で担当させていただくことがありがたいのですが、お客様のニーズによって、喜んでいただける方法を考える必要があるだろうし、長期にわたってお付き合いしたいと願っているので、本音でかかわれる関係を育んでいきたいとも願っているからです。

 今日は、まさに、内製化に成功されたお客様の実施後のフォローに行ってまいります。アトランティックプロジェクトの研修自体は、大成功だったとお聞きしております。どんなエピソードが起こったのか、お聞きすることが楽しみです。

 では、行ってまいります。

後期キャリアアドバイザーが始まります

 今日から、J大学の後期キャリアアドバイザーが始まります。キャリアアドバイザーとは、カウンセリングのように、30分間、1対1で学生の就活相談にのり、就活で勝利するためのアドバイスをしていく仕事です。早いもので、担当するようになってから、もうすでに4年目となります。来年の3月までは、毎週火曜日は、このキャリアアドバイザーの仕事となります。今年も、学生たちにとって、猛烈な逆風が吹いているわけですが、少しでも、有利に就活戦線を戦いぬけるように、よきアドバイスをしたいと思います。では、行ってまいります。

 

新人フォローアップ研修を担当します

 明日から2日間、新入社員のフォローアップ研修を担当してまいります。概要は以下の通りです。

 

【T社新入社員フォローアップ研修概要】

(テーマ) 「力強く輝く中堅社員に向けての第一歩を踏み出す。」

(ねらい)
    ①入社から現在までを振り返り自分の課題を整理する。
      ②企業経営の全体像を学び、全体から見た自分の役割を理解する。
   ③本音で関わる対話力を高める。
   ④自己理解を深め、自分の長所と短所を把握する。
   ⑤力強いキャリアを導くキャリアヴィジョンを設定する。

<プログラムの構造> 
セッション1「入社から現在までを振り返る」(1時間)

セッション2「企業経営の全体像」(4時間)
 <実習「アトランティックプロジェクト」>
      ①組織編成
      ②経営計画の策定
      ③プロジェクトの遂行
      ④決算とふりかえり

セッション3「本音で関わる対話力」(2時間)
      ①価値観のコミュニケーションの留意点
      ②実習「高価な薬」
      ③仕事の質とコミュニケーションの質

セッション4「自己理解を深める」(1.5時間)
      ①信頼関係を育むコミュニケーション=フィードバックと自己開示
      ②実習「15人の勇者」
      ③自分とチームの無限の可能性

セッション5「ヴィジョンを作る」(1.5時間)
      ①力強いキャリアを育む前向きな生き方の重要性
      ②ヴィジョンを作る

 

 T社では、新入社員研修も担当しており、メンバーのみなさんとは、半年ぶりの再会となります。半年でどれだけ成長されたのでしょうか。会うのが楽しみです。入社して半年のころは、たいていの場合、仕事が楽しくて生き生きしているというよりはむしろ、急激な環境変化についていくのが大変で、大きなストレスを抱えて苦しんでいるというほうが、ピッタリなのではないでしょうか。もしかしたら、少々疲れているかもしれません。そんな彼ら彼女らの疲れを癒し、元気と勇気と自信を回復して、力強い中堅社員へと一歩踏み出してもらえるような、そんなターニングポイントにしていけたらと志しております。せっかくの素晴らしいチャンスでもあるので、良い研修となるように、一生懸命に頑張ってまいりたいと思います。

 というわけなので、今週は、ブログは更新できません。来週にまたご報告をいたします。楽しみにしていてください。

プレゼンに出かけます

 今日は、K大学のプレゼンに行ってきます。オファーを頂いた案件は、5件もあります。内容は以下の通り。

①サークルリーダー研修

②サークル対象のチーム力アップ研修

③キャリア教育生き方講座

④就活対策講座

⑤体験学習ファシリテーター養成講座

 

 K大学とは、従来からサークルリーダー研修でお付き合いを頂いていたのですが、先日、プレゼンテーション研修と言うトピックス的な研修を担当し、大成功したことを受けて、こんなにたくさんのオファーを頂いた次第です。すべての企画が、すぐに実施できるというわけではないと思いますが、すべての企画が、自画自賛ですが、素晴らしい企画であり、学生たちにとって、本当に良い学びの場を提供できるものばかりですので、ゆくゆくは、ぜひとも実現化していきたいところです。

 いずれにしても、こうしたプレゼンのチャンスを頂けることは、大変光栄なこと、頑張ってきたいと思います。

台風がやってくる

 今日、台風が直撃の様ですね。規模も大きな台風の様ですので、十分に警戒する必要がありそうですね。弊社でも、こういう日は、無理をしないで、外出は控えたいと思います。皆さんも、十分にご注意ください。

高校時代の仲間と会ってきました

 先週末は、高校時代の仲間と会ってきました。私は、横浜の南高校の出身なのですが、当時の南校は、少々破天荒で、ユニークな奴が多く、よく一緒になっていろんなことをやったものです。当時は、良いクラスにも恵まれたせいか、いまだにときどき会って、当時のことなど、尽きない話をしているのです。

 こうしてみると、やはり、古い友人と言うものは、いいものですね。若いころのいろんな気持ちとエネルギーがよみがえってくるようです。

 我々の世代は、今、不安定な経済状況の中で、矢面に立って戦っている連中が多いんじゃないでしょうか。忙しくストレスがかかることが多いと思いますが、健康に気をつけて、お互いに頑張ろうと改めて思った次第です。

アトランティックプロジェクトが活躍中

 今日は、F社にて、アトランティックプロジェクトを実施していただいております。F社では、学生向けのインターンシップの一部として、会社経営の全体像を理解するというテーマで、アトランティックプロジェクトをご利用いただいています。ご利用いただき始めたのは、2007年ですので、今年で早くも5年目となります。

 F社では、アトランティックプロジェクトを、我々の講師派遣としてではなく、自社内ファシリテーターを養成し、内製化して実施されています。ファシリテーターの皆さんは、毎年10数回を5年間にわたって実施されており、その実績には、驚くべきものがあると思います。

 アトランティックプロジェクトは、体験学習方式で構成されたプログラムですが、実は、さまざまな教授法がある中で、体験学習形式が一番運営が難しいといわれています。というのは、

 ①学ぶ内容が人間心理に関わる深みである事
 ②何が起こるか分からないので、事前準備だけでは、成功が保証されない事
 ③ファシリテーター自身へのフィードバックが様々な面からはっきりと分かり、自分自身の成長に対して、真剣にならざるを得ない事

という特徴が、体験学習にはあると言われています。

F社のファシリテーターの皆さんは、この難しい体験学習を、驚くほどの回数、見事に運営されていらっしゃることになります。しかも、よき学びの場を展開されて、多くの人たちの、成長の良い場となっていらっしゃる。その事は、F社の皆さんから頂くご質問や、ご連絡などを拝見して、とてもよく分かります。まさに、本当のファシリテーターでいらっしゃると思います。

 こうした素晴らしい皆さんに、教材としてアトランティックプロジェクトをご利用いただけております事、大変光栄に思っております。ありがとうございます。

 今日は、このインターンシップの日であり、アトランティックプロジェクトは、もうすでに始まっています。今日も、素晴らしい学びの場となられることでしょう。ファシリテーターと受講者の皆さんにエールを送りたいと思います。

中秋の名月

DSCF1021.jpg

 昨晩は、見事な満月でしたね。雲ひとつない夜空に燦然と輝いていました。

 家族や友人が、健康で、仲良く、幸せに暮らせますように。

 たくさんの仕事に恵まれて、たくさんの貢献と豊かさを得られますように。

 これ以上、悲惨な悲劇が起こることなく、世界中が平和で幸せを謳歌できますように。