私が授業を担当している大学の関連のお寺で撮った写真です。
抜けるような青空です。
私が授業を担当している大学の関連のお寺で撮った写真です。
抜けるような青空です。
今日は、久しぶりの終日自宅勤務です。ここのところずっと講座続きで、こうしてやりがいのある仕事をたくさんいただけていることは、とっても嬉しくありがたいと思っているのですが、さすがに少々ばてていたので、こうしたほっと一息つける日は、助かります。
でも、今週末の土曜日には、初めての試みの就活塾の第一回目を控えており、その準備と資料作りを完成させなければなりません。他にも企画案件など、やらなきゃならないことが山積みで、そう呑気にもしていられないようです。
がんばります!
大学の生涯学習センター主催の講座「必勝就活塾」の開校が決定しました。開催最低人数の制限があるので、開催できるかどうかを心配していたのですが、今日、正式に開催する旨の通知を頂いた次第です。
私自身は、こうした就活塾を開催することは、初めての体験なので、とてもわくわくしております。全7回の講座で、各3時間。週に1回、7週間にわたって実施していきます。
今回応募してくれた学生は、少人数なのですが、だからこそきめ細かい対応ができる。受講学生には、しっかりと就活スキルを学んでもらって、必ず最高のキャリアに向けてのファーストステップを踏み出せるよう、最高の会社に内定を取れるよう、就活を勝ち抜けるよう全面的にバックアップしていきたいと思っています。
どのような展開になるか、本当に楽しみです!
今週一週間は、すべて、いろんな大学の就活講座でスケジュールが埋まっています。今日は、T大学の授業、明日は、J大学のキャリアアドバイザー、そして水曜から土曜日までは、新たにJ大学でグループワーク面接対策講座を担当することになっています。グループワーク面接講座は、全6回の講座であり、来週まで続きます。どれも、やりがいのある講座であり、担当できることが光栄であり、良き講座となるように一生懸命に頑張りたいと思います。
と言うわけで、本当に忙しい日程となります。当ブログも、更新できない時もあるかもしれません。後ほど講座のご報告をしたいと思います。こうご期待。
今日は、10月末に内定者研修としてアトランティックプロジェクトを実施してくださった顧客のアフターフォローに行ってきます。
当企業さんでは、本プログラムを実施していただくのが、5回目となりました。こうした大切なプログラムを担当できますこと、大変光栄なことだと思っております。
通常であれば、10月上旬に実施していたのですが、ことしは、3.11の影響もあり、10月下旬に押しての実施となりました。採用担当者の皆さんは、想定外のことが多数起こっている年であり、相当大変でいらっしゃったことだと思います。そんな多忙の中でも、この2日間の研修中、内定者に対して温かくしっかりと対応されていらっしゃったことが印象的でした。
内定者たちも、さわやかな若者たちで、穏やかな風貌振る舞いの中で、熱い情熱を持っており、いざとなると負けん気でどんな課題でも乗り越えてしまうたくましさを持った若者たちでした。
今日は、感想文のレポートもまとまっているとのこと、どんな反響だったのか、拝見するのが楽しみです。では、行ってまいります。
スキャナを新調しました。
富士通のscansnap1500aです。昨日、地元のケーズ電機で購入し、開封して、少しだけ遊んでみましたが、スキャナーは、10年くらい前にキャノンの製品を買って、ずっとそのまま使っていたので、その進化ぶりに驚いてしまいました。
何しろ、速い!しかも、何でも読み込むんですよ。A4はもちろんのこと、名刺、年賀状、レシートまでそのままスキャンできるんです。しかもただ読み込むだけではない。たとえば、レシートならば、読み込んだシートから、店名、商品名、日付、料金などを解析し、仕分けて、家計簿にすることもできる。これは、本当にびっくりです。そんなことができるのですから、もちろん文章も、文字などをデジタル変換して、あとで検索できるようにする、名刺も、デジタル変換して、顧客名簿にできるなど、結構優れものです。
いっそのこと、弊社も、紙資料の全部をデジタル化しようかな、いやその前に、全然整理がついてない写真類をデータ化しよう、などと夢を膨らませてます。今後、どんな活躍をしてくれるのか、楽しみです。
東京のクライアント企業さんから、組織風土診断の仕事を頂きました。組織風土診断は、それに費やすエネルギーと時間がとてつもなく、あまり積極的に営業展開している商品ではありませんが、教育研修を通して、深くかかわっていただけている企業や医院さんとは、より効果的に企業文化を高度化させていくための基盤として、こうした仕事を担当させていただいております。
今回のクライアンさんは、社員総数が800人弱ですので、作業ボリュームの大きな大変な仕事です。しかし、それによって、会社の未来を変える力を持っている、夢と可能性も相当大きな仕事です。こんなに大切な仕事を託してくださるということは、弊社に大きな信頼と期待を寄せてくださっているということ。その信頼に応えるべく、しっかりと頑張って良い仕事をしたいと思います。
スケジュールでは、年内にアンケート集計をして、来年早々に報告書を完成させ、報告会は、2012年3月中となっています。
研修とは毛色が違う仕事ですが、もともと私は、経営コンサルタントとしてこの業界に参加したものでもあり、決して苦手な仕事ではありません。一生懸命に頑張りたいと思います!
昨日、携帯電話を新しいものに変更しました。スマートフォンへの変更であり、とうとう私もスマホデビューです。
画面右が今まで愛用の携帯であり、左が新しい携帯です。今までの携帯は、ガラパゴス携帯と呼ばれ、進化が亜流に流れてしまい、この先は、衰退のみの運命だとのこと。携帯電話と言えば、このような形とスタイルしか思い浮かばない私ですので、時の経つ速さに目が回るような気持ちです。ともあれ、今までどうもありがとう。
新しい方は、ギャラクシーというそうで、韓国のサムソン電気の商品です。正直、私は、少々国産にこだわっているところがあり、日本製の良いスマートフォンを探していたのですが、性能と言い、重さと言い、スピードと言い、私が見る限りでは、この商品に勝るものがありません。日本製の製品は、ゲームができたり音楽が聞けたり等など色んな特典が付いてますが、私の様なビジネスマンは、そんなものはいらない。要するに、スマホに期待するのは、小さいコンピュータなのですよ。だから、スピードと容量と使い勝手(重さなど)が良ければよい。シンプルな要件なので、日本の優秀な技術力なら何とかなりそうですが、現実には、残念ながら勝てていませんでしたね。
日本の電機メーカーは、個人的には愛着があるので、ぜひ頑張ってほしい。現状では、小手先のテクニックで対処しているように見えてしまう。もっと真正面からニーズをとらえて、王道の堂々たる商品を出してほしいですね、それなら、少々価格が張っても、私は買いますよ。がんばれ、日本企業!なんてことを考えさせられた機種変更でした。
子どもが勉強を覚えるのが早いかどうかは、褒め方の違いにあり?
pouch(.http://youpouch.com/2011/10/12/090038/)より引用
あっという間に新しいことを学んでしまう人たち。彼らは特別な能力を持った天才なのでしょうか?
最近発表された研究によると、そうとも限らないようです。大切なのは「失敗をどうとらえるか」。考え方次第で、学習するスピードに著しい変化があるのだそうです。
米国スタンフォード大学の心理学者、キャロル・ドゥウェック氏たちは、ニューヨークで400人以上の5年生を対象に3つの調査を行いました。【1つ目の調査…ほめ言葉がどれだけ成果に影響するか】
「MMMMM」や 「NNMNN」というような、5文字並んだアルファベットの真ん中の文字を回答するという単純なテストです。
テストの後、子供たちに点数を教えて一言ずつ声をかけました。1つ目のグループの子供たちには「頭がいいね!」と賢さをほめ、2つ目のグループには「頑張ったね!」と努力をほめました。
そのあと子どもたちは、下の二つから次に受けるテストを選ぶように言われます。
・さっきより難しいが、受けることで勉強になるテスト
・さっきと内容が似ていて、より簡単なテスト
すると、努力をほめられたグループのうち90パーセントが難しいテストに挑戦しました。しかし賢さをほめられたグループは、ほとんどが簡単なテストを選んだそうです。
ドゥウェック氏によると、2つ目のグループは「頭が良く見られたい」ため、失敗を恐れて簡単なテストを選んだのではないかと結論付けています。【2つ目の調査…失敗を怒れる気持ちが、学習にどのくらい影響するのか】
同じ子供たちに、今度は中学生向けの難しい問題を解いてもらいました。難問にどんな反応をするのか調べるためです。
すると努力をほめられた子どもたちは、頑張ってその問題を解くことができましたが、賢さをほめられた子どもたちはすぐにやる気をなくして諦めてしまいました。
次に子供たちに、高得点と低得点のテスト結果のどちらか一方を見ても良いと伝えます。
賢さをほめられた子どもたちは、低得点のテストを見たがりました。自分の点数よりも低い結果を見ることで、自信を回復し元気を出すためだと考えられます。
一方で、努力をほめられたこともたちは、高得点のテストに興味を持ちました。自分の間違いを理解して、改善するにはどうしたら良いのかを知るためです。【3つ目の調査…もう一度同じテストを受けてもらう】
再テストの結果、努力を誉められたグループは30パーセントもスコアが伸びたそうです。挑戦することに抵抗がなく、最初は間違えた問題でも、次には正解できると考えるからです。
しかし、賢さを誉められた子供たちは、なんと20パーセントもスコアが下がったのです! 失敗の経験は、こちらのグループにとってはかなり辛いものだったのでしょう。彼らのテスト結果にまで影響してしまいました。たった一言のほめ言葉が、こんなに大きな影響を生むとは驚きですね。
誰しも自分の間違いを認めることは簡単ではありません。しかし、自分の失敗に目を向けてそこから学ぶことが、成功への近道だということでしょう。「失敗は成功のもと」ということわざは、昔の人の知恵が詰まったものなのですね。
参照元:wired.com(英文)
画像:flickr
以上.pouch(.http://youpouch.com/2011/10/12/090038/)より引用
失敗を恐れる気持ちと、立ち向かう前向きなメンタリティとでは、同じ能力を持った人でも、全く異なる成果を出すことができることを証明する実験であり、分かりやすい意義のある実験だと思います。
・人の能力は、前向きな気持ちによって、どんどん引き出されること。
・失敗をとがめるよりも、失敗を乗り越えられる力があると勇気づけるほうが、結果的により強い能力を引き出すこと。
昔からよく言われていることですが、これは真実であり、私たちも、本当にこうした考え方を大切にしなければならないと思います。
昨今、教育を改革するために必要なものは、能力主義、競争主義、厳罰主義などと、教職員や子供たちの危機感をあおり、弱さを責めて、脅迫的に成長を迫ろうとする施策を推し進めようとする人たちがいますが、そのような人たちは、こうした実験の結果を真摯に学んでほしいですね。
あめとムチで人を成長させることができると信じ込んでいる人たちが、こうした無理難題を教育現場に押しつけようとしているのだろうと思いますが、そのような人たちは、勉強が足りない。あめとムチは、教育にはつながらず、最終的には学習性無力感を生み出し、ウツや悲劇につながってしまうのですよ。
教育改革に必要なものは、恐怖ではなく信頼なのだろうと思います。恐怖による施策と、信頼による施策では、とてつもなく大きな異なった未来を作ることになるでしょう。願わくば、政治家やリーダーたる人たちが、こうした真実に真摯に目を向けて、勇気を持って信頼の教育改革に乗り出してもらえることを願いたいと思います。
明日から2日間、内定者研修を担当します。概要は以下の通り。
【K社内定者研修『アトランティックプロジェクト』概要】
<テーマ> 自分らしく輝く魅力的なビジネスパーソンとなるための第一歩を踏み出す。
<ねらい>
1.企業活動の全体像を理解する。
2.コミュニケーションとチームスキルを体得する。
3.プレゼンテーションスキルの向上を図る。
4.ビジネスパーソンに必要な知識(損益のしくみ、仕事の進め方、組織のしくみ、創造性の大切さ、など)について学ぶ。
<スケジュール>
(初日)
第1部「キックオフ編」
第2部「プロジェクト編」
(2日目)
第3部「プレゼンテーション編」
第4部「キャリアヴィジョン編」
弊社プログラム『アトランティックプロジェクト』を中心に展開するプログラムとなります。本プログラムを実施するのは、今年で5回目となります。大切な内定者研修を、長期にわたって担当できますこと、大変光栄なことと思っております。
毎年感じることですが、K社の内定者諸君は、筋が通った穏やかさを持ちながらも、内面に熱いものを持っており、集中力と問題解決力のある少々勝気な、とてもさわやかで気のおけないいい奴ばかりです。今年も、きっと素敵な面々と会えるだろうと思います。今からとっても楽しみです。
この大切な内定者研修の場を、素敵な学びの場とできるよう、しっかりと頑張ってきたいと思います。
というわけなので、今週は、当ブログを更新できません。来週またご報告したいと思います。