年別アーカイブ: 2014年

仕事納め2014

 弊社も、今日で仕事納めです。

 とは言え、実は、今週の月曜から風邪をひいてしまってダウンしており、予定していた仕事が何もできていない状況です。それどころか、日常もままならない、少々情けない状況で、要介護状態。奥さんに全面的に介抱してもらっている状態です。実は奥さんもわたしよりちょっと前に風邪をひいており、まだ治りきってない状態なのですが、ただでさえ年末で忙しいのに、文句ひとつ言わずにいろいろやってもらっていて、ほんと、感謝です。

 こんなグダグダな年末は初めてですが、忙しかった今年一年の骨休め、神様からもらった休日だと思って、ゆっくりしております。

 お休みは、新年1月4日までで、営業開始は1月5日からとなります。

 今年一年、みなさまがたには、大変お世話になり、ありがとうございました。

 どうぞよいお年をお迎えください。

ちょっと自慢

 私は、大学でキャリア関係の授業を2科目担当しておりますが、実は、その両方の授業を受けてくれた学生が、卒業後、社会人野球を経て、とうとうプロ野球選手になったのです!

 私の授業が功を奏して!っていうことは、全くないのですが、こうした縁のある人が、メジャーデビューをしたことが、とてもうれしくて、誇らしくて、当ブログでちょっと自慢しております。

 その人は、加藤正志さんと言う人で、今年、楽天球団にドラフトされました。アンダースローのかっこいいピッチャーです。

 これから大活躍することでしょう。大いに応援していきたいと思います。これをご覧のみなさんも、ぜひとも応援してあげてくださいね!

協力会の監督者研修2(20141203)

先日、大手製造メーカーの協力会の企業さんの監督者研修を担当してきました。この研修は、3回連続の講座であり、今回は2回目です。概要は以下の通り。

【協力会監督者研修2回目概要】

<テーマ> 「チーム力を引き出すポイントを学ぶ」

 

<ねらい>

 ①3人寄れば文殊の知恵、対話から英知を引き出すポイントを学ぶ。

 ②人とチームの力を引き出すポイントを学ぶ。

 

<プログラムの内容>

 セッション1「3人寄れば文殊の知恵」

 セッション2「信頼関係を育むコミュニケーション」

 

 おおよそ1か月前に第一回目を実施しており、今回は、その続きと言う位置づけとなります。前回のテーマは、「コミュニケーションの改善」であり、今回はステップアップして、「チーム力を高める」というより高次のねらいとなります。

 前回のチームをそのまま踏襲しての第二回目であり、メンバーのみなさんは、1か月ぶりの再会となります。ずいぶんコミュニケーションがとりやすくなっていらっしゃるからでしょうか、休憩時間等、みなさん楽しそうに対話されており、和やかな雰囲気のなか、研修を展開することができました。

 

 プログラムを通して、

・クオリティの高い対話は、まさに3人寄れば文殊の知恵を発動させ、イノベーションを生み出す。

・創造性を生み出す対話に必要なことは、ひとえに”聴く”ことである。

・表面的に利用しようと思って都合の良いところだけを聞くのではなく、相手に深い関心を持って快く受け入れ、すべて聴くことがイノベーションを生み出す。

・人の可能性は、思っているほどちっぽけではない。

・欠点を嘆くのではなく、長所をたたえ、前向きに力を育もう。

そんな大切なことを学ぶことができました。

 

 メンバーのみなさんは、まさに現場の監督、管理者、経営スタッフであり、現場で矢面に立って部下を引っ張っていく使命を持ったリーダーたちです。だから、コワモテでありますが、反面温かくやさしい人たちであり、熱い情熱を秘めた良い漢たちです。

 今回も、すばらしいメンバーと共に、とても充実したパワフルな場を共有できました。

 次回は、来年の2月です。テーマは、さらにステップアップして、組織開発です。

 次回も素敵な場となれるよう、頑張りたいと思います。

 

高校で「自尊心の重要性」講演(20141211)

 横浜の高校で、「自尊心の重要性」をテーマに、講演会を担当してまいりました。

講演の概要は、以下の通り。

 

【I高校講演会「自尊心の重要性」】

①古くから訴えられてきた自尊心の重要性

②現代心理学でも、自尊心は重要なテーマ(良くも悪くも影響が大きい)

③自尊心を巡る誤解(自尊心と傲慢さや自惚れの違い)

④日本人の自尊心の現状(諸外国と比較してとても貧しく否定的)

⑤自尊心を高めるために

 ・欠点を嘆くのではなく長所を讃えよう。

 ・人の可能性は、思っているほどちっぽけではない(事例紹介)。

 ・痛みや失敗にどう向き合うかで人生が決まる。

 ・ネガティブな思い込みを信じてはいけない。

⑥人は、断じて欠点だらけの無力な存在ではない。その可能性は、人の想像をはるかに超えて大きい。自分を信じ大切にして堂々と人生を生きよう。

  

 対象は全校生徒で、800人です。

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そうとう大きな講堂で、2階席もある所での講演でした。

とても緊張しましたが、すばらしい生徒たちと先生たちのご協力で、無事に終了してまいりました。

 担当してみて改めて実感しましたが、こうした自尊心教育と言うものは、本当に大切なんだなぁと思います。生徒たちも、最初は少々ざわついてましたが、1時間の講演の後半は、私語ひとつなく、本当に集中して聞いてくれました。まさに、生き方、自分自身との向き合い方、など、身につまされる話でもあるので、真剣に聞いてくれたんだろうと思います。

 

・人生には価値がある。

・何とかなる大丈夫。

・自分を大切にするからこそ、人も大切にできる。

・自分の大きな可能性を信じて、勇気をもって前向きに生きてみる。

そんな当たり前ではあるけれども、大切なことを学べたのではないかと思います。

でも、当たり前なこととは言え、こうした勉強をする機会は、とても少ないのではないでしょうか。

だって、「自尊心」については、誤解も多く、本当に大切だと主張され始めたのは、つい最近なのですから。だからなんだろうと思いますが、同業他社さんでも、こうした講演会を担うところは、まだまだ少ないのではないでしょうか。

 私どもが、こうした機会をいただけることは、大変光栄なこと。

子供たちにとって、若者たちにとっても、本当に生きる糧となる大切なことだと思っておりますので、今後もどんどん機会があれば、挑戦していきたいと思います。

明日は講演会

 明日は、横浜のとある高校で、講演会を担当します。テーマは「自尊心」です。対象は、なんと全校生徒800人です。

 講演会は、それなりに体験はありますが、全校生徒を相手にお話しするのは、今回が初めてです。少々緊張しておりますが、私どもが大切にしてきた考え方をより多くの子供たちに聞いてもらえるチャンスを頂けるのはとても光栄であり、うれしいことだと思っております。

 しっかりとがんばってきたいと思います。

中堅社員研修(20141126)

 先日、都内A社で中堅社員研修を担当してまいりました。本プログラムは、受講いただく人数が多いので、同じプログラムを2度実施しており、今回は、その2回目となります。

 A社の中堅社員のみなさんは、すでに多くの部下(派遣を含む)をお持ちのみなさんで、部下の大半は自分よりも年上とのこと。だから、すでに十分に力強いリーダーシップを発揮されている錚々たるメンバーのみなさんばかりです。

 今回の研修では、目的がまさにリーダーシップであり、より自分らしく力強い魅力的なあり方を探求すること、および、今後マネージャとしてステップアップしていくための基礎固めをすることがテーマとなりました。

 結果的には、すばらしいメンバーのみなさんに恵まれて、とても充実した穏やかで楽しくパワフルな学びの場となりました。

 アンケート結果も、満足度が5段階評価で、全員が5をつけてくださって、長いことこの仕事をしていますが、オール5は初めてのことです。

 わたしごとで恐縮ですが、私は、研修などのことにあたって、少々がんばりすぎるというか、肩に力が入りすぎるという所があって、何とか克服していきたいという問題意識を持っております。

 と言うのも、もう20数年前でしょうか、中国武道を学んだことがあって、その際のお師匠様に、「リラックスが全ての成功の基盤」と教えられたことがあり、その意味で、私の緊張症、がんばりすぎるところは、必ずしも良いことではないと感じていた次第なのです。

 当時のお師匠さんは、

「うまくいくときは、全身がよく脱力できている時」

「拳を上げてやったぞ!と自分が満足するときは、大抵そんなにうまくいってない」

 などとよく仰っており、私の場合、拳を上げるタイプでなかなか脱力がうまくいかなく、仰る通りにはなかなかできなかった覚えがあります。なぜできなかったのか?本質的には、やはり自信の問題にかかわってくるのだろうと思います。だって、リラックスは、「何とかなる」「大丈夫」と思えるからこその境地であって、不安と恐怖にとらわれたマインドには真の脱力はやってこないからです。

 まだまだ緊張と力みがとれない状況でありながらも、とにかく一生懸命に教育の仕事にとリ組ませていただいてきたわけですが、最近思う所があって、しばらく忘れ去っていたその当時の教えを、もう一度挑戦してみようとしていたところなのです。

 今回の研修も、その一環で、肩の力を抜くこと、準備していたことだけではなく今ここに集中して今ここで起こってくることばを大切にすることを大切にして研修に取り組んでみた次第です。

 実際に挑戦してみると、肩の力を抜き、準備していたことよりも今ここの言葉を大切にするって、勇気がいることなのですね。それは、まさに心を開くっていうことで、相手がどんな人だかわからない中で、傷つけられるリスクがある中でどうなるかわからない関係性の中に直に飛び込んでいくということで、真の勇気が必要なんだということがよく分かりました。

 ただ、その勇気を惜しんで、こちらの心を閉じたまま研修をするということは、テクニカルに人を操ろうとすることで、不誠実なことでありこれはやってはいけないことなんだということも同時にはっきりと理解することもできました。

・自分の心が開かれるからこそ、メンバーのハートも柔らかくなってくる。

・相手に真に、そして直に関わろうとするからこそ、相手の本当に必要な学びを手助けできる。

・「そうしなければと思う縮こまった心」からではなく「やわらかくリラックスした優しくおおらかなあり方」こそが、真によき学びの場を導く。

そんな当たり前のことではありますが、とても大切な基盤を改めて教えてもらえた気がいたします。

 もちろん、今までもそうしていなかったわけではありませんが、今回は、とくにそのテーマに集中した結果、大切なことがはっきりと見えてきたように思えます。

 講師としてお仕事をさせていただいているにもかかわらず、こうした大切な体験や学びをさせていただけること、本当にありがたいことです。

 「共に学ぶ」ってありますが、本当にそういうことなんですね。本当によき学びは、講師にもメンバーにも平等にやってくるのだと改めて実感した次第です。

 メンバーのみなさん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

A社中堅社員研修(20141116)

 先日、都内A社で、中堅社員研修を担当してまいりました。1日のプログラムであり、職場を活性化する力強いリーダーとなることをテーマとして、①リーダーに必要な要素を学ぶ、②コミュニケーションの重要性と改善ポイントを学ぶ、③チーム力を引き出すポイントを学ぶ の3つをねらいとしてプログラムが組まれています。

 A社の中堅社員のみなさんは、強い集中力と注意深さを必要とする仕事をするチーム、しかも、チームの多くは契約社員のみなさんで、年上の方も多いメンバーを束ねるリーダーたちであり、すでに力強いリーダーシップを発揮しているわけですが、より自分らしく力強くを目指して学んでみることに挑戦しようとすることが今回のテーマです。また、現在は中堅社員ですが、しだいしだいにより大きな役回り、例えばマネージャーのようなより大きな活躍を期待されるようになってきているわけであり、今回の研修は、そのような状況の下で、ステップアップに向けての第一歩を踏み出してみようとする試みでもあります。

 金融関係の職場でもあり、同じ社内といえども、セキュリティがかかっており、自由にフロアーを行き来できるような状況ではなく、今回会したメンバーのほとんどが初対面でもありました。

 当初は、ゆっくりと淡々と穏やかに関わり合いが始まり、次第に打ち解けあい、最終的には、よき家族、仲間のような温かく柔らかく力強く元気な雰囲気となりました。

 プログラムを通して

 ・リーダーシップの原点に自尊心があること

 ・コミュニケーションこそが、職場をよりよくするための原点であること

 ・前向きでたくましい風土を作ることこそがリーダーの勤めであること

 ・信頼関係は、育めるものであり、信頼の風土は、あらゆる問題解決につながるということ

そんな大切なことを学ぶことができたと思います。

 素晴らしいメンバーとともに、素敵な学びの場を作ることができたと思います。

 スタッフのみなさんとメンバーのみなさんに心から感謝申し上げます。

 今回のプログラムは、今月中にもう一度、他の中堅社員のみなさんに行う予定です。次回も大成功であるよう、頑張りたいと思います。

頂いたご感想

 先日、弊社のメルマガ”ヴィーナス通信2014年秋号”を配信したところ、ありがたいご感想をいただいたので、お送りくださった方のご了承をいただいて、こちらで掲載させていただきます。

 ヴィーナス通信秋号では、弊社の家族のコミュニケーション講座「伝説の車を復元せよ」より、子供向けのコミュニケーション論を抜粋して掲載したのですが、そのコミュニケーションについての文章に対する感想をいただきました。

 以下、感想をご紹介します。

【Tさんのご感想】

平素内容の濃い情報提供を頂きましてありがとうございます。

 

今回のテーマは、「コミュニケーションについて」は、夫婦・親子・家族・友人・教師と生徒・職場における上司・部下・同僚そして国と国等々の関係において最も不足しているのではないかと思います。

 

この原因はどこにあり?、それぞれの起こっている現象にどのように対処していったらよいのでしょうか?に丁寧にアドバイスしているのでとても嬉しくなりました。

 

このような内容を義務教育に取り入れて学んでいけば、世の中が良くなっていくとおもいますが、如何でしょうか?

 

読書会の若い仲間に添付して送信させて頂きます。

ありがとうございました。

 

【お送りくださった読書会の方からの感想】

こんばんは。

 コミュニケーションについての資料、ありがとうございました。

 読んでみて以下の部分が印象に残りました。

 ●チームをよりよくするためにはどんなことをすることが必要なのか。
  ↓
 「懸念を解消していくことが、チームの成長につながる」

 ●チームが強くなるために必要なことは、
  ↓
 「何か特別なことではなく、お互いの不安や恐怖を解消して、心を開くことが一番大切な事」

 ●懸念を解消して、チームのもっているすばらしい力を引き出すためには、どうすれ ばよいのでしょうか?
  ↓
 「本質的で最も効果的な方法がコミュニケーションであると言えましょう。」

 「なぜならば、懸念は、お互いに分かり合うことができなければ、解消されることはないからです。」

 「信頼関係というものは、……、懸念を、正直なコミュニケーションを通して取り除いていけば自然にできあがる」

 コミュニケーションをよりよくするためのポイント、としていくつかありましたが、

 2.話すこと

 6.そして耳を傾けること、と。

 これらを読んでいて、コミュニケーションをよりよくするための方法が、読書会のなかに多く含まれているような気がしました。

 読書会のような形で、自分の考えを話したり、相手の話に耳を傾けたりすることによって、お互いになんとなくですが分かり 合うことができてきているような気がしますし、ギブ博士の言う「4つの懸念」と いうものがなくなるように思います。

 手前みそですがこんなことを思いました。

 

 Tさん、読書会の方、素敵なご感想をありがとうございます。こうした感想をいただけますと、人に対して優しく熱い同じ思いを共有できるようで、とても勇気づけられます。

 日本には、目立つことはないけれども、こちらの読書会さんのように、すばらしい関わりようが起こっている素敵なコミュニティがある。きっとこうした人間性豊かな場は、静かに、ゆっくりと、大きく広まってきているのだろうと思います。そう考えると、日本も捨てたものではないなぁと改めて感じ言った次第です。

 改めて、Tさん、読書会のみなさん、ありがとうございました。