先日担当した内定者研修アトランティックプロジェクトのアンケートが回収され、コメント集をいただきました。その一部をご紹介します。
【内定者研修の感想】
・模型を作る作業の中で、「利益を出す」を勉強することに非常に驚きがあった。ただ模型を作るだけではなく、メンバー間の役割分担や助け合う意識など、チームとして一つのものを作り上げることの難しさを痛感した。終わった後の達成感も個人の作業では体験できないものだった。
・1つのプロジェクトを動かすメンバーの一員という立場の難しさ、楽しさを感じた。実現したい目標の設定の中で、考えなければいけない要素が多く困難で少し大雑把になってしまった。資材・工具の発注や計画策定、品質基準書や作業工程見積もりなど、本格的な作業ができ、貴重な体験であった。進捗が遅れ、リカバリーや役割分担に苦労したが、製品が完成した時の達成感や品質を満たせたときの感動はとても大きかった。
・全体を通じて、メンバーとの積極的な意見交換や、向上心の大切さを理解することができた。グループが良くなるには、知識・技術はもちろんだが、結束力が一番重要なのだと実感した。課題のどれもが、小手先の知識や技術でどうにかなる問題ではなく、情報交換や役割分担、結束力が完成に近づく一番の方法だった。入社後も自身の知識・技術向上はもちろんだが、新入社員という立場は理解しつつも、積極的に意見交換をしていきたい。
・横のつながり、縦のつながりを気づこうとされている姿勢をとてもよく感じた。同期の一人一人、これから出会う社員の一人ひとりを大切にしながら、会社に貢献していきたいと強く思った。
・研修が終了した今、一日も早く会社の一員として働きたいという強い思いがある。会社との初めての出会いで抱いた憧れの感情が、研修の中で「実際に働けるんだ」という現実のものとなり、そのことに深い感動を覚えた。
・自分の現状把握や課題分析など、さまざまな面で有意義な時間であった。自分ではチームとして仕事をしていくことの意味を分かっているつもりであったが、全く理解してニア勝ったことを痛感した。チームとして働く際の本当に必要なものを理解することができた。
・徐々にグループワークの重要性が上がっていく研修内容で、最終的には、グループとしての結束感を高めることができた。非常に時がたつのが早く感じ、楽しく取り組むことができたので非常によかった。内定者同士のつながりが強くなり、社会人として重要なことを学べた。
・研修を終え、4月からこの会社で働くという実感を持つことができた。入社まであと半年近くあるが、あと半年しかない。この短い時間で受けた研修をもとに、自分ができる範囲で実生活に少しずつ反映していきたい。
受講された内定者のみなさん、素敵な感想をありがとうございました。入社までの半年、体に気をつけて、思いっきり遊んで、学生時代を謳歌してください。来年の4月からは、共に社会人として頑張りましょう。きちんと卒業することも忘れないように!