アトランティックプロジェクトを担当しました(20100730)

 大手IT企業で、インターンシップ講座としてのアトランティックプロジェクトを担当しました。研修の概要は以下の通りです。

<プログラム名>アトランティックプロジェクト

<日程>10:00~5:30

<テーマ>企業人に必要な知識やスキルを学び、学生から企業人への第一歩を踏み出す。

<ねらい>

1.企業活動の全体像を学ぶ

2.企業人に必要なコミュニケーションとチームワークのスキルを学ぶ。

3.企業人に必要な知識やスキル(仕事の進め方、会社の仕組み、損益の仕組み、など)を体得する。

 

夏休みという貴重な時間を押して集まってくれた学生諸君とともに、素晴らしく充実した一日を過ごすことができました。学生の皆さんは、みな真剣で一生懸命であり、正直でさわやかな方々ばかりでした。私自身も終日担当してとてもすがすがしい気持ちになりました。学生の皆さんありがとうございました。

一日という短い時間でしたが、いろんな気づきがあったと思います。ぜひその体験とご縁を大切にしていただければと願っております。

中でも、会社というものは、確かにリスキーであり、利益を上げることは至難の業であり、大変な努力が必要であるけれども、その本質はロマンであり、胸をわくわくさせる壮大な冒険なのだということ。

働くということは、確かに大変であり、時間に追われ、膨大な問題解決に追われ、クオリティを問われる試練でもあるけれども、本質的に、とてつもない喜びなのだということ、その達成感は何にも勝る宝なのだということ。

人間関係は、確かに痛みが多くてつらいことが多い要因でもあるけれども、決して捨てたものではないということ、たった一日で初対面の人たちとこんなにも素晴らしいチームを作れるということ、正直に正面から向き合えば、こんなに分かり合えるということ、その可能性は無限であるということ。

何よりも、自分自身も捨てたものではないということ、こんなに立派に仕事をやり遂げる力が十分にあるのだということ、その可能性と潜在性は、想像以上に大きいのだということ。

そんな事柄を学んだのではないかと思います。

これから、就活に向けて、いろんな大変なことがあるかと思いますが、今回の学びを活かして、ぜひとも幸せなキャリアに結び付けてもらいたいと願っております。学生のみなさん、頑張ってください!

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