アトランティックプロジェクトが活躍中

 今日は、F社にて、アトランティックプロジェクトを実施していただいております。F社では、学生向けのインターンシップの一部として、会社経営の全体像を理解するというテーマで、アトランティックプロジェクトをご利用いただいています。ご利用いただき始めたのは、2007年ですので、今年で早くも5年目となります。

 F社では、アトランティックプロジェクトを、我々の講師派遣としてではなく、自社内ファシリテーターを養成し、内製化して実施されています。ファシリテーターの皆さんは、毎年10数回を5年間にわたって実施されており、その実績には、驚くべきものがあると思います。

 アトランティックプロジェクトは、体験学習方式で構成されたプログラムですが、実は、さまざまな教授法がある中で、体験学習形式が一番運営が難しいといわれています。というのは、

 ①学ぶ内容が人間心理に関わる深みである事
 ②何が起こるか分からないので、事前準備だけでは、成功が保証されない事
 ③ファシリテーター自身へのフィードバックが様々な面からはっきりと分かり、自分自身の成長に対して、真剣にならざるを得ない事

という特徴が、体験学習にはあると言われています。

F社のファシリテーターの皆さんは、この難しい体験学習を、驚くほどの回数、見事に運営されていらっしゃることになります。しかも、よき学びの場を展開されて、多くの人たちの、成長の良い場となっていらっしゃる。その事は、F社の皆さんから頂くご質問や、ご連絡などを拝見して、とてもよく分かります。まさに、本当のファシリテーターでいらっしゃると思います。

 こうした素晴らしい皆さんに、教材としてアトランティックプロジェクトをご利用いただけております事、大変光栄に思っております。ありがとうございます。

 今日は、このインターンシップの日であり、アトランティックプロジェクトは、もうすでに始まっています。今日も、素晴らしい学びの場となられることでしょう。ファシリテーターと受講者の皆さんにエールを送りたいと思います。

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