月別アーカイブ: 2011年5月

新入社員研修フォロー

 今日から来週にかけて、営業活動を展開していきます。おもに、4月にお世話になった新入社員研修のフォローに回っていきたいと思います。

 最近は、営業活動に費やす時間が本当に少なくなってしまっており、少々心もとない心境になっておりました。こうしたチャンスをとらえて、しっかりとお礼とご意見を聴かせていただこうと思っております。

 それにしても、弊社のお客さんは、本当に良い方々ばかり。明るく元気で誠実な紳士淑女ばかりです。今日も、お会い出ること、楽しみです。

 では、行ってまいります。

再生の春

寒さで止まっていた時が溶け出したように動き出す変化の季節、
梅、桜、野に咲く花がいっせいに顔をのぞかせて、豪華絢爛
ほととぎすは、早くも夏の到来を予言して
響き渡る声で唱っている。

長く厳しい沈黙の冬は終わりを告げた。
私も、生まれ変わった気持ちで新しい季節を迎えてみよう。

初めて体験するかのように風を感じてみよう。
今まで聞こえてこなかった風のささやきが聞こえてくるかもしれない。

初めて見たかのように朝日を見つめてみよう。
暖かい声でおはようと言ってくれるかもしれない。

初めて出会ったかのように家族と向き合ってみよう。
きっと今までとは違った思いが私の胸を満たすかもしれない。

初めて今日を迎えたように、今日、たった今ここに耳を傾けてみよう。
思いもつかなかった奇跡が私を訪問してくれるかもしれない。

浜岡原発全炉停止を歓迎します

 浜岡原発が全炉停止する方針となりました。私は、素晴らしい決定、日本や世界の未来に一石を投じる大英断だと思います。

 原子力の利害団体はすそ野が広く、またパワフルであり、白を黒と言いくるめる力があるように私には思えます。今回のこんなにひどい福島原発に事故があったにもかかわらず、明らかに事故を過小評価したり、重要な情報(放射能の分布予想図など)を後出し、または公表しなかったり、今後も原発推進路線を維持するのだと早々に発表する政治家がいたり、懲りもせずに他の原発には危険がないと言い切ったり、挙句の果てには、少量の放射能ならば体にいいなどと暴言を吐く原子力関係者がいたり、反原発の態度を取っている人たちを異端扱いにしたりなど、私には、原子力利害関係団体は、カルト集団のように思えます。

 現実に、今回の事件が起こってから、脱原発の態度表明をハッキリとした政治家や有名人は、さほど多くはありません。みんな原発が問題であることは知っているけれども、それに反対することは、何らかの危険をしょわなければならないことも知っているのだと思います。そんな中で、原発に反対する意見を表明した人たちは、勇気ある人たちなんだと思います。孫さんや城南信用金庫など、勇気ある先駆者たちは、尊敬に値すると思いますね。

 そのような事情があることを理解しているので、福島原発のほとぼりが冷めたころには、また原子力発電推進のプロパガンダが巧妙になされて、結局元通りになってしまうのではないかと正直恐れていたのですが、今回の浜岡原発の全炉停止の決定によって、そのような暗く厚い雲に風穴を開けることができたのではないかと感じます。どうしようもなく頑固な根城が決壊し始めているような気配を感じます。これを機に、私たちは、本気で脱原発の道に挑戦すべきです。多くの国民が、『危険―便利路線』よりも、『安全ーつつましさ路線』を選ぶのではないでしょうか。多くの国民が望む本来の路線を探求すべきです。私も一市民として、そのような脱原発の路線を応援していきたいと思います。

今日は第5講目です

 今日は、早くも、大学のプレゼンディスカッションスキル演習の授業の第5回目です。3時限目と4時限目に同じ授業を担当していますが、それぞれおよそ50名の学生が受講してくれています。

 今日のテーマは、価値観のコミュニケーションについてです。昨年新たに弊社で開発した価値観のコミュニケーションの実習「高価な薬」という実習を授業で使用します。今年はどんな展開になっていくのか、とても楽しみです。学生たちにとって価値ある充実した時間となれるように頑張りたいと思います。

 では、行ってまいります。

良い休みを取れました

おかげさまで、良い連休を取れました。

両国に500羅漢図を見に行ったり、私と妻の実家を巡ったりなど、のんびりと、楽しく過ごすことができました。

来週からは、夏場所の本番です。大学関係の仕事が続くと同時に、アトランティックプロジェクトをはじめ、どんどん営業展開をして、仕事のチャンスを広げていきたいと願っております。良い仕事ができるように、しっかりと頑張りたいと思います。