リーダー研修とコミュニケーション研修を担当しました(20101126)

大阪のN社にて、リーダー研修とコミュニケーション研修を担当しました。概要は以下の通りです。

 

N社リーダー研修

<プログラムの目的>

  テーマ「力強く魅力的なリーダーとなるために。」
      1.価値観の対話のポイントを学ぶ。
      2.志の重要性を学ぶ。

 

<プログラムの内容>

セッション1「価値観の対話」 

 ①価値観の対話の留意点

 ②実習「高価な薬」

 ③小講義「受け入れることの重要性」

 

セッション2「志の重要性」

 ①新しいマネジメントの在り方

   「あめとムチによるマネジメント」から「ヴィジョンによるマネジメント」へ

 ②私のヴィジョン  

 

【N社コミュニケーション研修】

<プログラムの目的>

 テーマ 「チームの持っている素晴らしい可能性を引き出し、チーム力を高める。」

 ねらい  ①チームや組織を活性化するために必要な要素を学ぶ。
      ②コミュニケーションとリーダーシップのスキルを学ぶ。
      ③効果的なマネジメントに必要な要素を学ぶ。
      ④経営センス(感覚)について理解を深める。

 

<プログラムの内容> 実習「プロジェクト”C”」

 

 

 前回の記事でも書いたとおり、N社の研修は、今年で5年連続5回目となります。全社員を対象としている年一回の行事的な研修でもあり、とても大切な位置づけとなっており、そのような場を担当できますこと、本当に光栄に思っております。今年のプログラムは、事前に先方のスタッフの皆さんと何度も打ち合わせをして練りに練ったプログラムでした。事前のトライアルなど、多くのお手数と御意見打ち合わせをしていただいたおかげで、本当に素晴らしい学びの場を展開できたのではないかと思います。ご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。また、プログラムが無事に成功できただけではなく、おかげさまで、新しい実習も開発できたという弊社にとってうれしいイノベーションも起こりました。本当にありがとうございました。

 さて、ここで、少しN社をご紹介させてください。N社は、大手生保の特例子会社という位置づけの会社です。社員の大半の方々が障がいを持たれた方であり、会社は、障がい者の皆さんに対して、仕事をしやすい環境を整備し、バックアップしていく体制を整えているのです。ですから、社屋全体に徹底した気遣いが行き届いており、コピー機の高さ、トイレの設計、バリアフリーなどはもちろんのこと、たとえば、階段に関しても、車いすを利用できるような設計になっています。もちろん手すりも完備されています。

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また、廊下も、色覚に障がいのある方のために、壁と床と天井の違いがはっきりとわかるようなデザインとなっています。
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 N社は、その業績が認められて、業容を拡大し、実は、昨年、旧社屋の隣に新しい社屋を建て増ししました。新社屋は、ちょうど旧社屋と同じ大きさなので、従来の2倍の大きさになった次第です。これだけの特例会社の規模は、日本においては他にはありません。まさに、日本一の会社となったわけです。新社屋の建設に伴って、旧社屋の内装もすべて改築してきれいになりました。

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まるでホテルの様な落ち着いたオフィスです。

 こうした気遣いと思いやりは、単にハードウエアに限ったものではなく、経営陣や管理者のみなさんのマネジメントにも洗練されたクオリティの高い思いやりが行き届いています。社員スタッフに深い関心を持ち、よく理解して、本当に必要な支援を丁寧にしていく素晴らしいリーダーの皆さんです。

 今回の研修では、難しいグループワークを導入し、できるできないは別として、難しい課題に挑戦する運びとなったのですが、受講された皆さんは、皆さん情熱的にその課題に挑戦し、見事に乗り越えることができました。そのグループワークを観察させていただきわかったことは、まさに、思いやりと心遣いが全社に行き届いているのだということ。お互いに痛みを知っている人間として、クオリティの高い優しさと思いやりをもって人とかかわっているのです。まさにコミュニケーションとはこういうことを言うのだろうと改めて実感いたしました。きっと、この会社で起こっている思いやりを日本全体の会社で実現できたら、きっと国力が大幅に高まるでしょう。さらに、全世界に広げたら、必ず平和ですべての人が幸せに生きられる別世界が実現できることでしょう。思いやりには、相当大きな可能性があると思いました。

 こうした素晴らしい会社の研修を担当できましたこと、心から光栄に思っております。N社の皆さん本当にありがとうございました。また、来年、プログラムを練り上げて挑戦したいと思います。また来年お会いしましょう。

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