教育担当者の使命

 私の会社では、教育担当者は、弁護士であり、検事ではないと考えております。
 「人は、パンのみにて生きるにあらず」と聖書の言葉にもありますが、「粋に感じる」ことがなければ、やはりその人の本当の実力を開示してくれることは無いのだろうと思います。
 単に取引として、お金のためだけに働くのではなく、その仕事に意義を感じ、信頼できる仲間と共に、皆で頑張り、成果を喜び合えるからこそ人は、本気で仕事をするのではないでしょうか。

 教育担当者の仕事は、人の欠点を裁き、矯正することではなく、そのように人が輝いて働く生き方を後押しすることであると私どもは考えております。
 不安定な社会・経済環境の下、人に対して冷たく手厳しい施策が横行する風潮の中で、教育担当者として、安易にその流れに乗ったり、単に浅薄に走ったりするのではなく、「人が心からがんばれる、生きがいを持って働くことができるようになるために必要なこと」「人が輝くために必要なこと」などの問いかけに自分なりに本音で応えることのできる本質的な哲学をしっかりもって教育に取り組んでいくとが、最も大事であると思います。

 人は、断じて欠点だらけの無力な存在ではありません。
 本気を出せば、誰でもとても大きな仕事を成し遂げるものです。
 人材開発は、その能力を引き出す宝の鍵です。

 厳しい時代ではありますが、教育の意義はとても大きく、教育担当者の果たすべきミッションもまたとても大きいと思います。教育にかかわる皆さん、共に信念をもって頑張りましょう。

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