<夢を語る力>
哲学(志)とヴィジョンと目標は、リーダーにとっての3種の神器です。リーダーは、この3つの視点から、活きた言葉で夢を語り、部下の力を結集しなければなりません。
①人生の基軸となる哲学(志)
輝くリーダーの多くは、人生を貫くこころざしとなる哲学をハートに抱ています。
言葉にすれば、「愛」「勝利」「正義」「力」「思いやり」など、青臭い陳腐な言い古された言葉であるけれども、そんな言葉を生きた言葉として胸に根付かせて、真剣にそう生きている人たちがいますが、そんな人たちこそが、年をとっても青春を生きており、筋が通っており、魅力的で、ぶれない逞しいリーダーとして活躍しているのです。
逆に、ハートに志を持たない人は、主体的ではなく、反応的に従属的に生きており、たとえ若くとも心は年老いているのです。自分らしく輝く力強いリーダーとして、より大きな良い影響力を発揮していく上でも、自分の志と哲学をもう一度見直してみませんか。