月別アーカイブ: 2011年11月

さざんかが満開です

自宅兼会社の庭にあるさざんかが満開です。

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なかなかかわいらしいでしょう!毎年この時期に花を咲かせれくれて、楽しませてくれています。

DSCF1670.jpg 花言葉は、「困難に打ち勝つ」だそうです。確かに、ものさびしい秋の終わり、厳しい寒さに向かうこの時期に、けなげにこんなに優しく咲くんですから、その意味もわかる気がしますね。

 さざんかにちなんで、今年世界や日本に起こった多くの困難を乗り越えられますように!

大学の講座 第6講目です

 今日は、大学のキャリア講座の授業の第6回目です。全14回の半期の講座ですので、早くも、来週で、折り返し地点です。

 今日のテーマは、コミュニケーションの改善ポイントについて。先週の講座で、コミュニケーションが、企業経営においても、キャリア形成においても、就活においても、極めて重要なテーマであることを学んだのですが、今週は、それを受けて、それでは、その大切なコミュニケーションをどうすればより改善できるのかについて、体験を通して学びたいと思っています。

 私自身の考え方は、コミュニケーションのポイントは、テクニックではなく哲学であるということ。人と人との関係は、小賢しさで操れるものではありませんし、そんなことを弄していては、疲れるし長続きもしません。そんな小細工よりも、もっと骨太の生き方=自信を持つこと、あきらめないこと、勇気を持つこと、誠実であること、そんな哲学が大切なんだろうと思っています。

 今日は、そんな哲学をメッセージとして伝えていきたいと思います。では行ってまいります。

1並びの記念日

 今日は、2011年11月11日ですね。みごとな1並びの日です。特に、11時11分11秒は、猛烈な1並びなので、わくわくしますね。皆さんは、この瞬間をどうやってお過ごしになりますか?私は、静かに座って、世界の平和や家族と友人たちの健康と幸せを祈ろうと思っています。

 1は、始まりの数字。すべての痛みと苦しみと不幸が終わり、新しく、幸せな世界となりますように。

スマホにしました

 昨日、携帯電話を新しいものに変更しました。スマートフォンへの変更であり、とうとう私もスマホデビューです。

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 画面右が今まで愛用の携帯であり、左が新しい携帯です。今までの携帯は、ガラパゴス携帯と呼ばれ、進化が亜流に流れてしまい、この先は、衰退のみの運命だとのこと。携帯電話と言えば、このような形とスタイルしか思い浮かばない私ですので、時の経つ速さに目が回るような気持ちです。ともあれ、今までどうもありがとう。

 新しい方は、ギャラクシーというそうで、韓国のサムソン電気の商品です。正直、私は、少々国産にこだわっているところがあり、日本製の良いスマートフォンを探していたのですが、性能と言い、重さと言い、スピードと言い、私が見る限りでは、この商品に勝るものがありません。日本製の製品は、ゲームができたり音楽が聞けたり等など色んな特典が付いてますが、私の様なビジネスマンは、そんなものはいらない。要するに、スマホに期待するのは、小さいコンピュータなのですよ。だから、スピードと容量と使い勝手(重さなど)が良ければよい。シンプルな要件なので、日本の優秀な技術力なら何とかなりそうですが、現実には、残念ながら勝てていませんでしたね。

 日本の電機メーカーは、個人的には愛着があるので、ぜひ頑張ってほしい。現状では、小手先のテクニックで対処しているように見えてしまう。もっと真正面からニーズをとらえて、王道の堂々たる商品を出してほしいですね、それなら、少々価格が張っても、私は買いますよ。がんばれ、日本企業!なんてことを考えさせられた機種変更でした。

平和への祈り(鞍馬寺)

     平和への祈り(鞍馬寺)

 

テロはやめよう 戦争もやめよう

どちらも無慈悲で残酷だ

真の平和を願ってひたすら祈ろう

 

現象の根源

世の中の現象にはその源がある。現象への対応だけでは何事も解決しない。「源清らかざれば末清からず」 現象の源を清めない限り同じことを繰り返す。

根源は人間の意にある

恨みと報復の意がわき上がる時も心を静め、真実の道理を弁えて行動すべきである。みだりに命を奪い、傷つけ会うことは行ってはならない。

みんな結ばれている

地球上は羅網の世界である。人と人、人と自然、国と国、たがいに網の目のように連なり響き合う。己れひとりだけ、自国だけということはあり得ない。互いに関わり合っている。

 

およそこの世において、怨みは怨みによりてしずまることなし、怨みをすててこそしずまるなれ。これ不変の真理なり(「法句経」)

水五訓(貴船神社)

  水五訓 貴船神社

 

一.自ら活動して他を働かしむるは水なり

一.常に自ら進路を求めて止まらざるは水なり

一.自ら清くして他の汚水を洗い清濁併せ容るるの量あるは水なり

一.障害に遭い激しくその勢力を百倍するは水なり

一.洋々として大洋を満たし、発して蒸気となり雲となり雪と変し霧と化し凝っては玲ろうたる鏡となる。而もその性を失わざるは水なり

光に向かって(鞍馬寺)

      光に向かって

               鞍馬寺

天を覆う雲は厚くとも、太陽は常に大空に在る。

風が来て雲を払えば、黄金の光が燦然と輝く。

人の心に吹きすさぶ八雲を、苦悩の雲を吹く払う風として、

真実を観る智慧の光を迎えよう。

 

智慧の光が輝くとき、宇宙生命(尊天)に生かされている万象を観る。

あなたも私も、花も鳥も、みな共に生かされているこの世界。

万象が織りなすいのちの相、

宇宙に懸る金色のいのちの羅網、

遠い昔から受け継いできたいのちの絆、

私もその中の一つのいのち、

たがいに手をつなぎ響き合ういのち、

あなたも私も、樹も水も、

みな共に厳然と生かされている。

 

慈愛の温もりに抱かれ、

智慧の光に照らされ、

豊かな活力に満たされて、

今ここに生かされていることの嬉しさと有難さ、

この喜びと感謝の輪を広げよう。

あなたも私も、あの人もこの人も、

たがいに光り合い照らし合う、

明るい未来を信じ希いながら、

一日々々を宝石のように大切に生きよう。

 

すべては尊天にてまします

京都の神社参り

 奈良の天河大弁財天社にお参りに行ったついでに、京都に宿泊し、翌日、貴船神社から鞍馬寺へとお参りに行ってきました。京都駅から複雑な乗り継ぎを経て、ついたのが、貴船神社。

 貴船神社は、「たかおかみのかみ」とおっしゃる水神様をお祭りしています。いたるところに清水が湧き出でて、美しい川のせせらぎが聞こえるすがすがしい神社でした。

 貴船神社から鞍馬寺まで、電車で行くこともできますが、歩いて行けるコースもあり、どんなコースなのかは分かりませんでしたが、行ってみることにしました。

 行ってみると、そこは、本格的な山道であり、登りが結構厳しい本格的な登山道だったのでした。この上りのきつさは、ハイキングじゃなくて、修業です。そんなつもりじゃなかったのですが、もう汗だくです。京都まで来て、お出かけの恰好で、汗だくです。妻も私も汗だくです。踏み出したからにはもう戻れません。気を引き締めて、がんばったのでした!

 途中、奥の院、

不動堂を経て、

ようやく鞍馬寺に到着です。

 汗だくではありましたが、さわやかな風と、涼しさに包まれて、身も心もリフレッシュできたような素敵な時間でした。

 両神社ともに、いくつかの意味深い詩やメッセージを掲示されており、ハートにまっすぐと届くような感じがして、感動しました。後日、それらのメッセージを当ブログでもお知らせしたいと思います。

 さて、鞍馬寺を出て、下山し、柚木神社を経て、

 

門前の商店街に出たところ、おなかもすいてきたので、おいしそうなお蕎麦屋さんに入ったのでした。そのお蕎麦がこれ、

 実は、ニシンが麺の下に隠されているニシンそばなのです。昆布とカツオのだしがきいており、おなかがすいていたこともあって、それはもう、ものすごくおいしかった!期せずして体験した神社巡りの修行のご褒美の様で、ありがたく頂きました。

 実は、今回の旅は、衝動買いの様な旅であり、奥さんの本当にちょっとした思い付きで、スケジュール的に無理があったのですが、思いきっていってしまった旅だったのです。どんな展開になるか分からない、行き当たりばったりの旅でしたが、行ってみると、とっても素敵な旅となりました。おかげさまで、心身ともにリフレッシュできて、英気を養うことができました。

 奈良と京都の山々と神々に、そして、奥さんの思いつきに感謝です!

天河神社に行ってきました

天河大弁財天社が、ちょうど11月2日に秋季大祭が開かれたので、お参りに行ってまいりました。

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お祭りで、たくさんの人たちが集まり、活気にあふれてましたよ。

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天河神社は、役行者が開かれたといわれている奈良の山の奥深くにひっそりとたたずむ神聖な場所。

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家族、そして友人たちが、健康で、豊かで、幸せでありますように。

会社にたくさんの仕事が来て、良い仕事がたくさんできますように。

世界が平和で、生きとし生けるすべての存在が、幸せでありますように。