関西のJcomの番組で、もらえるドットテレビという番組に出演することになり、その収録のために、京都の福知山に行ってまいりました。
スタジオは、京都とは言え、京都駅から特急で1時間半くらいかかる福知山です。写真は、京都駅の写真です。今回の収録は、思い出にもなるので、たくさん写真を撮ろうと意気込んでいったのですが、緊張して舞い上がっており、ほとんど何も取れませんでした!
弊社より5月5日に発表した「家族のコミュニケーション講座『伝説の車を復元せよ』」に関する収録です。
なんと、番組の中の「ヒットの女神」というコーナーで、本商品を紹介していただく形になります。ヒットの女神とはなんと光栄な名前でしょうか!放送は、6月4日18:30~19:00の間で、放送時間は、5分程度だそうです。
5分の番組ですが、収録は、2時間にわたりしっかりと収録ということになりました。単にトークと写真だけの紹介ではなく、出演者一同が実際にグループワーク実習を実施して、伝説の車を作り上げるまでのプロセスも収録したのです。
本番組の司会であるヤマグチ県さん、きのせひかるさん、プロダクションのご担当の方、そして、私の友人のFさんがチームメンバーとなってワークを展開することになりました。
Fさん、お忙しい中ありがとうございました。演技もさることながら、その存在自体が心強かったです。タレントのヤマグチさんやきのせさんも、快くワークに参加してくださり、本気で、実習と関わってくださいました。魅力的で素敵な方々であり、実習のダイナミズムをみごとに表現してくださいました。心から感謝申し上げます。また、私どもの担当としていろんな面倒を見てくださっただけではなく、ワークへの参加という無茶振りにも快く協力してくださったMさん、本当にありがとうございました。おかげさまで、私どもにとって、意義深い貴重な体験ができました。
何しろグループワークですので、台本はありません。盛り上がるシーンだけを作り上げるということができませんので、最初から最後まで実際にぶっつけ本番でやってみて、その中のリアルなシーンを番組に使おうという無謀な収録スタイルを提案させていただき、先方のプロダクションが、快諾してくださって実現した収録です。
まさに、ドキュメンタリーです。
私も、予想もしていなかったさまざまな事柄が、しかも、楽しいことばかりではない出来事が結構起こってきて、どぎまぎしながら成り行きを見守っておりました。
こうした収録はよくあることなんでしょうか、現地の番組制作のスタッフのみなさんが、頼もしく、見事に段取りを整えて、収録してくれました。さすがプロの仕事ぶりです。私も研修企画で、時間を構造化していくことの経験は積んできているつもりでも、今回の展開ばかりは事前には想像できなかったことが多く、あせったり喜んだりあわてたりなど、そりゃもう大変でした。
商品紹介の場面は、司会のお二方と、私と会社の取締役でもある私の奥さんの4人でメイントークを展開しました。撮影までは、何かと不安がる奥さんに説教し、叱咤激励していた私ですが、いざ本番になると、一番トチッてだらしなかったのが私で、奥さんは、みごとにしっかりと肝心なトークをしてくれました。やるときはやるんですね!さすがはわが社のキャプテンです。当初は番組に出ること自体を嫌がっていた奥さんですが、出てくれて、本当に心強く、ありがたかったです。
撮影当初に、「照明ってこんなに暑いんだ!」と感じてから、実にあっという間の2時間でした。
100点満点とはいかないまでも、何とか無事に収録を修了することができました。
きっと、番組は、迫力のある温かい雰囲気のよい作品となって仕上がることと思います。
放送は、6月4日です、こうご期待!