元気と勇気と信頼の回復のために

大学の授業が終了しました

 昨日、大学のキャリア教育の授業が終了しました。講座は、半期で、長期的に自分らしく輝く生き方を探求することがテーマとなっています。

 ①自己探求 ②コミュニケーション ③志の設定 の3つを大きな狙いとして、昨年の夏から14回にわたって授業を展開してきました。

 今回の授業も、すばらしい学生たちの協力で、静かで穏やかでパワフルで充実したよき学びの場となることができたとおもいます。

 最終的には、学生たちの夢や志を明確にしていく内容になっているのですが、最終講では、学生たちの多くの夢が発表され、力強い志と触れ合うことができました。学生たちには、この志を大切に胸に抱いて、力強く生きてほしいと願いましたね。

 現代の不透明な時代では、求められる人材は、単なる頭の良い人や体力のある人、性格の良い人というだけではなく、要するにリーダーシップを発揮できる人。振り回されるのではなくブレない人、従う人ではなくリードする人、人のヴィジョンに巻き込まれる人ではなく自分でヴィジョンを立て構想を練り人の協力を仰げる人こそが求められる人材像となります。そのような生き方をするためには、まさに志は必須要素。

 学生たちには、そのような力強い生き方、奇跡の生き方、本来の自分らしい生き方を歩んでほしいと思います。学生のみなさん、厳しい時代ですが、みなさんなら必ず未来を開ける。ともに人生にチャレンジしていきましょう。