元気と勇気と信頼の回復のために

就活対策講座を担当しました

 昨日、東京都のS短期大学において、就活対策講座を担当しました。概要は以下の通りです。

 

【後学期就活リベンジマッチ 講座概要】

<カリキュラムの目的>

テーマ「就活を継続中の2年生を対象として、就活のスキルをバージョンアップして、就職活動後半戦に立ち向かう体制を作る。」
 
1.就活を勝ち抜くための心構えを学ぶ。

2.「自己PR」の見直しと再構築

3.「志望動機」の見直しと再構築

4.面接を勝ち抜くための実践スキルを体得する。

 

<カリキュラムの内容>

セッション1 就職活動を勝ち抜くための心構え

1. 就職活動の目的は、自分が幸せになる事であり、内定を取る事ではない。
2. 就職活動において貫かなければならない基軸は、自分の幸せ(夢と哲学)、そして自信と誇りである。
3. 就職活動とは戦いである。
4. 戦いに勝ち抜くために必要な事は、戦略と武器と防具である。
5. 戦略を練り、最強の武器と防具を作って後半戦に立ち向かおう。

 

セッション2 自己PRの見直しと再構築

1. 就活は、戦いの場。自己PRは、戦いを勝ち抜くための、最強の防具でなくてはならない。
2. 自己PRは、体系的・戦略的に作らなければ、威力を発揮しない。
3. 自己PRをつくるときには、弁護士・宣伝局長の立場で書くべし。検事・裁判官の視点はNG。
4. 最強の自己PRの作り方

 

セッション3 志望動機の見直しと再構築

1. 就活は、戦いの場。志望動機は、戦いを勝ち抜くための、最強の武器でなくてはならない。
2. 志望動機は、体系的・戦略的に作らなければ、威力を発揮しない。
3. 最強の志望動機の作り方

 

セッション4 面接スキルを高める

1. 勝利の方程式を作り、徹底的に練習し、戦場に臨むべし。
2. 実践面接マニュアル
3. 面接突破のための秘訣

 

<時間>1日間 10:00~17:00

<人数>約30名

 

 おおよそ30名の学生たちと、終日、就活をテーマに、熱く学ぶことができました。学生たちは、就活戦線の真っただ中にあり、しかも、前半戦は不調に終わり、後半戦に向けて待ったなしの厳しい状況の中での勉強であることもあり、本当に真剣なまなざしで、講座に向き合ってくれました。弊社独特のグループワークなどの動きのあるワークがまったくないシンプルに勉強だけの講座でしたが、彼女らの集中力と真剣さで、教室は、強いエネルギーに満ち溢れていました。私自身も、素晴らしいメンバーと終日かかわることができて、とても楽しく、さわやかな気持ちになりました。こんなにも素晴らしい学生たちを、企業は、採用しないほうがどうかしている。しっかりと素晴らしさを見て、内定をあげてほしいですね。

 講座の終わりに書いてくれたアンケートの一部をご紹介します。素晴らしいメンバーのみなさん、素敵なアンケートを本当にありがとう。皆さんは、若く、エネルギッシュで、明るく元気で、困難な状況にあっても逃げることなく立ち向かって壁を乗り越える素晴らしい力のある人です。自分の潜在性と可能性を信じて、就活戦線を勝ち抜き、ぜひとも幸せに人生を力強く生きてください。心から応援しています!

 

【就活対策講座 就活リベンジマッチ アンケート】

・ふだん聞くことのできない貴重なお話をたくさん聞けました。落ち込んでいましたが、いろいろなお話を聞いていやされました。

・今までダメだったのは準備が足りなかったことに気づかせていただきました。私を否定された訳ではないこと印象に残りました。

・今日の講座で自分に自信がつきました。ありがとうございました。

・自分に自信が持てたし、長所がいっぱいあることに気づいた。

・今日学んだ事を活用して、これからの就職活動をさらに努力して、内定を勝ち取りたいと思います。このような講座を開いていただき、ありがとうございました。

・今までの就活講座と比べて、とても具体的でリアリティがあり、参考になるものだった。

・これからの面接に本当に役立つ講座でした。今日、この講座に参加してよかったです。面接に対する意識がだいぶ変わりました。

・今日講座に参加してよかった。今まで自分の何が良くなかったのかが少しわかったような気がした。自己PRや志望動機を見てくれたから自分の自信にもつながると思う。

・自分を責めてはいけないということを学んだ。

・就活に対するまた頑張ろうという気持ちが高まった。今までとは違う新鮮な気持ちになれた。

・今までとは違う志望動機や自己PRの書き方を知れた。

・志望動機の書き方があることにビックリした。

・私の何が問題で、何がポイントで、何をすべきかがはっきりした。

・今まで就活うつで、暗くて仕方なかったが、前向きに取り組むこと、超強気で行くことの大切さを知れて、自分に少し自信がついた。

・受かるためのパワーをためるようなプログラムでした。