カテゴリー別アーカイブ: 03.研修日誌

証券会社で新人フォロー研修

都内証券会社で新人フォローアップ研修を担当してきました。研修の概要は以下の通り。

 

【証券会社新人フォローアップ研修】

<プログラムのテーマ>

 「力強く輝く中堅社員に向けての第一歩を踏み出す。」

 

<プログラムのねらい>

    ①力強く輝いて活躍する基盤となるポイントを学ぶ。

   ②本音で関わる対話力を高める。

   ③自己理解を深め、自分の強みと弱みを把握する。

   ④力強いキャリアを導くキャリアヴィジョンを設定する。

<プログラムの内容>

 セッション1「自尊心の重要性」
 

 セッション2「本音で関わる対話力」

   ①入社から現在までを振り返る

   ②コミュニケーションの重要性

   ③本音でかかわる対話力  

                                
 セッション3「自己理解を深める」

   ①前向きな生き方の重要性                                     

   ②自分の可能性を探求する

 

 セッション4「ヴィジョンを定める」

 

 参加人数は、90名強。すべて女性のメンバーでした。

 1日のプログラムですが、1日の割には、内容が多く、少々詰め込みすぎたきらいもありましたが、すばらしい受講メンバーのご協力のおかげで、元気で明るくパワフルな学びの場となりました。

 当証券会社さんとは、今回のこの研修が初めてのご縁でしたが、運よくすばらしい場となり、メンバーのアンケートからも、大変高い評価を頂けて、幸先の良いご縁の始まりとなりました。

 メンバーは、入社後1年目の新入社員のみなさんです。入社1年目と言うものは、キャリアの危機とも言われており、学生から企業人への急激でダイナミックな環境変化の中、何もわからない五里霧中の中を手探りで進み、痛い思いをしたり、叱られたりなど、大変な思いをしながら徐々に一人前に近づいていくという、とてもハードな時期ともいえます。彼女たちは、そのような危機を乗り越えてきた面々であり、へこんでいる人も多いのかなぁと思いきや、結構明るく元気で、たくましさの片りんをのぞかせている頼もしい雰囲気のメンバーでした。

 プログラムを通して、自尊心の重要性、コミュニケーションの大きな力、自分自身の限りない可能性、前向きな生き方について学び、激動期の疲れを癒し、英気を養ってもらえたのではないかと思います。

 研修レポートの中には、「自尊心が重要だなんて考えたこともなかったけれども、本当に大切なんだということが分かった」「メンタル的にへこんでおり、この研修は、本当にタイムリーだった。前向きに職場に向かえそうです。」「元気をもらえました。」など、うれしい感想も書いてくれた人が多くあったそうです。

 こうしたよき学びの場、癒しの場、希望の場を提供する仕事をできるということ、これは本当にありがたく、こんなにうれしいことはありません。最近、この仕事がますますおもしろくなってきました。今後に向けて、もっともっと良い仕事をして、元気と勇気と信頼に向けての使者となりたい気持ちでいっぱいです!

協力会の監督者研修3(20150206)

先日、大手製造メーカーの協力会の企業さんの監督者研修を担当してきました。この研修は、3回連続の講座であり、今回は最終回の第3回目です。概要は以下の通り。

【協力会監督者研修3回目(最終回)概要】

<テーマ>

 「プロジェクトチームのシミュレーションを通して、効果的な組織運営のポイントを学ぶ。」

 

<ねらい>

 ①戦略の基礎と効果的なあり方を学ぶ。

 ②マネジメントの効果的なあり方を学ぶ。

 ③企業財務の仕組みと分析方法を学ぶ。

 ④効果的な組織運営に必要な要素を学ぶ。

 ②人とチームの力を引き出すポイントを学ぶ。

 

<プログラムの内容>

組織実習「アトランティックプロジェクト」

     ・組織編制

     ・経営計画の策定

     ・実習の実施

     ・損益計算と決算報告

 

 本研修は、3回にわたって実施されており、それぞれのテーマが、第1回目「コミュニケーション」、第2回目「チームビルディング」、第3回目「最強組織の法則」と言う展開となっています。今回は、その最終回の組織をテーマとしたセッションとなりました。

 プログラムは、弊社の組織実習「アトランティックプロジェクト」です。アトランティックプロジェクトは、現在は、新入社員研修プログラムとして販売しておりますが、もともと企画した時は、リーダーシップ研修の教材として開発したものでした。それが、想像以上に力強い実習であり、お客様からのおすすめもあり、それを中心として総合的な新入社員研修プログラムとしても開発したのですが、もともとは、リーダーシップ研修プログラムであり、現在でも、新人以外の階層で多くご活用いただいております。

 今回も、まさに、マネージャー研修プログラムとして、アトランティックプロジェクトを実施いたしました。

 1回目、2回目と、コミュニケーションとチームビルディングを学び、チームは、よき仲間として、十分な力を発揮できる体制が整っております。そのような状況で、困難な課題に挑戦する形となりました。

 結果は、見事に全チームが大成功となりました。もともとは、初対面の全く他人同士だったチームが、徐々に心を通わせて、よきチームとなり、最終的には、困難な課題に立ち向かって見事に成功する。そのダイナミズムは、圧巻でした。

 最終的には、チームが作り上げたアトランティックカーの走行検査を行うことで売上が確定することになるのですが、その検査の際に、努力の結晶となる作品が見事に検査をクリアーするシーンは、感動的でもありましたね。

 自画自賛ではありますが、アトランティックプロジェクトは、すごいプログラムです。

 いやいや、参加いただいたメンバーのみなさんが素晴らしかったからこそ、プログラムが生きたのです。

 改めて、スタッフのみなさん、メンバーのみなさんに心から感謝申し上げたいと思います。

 メンバーのみなさんは、みなさんこわもての顔であり、現場のリーダー然としていらっしゃる方々ばかりです。しかし、顔からはわかりませんが、とても温かい心の持ち主たちであり、そうは見えませんが、優しく、不器用ではあるものの心配りが細やかで、熱い情熱を胸に持った、すばらしいメンバーたちです。

 最終回でもあり、研修終了後、懇親会を開催してくださったのですが、その際に、メンバーのみなさんと職場のことについていろいろとお話をさせていただきましたが、みなさん職場を愛し、真剣に良くしようと熱い思いを語っていらっしゃいましたね。こうしたリーダーが製造の現場を指揮しているということは、日本もまだまだ捨てたものではない。明るい希望を持てたような体験でした。

 素晴らしいメンバーのみなさん、そしてスタッフのみなさん、こうした学びのチャンスを頂けたことは、大変光栄で、また貴重な体験でした。本当にありがとうございました。情勢は依然厳しくはありますが、みなさんならば、大丈夫。自信をもって立ち向かってい行きましょう!

 

 

 

大学サークルリーダー研修20150209

 大学のサークルリーダー研修を担当してまいりました。概要は以下の通り。

【J大学サークルリーダー研修概要】

(テーマ) 「自分らしく輝くサークルリーダーとなる」

(ねらい)

  ①リーダーシップの原点となる自尊心の重要性を学ぶ。
  ②コミュニケーションの重要性と改善ポイントを学ぶ。
  ③チーム力を高めるためのポイントを学ぶ。
     ④サークルリーダーとしての志・目標を定める。

(内容)

セッション1「自尊心の重要性」

セッション2「コミュニケーション」

セッション3「チーム力を高める」

 ①力強いチームを作るためのポイント

 ②信頼関係を育む

セッション4「ヴィジョンを定める」

 

本プログラムは、今回で7回目であり、ずいぶん長く担当させていただいております。

今回は、特に、参加人数も多く、2人の講師で、2会場に分けての実施となりました。

今回も、意欲的で意識の高い学生たちに恵まれて、すばらしい学びの場となりました。

学生たちの書いてくれた感想がありますのでご紹介します。

 

【大学サークルリーダー研修感想】

・今日の時間ほど充実し、来て良かったと思った日は、これまでの大学生活でなかったかもしれません。家で資料を見直し、考えて行動していきたいと思った。

・サークルリーダーとしてだけではなく、自分自身のためになる内容であった。

・自尊心を高めることは、周りの人を大切にすることにもつながる、と言うことに印象を受けた。自分は何をしてもダメだと思わずに、前向きな考え方をしようと思った。

・すごい満足した。学べるものが多かったと思うし、得ることも多かった。グループ学習の楽しさを感じることができた。

・今まで不安に思っていたことや迷いが、同じ立場の人たちと話したことで、自分だけではないと気づき、安心したし、講義やワークショップを通じて多くのことを学べてよかった。

・日本語の自尊心ではネガティブな印象を受けていたが、本来の意味は、自分自身の存在を認めてやるという考え方であると知り、自分自身を認めてやるという考えが大切なんだと思えた。楽観主義であることは悪いことではないのだと思った。

・自分に自信を持つことが、コミュニケーションに関係していると気づき、自信をもっていいんだ、と思うことができた。

・リーダーとしてどうあるべきかを考えることができ、これからのサークル活動に有益であった。

・同じ立場の人たちと初対面ではあるがワークショップを通して関わることで、自分の意識の高まりや新たな気づき、そして今後どうすればよいか明確にわかり、とっても良い機会だった。

・言葉やジェスチャーなしでの意思疎通の難しさを改めて知りました。私がいかに言葉に頼っていたか。もっと人のちょっとした動きで心がわかるような人になりたい。

・参加できてとてもよかったと思った。学んだことを部員にも伝えていきたいし、絶対、自分らしいかっこいいリーダーになるとちかった!

・フィードバックの実習で、班員の方に言われて、自分にはこういう所があったと気づいたときは、驚きました。

・とても親身で、私たちに自信を持たせてくれたり、良いプログラムだったと思います。長時間が全く苦ではなかったです。

・コミュニケーションのゲームは、部内でもやって、親睦を深めるきっかけにしてみたいと思った。

・リーダーとして不安に思っていたが、今回の講習を通じて、自分に自信を持てるようになりました。

・自分のビジョンが明確になり、サークルに対してだけではなく自分の将来についても改めて考えさせられた。

 

まだまだたくさんの素敵な感想を寄せてくれましたが、紙面の都合で割愛しています。

メンバーのみなさん、素敵な感想をありがとう。

こうした充実した力強いよき学びの場場となれたのも、すばらしいメンバーと温かく支援くださったスタッフのみなさんと、ともに研修を運営した素敵なファシリテーターのおかげです。こころから感謝申し上げます。ありがとうございました。

参加メンバーのみなさん。感想でも書いてありましたが、みなさんなら大丈夫。必ず立派でかっこいいリーダーになりますよ。

皆さんの活躍を心から応援しています!

女性リーダー研修を担当してまいりました20150210

 都内で、労働組合女性職場リーダー研修を担当してまいりました。研修の概要は、以下の通りです。

【S社労働組合女性リーダー研修】

<テーマ> 「職場を活性化する力強いリーダーとなるために」

<ねらい>

   ①コミュニケーションやリーダーシップの基盤となる自尊心の重要性を学ぶ。

   ②コミュニケーションの重要性と改善ポイントを学ぶ。

   ③志の重要性を学び、ヴィジョンを定める。

<プログラムの内容>

セッション1「自尊心の重要性」

セッション2「コミュニケーションの重要性と改善ポイント」

  第1ステップ「コミュニケーションの重要性と業績に与える影響」

  第2ステップ「コミュニケーションの改善ポイント」

セッション3「ヴィジョンを定める」

 

 参加メンバーのみなさんは、すでに女性リーダーとして現場で活躍されていらっしゃる方々ばかりであり、もともと高い問題意識と意欲をもっていらっしゃる方々で、すでに力強く輝くリーダーシップを発揮されていらっしゃるわけですが、成長には限界がないとも言われておりますので、今回は、より自分らしく、魅力的に輝いて活躍していただくためのヒント、きっかけとしていただくことをテーマとして開催しました。

 私どもは、リーダーシップを発揮して活躍するための大切なポイントには3つあると考えております。一つは、健全な自尊心を持つこと。2つ目は、コミュニケーション。そして3つ目はこころざしをもつことです。

 今回の講座では、まさにそれらの3つの要素について学んでいく展開となりました。

 午後半日と言う短い時間ではありましたが、すばらしいメンバーとスタッフのみなさんに恵まれて、本当に充実した楽しくパワフルな学びの場となりました。

 今回の参加メンバーのみなさんは、すべて女性であり、みなさんが、もともとヒューマンスキルが高く、人間性の高いみなさんだったからでしょうか、雰囲気は、静かで穏やかで、やさしさと明るさに満ちた、繊細かつパワフル、光あるというか、その場にいるだけで元気になれる、幸せな気持ちになれるような、とても素敵な雰囲気でした。

 まさに、人間関係の本質が、豊かで尊いものなんだということを改めて教えてもらえた気がします。

 今回、当組合の女性リーダー研修を担当させていただくことは、初めてだったのですが、すばらしいメンバーのみなさんと共に学んでみて、まさにこの女性リーダーのみなさんこそが、全く新しい大いなる可能性なんだろうと確信しました。

 今、経済は、不安定であり、世相は、暗く、悲嘆、憎悪、絶望が蔓延する時代となっています。

 しかし、そのような時代の波に飲み込まれて、我々も同様に暗くなってはいけないんだろうと思います。

 天使に囲まれた中で天使として生きるのは簡単であり、誰でもできることですが、争い、残酷、闇の中で気高く生きることは、容易ではありません。しかしだからこそ、そんな暗さの中で天使として生きるあり方が、かっこいいのではないでしょうか。

 今回の参加メンバーのみなさんは、そんなかっこいいリーダーの素養を十分にお持ちの方々ばかりだと思います。

 メンバーのみなさんの輝きが、職場の健康、前向きな気持ちを引き出し、ひいては、会社全体、日本、世界をてらす力となりますように。

 そんな大きなヴィジョンを信じられるような、そんな素敵な場でした。

 メンバーのみなさん、そしてスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。素晴らしいメンバーのみなさんと共に学べましたこと、大変光栄に思っております。

 いろんな困難はあるかもしれませんが、みなさんなら大丈夫!ともに頑張っていきましょう!

協力会の監督者研修2(20141203)

先日、大手製造メーカーの協力会の企業さんの監督者研修を担当してきました。この研修は、3回連続の講座であり、今回は2回目です。概要は以下の通り。

【協力会監督者研修2回目概要】

<テーマ> 「チーム力を引き出すポイントを学ぶ」

 

<ねらい>

 ①3人寄れば文殊の知恵、対話から英知を引き出すポイントを学ぶ。

 ②人とチームの力を引き出すポイントを学ぶ。

 

<プログラムの内容>

 セッション1「3人寄れば文殊の知恵」

 セッション2「信頼関係を育むコミュニケーション」

 

 おおよそ1か月前に第一回目を実施しており、今回は、その続きと言う位置づけとなります。前回のテーマは、「コミュニケーションの改善」であり、今回はステップアップして、「チーム力を高める」というより高次のねらいとなります。

 前回のチームをそのまま踏襲しての第二回目であり、メンバーのみなさんは、1か月ぶりの再会となります。ずいぶんコミュニケーションがとりやすくなっていらっしゃるからでしょうか、休憩時間等、みなさん楽しそうに対話されており、和やかな雰囲気のなか、研修を展開することができました。

 

 プログラムを通して、

・クオリティの高い対話は、まさに3人寄れば文殊の知恵を発動させ、イノベーションを生み出す。

・創造性を生み出す対話に必要なことは、ひとえに”聴く”ことである。

・表面的に利用しようと思って都合の良いところだけを聞くのではなく、相手に深い関心を持って快く受け入れ、すべて聴くことがイノベーションを生み出す。

・人の可能性は、思っているほどちっぽけではない。

・欠点を嘆くのではなく、長所をたたえ、前向きに力を育もう。

そんな大切なことを学ぶことができました。

 

 メンバーのみなさんは、まさに現場の監督、管理者、経営スタッフであり、現場で矢面に立って部下を引っ張っていく使命を持ったリーダーたちです。だから、コワモテでありますが、反面温かくやさしい人たちであり、熱い情熱を秘めた良い漢たちです。

 今回も、すばらしいメンバーと共に、とても充実したパワフルな場を共有できました。

 次回は、来年の2月です。テーマは、さらにステップアップして、組織開発です。

 次回も素敵な場となれるよう、頑張りたいと思います。

 

高校で「自尊心の重要性」講演(20141211)

 横浜の高校で、「自尊心の重要性」をテーマに、講演会を担当してまいりました。

講演の概要は、以下の通り。

 

【I高校講演会「自尊心の重要性」】

①古くから訴えられてきた自尊心の重要性

②現代心理学でも、自尊心は重要なテーマ(良くも悪くも影響が大きい)

③自尊心を巡る誤解(自尊心と傲慢さや自惚れの違い)

④日本人の自尊心の現状(諸外国と比較してとても貧しく否定的)

⑤自尊心を高めるために

 ・欠点を嘆くのではなく長所を讃えよう。

 ・人の可能性は、思っているほどちっぽけではない(事例紹介)。

 ・痛みや失敗にどう向き合うかで人生が決まる。

 ・ネガティブな思い込みを信じてはいけない。

⑥人は、断じて欠点だらけの無力な存在ではない。その可能性は、人の想像をはるかに超えて大きい。自分を信じ大切にして堂々と人生を生きよう。

  

 対象は全校生徒で、800人です。

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そうとう大きな講堂で、2階席もある所での講演でした。

とても緊張しましたが、すばらしい生徒たちと先生たちのご協力で、無事に終了してまいりました。

 担当してみて改めて実感しましたが、こうした自尊心教育と言うものは、本当に大切なんだなぁと思います。生徒たちも、最初は少々ざわついてましたが、1時間の講演の後半は、私語ひとつなく、本当に集中して聞いてくれました。まさに、生き方、自分自身との向き合い方、など、身につまされる話でもあるので、真剣に聞いてくれたんだろうと思います。

 

・人生には価値がある。

・何とかなる大丈夫。

・自分を大切にするからこそ、人も大切にできる。

・自分の大きな可能性を信じて、勇気をもって前向きに生きてみる。

そんな当たり前ではあるけれども、大切なことを学べたのではないかと思います。

でも、当たり前なこととは言え、こうした勉強をする機会は、とても少ないのではないでしょうか。

だって、「自尊心」については、誤解も多く、本当に大切だと主張され始めたのは、つい最近なのですから。だからなんだろうと思いますが、同業他社さんでも、こうした講演会を担うところは、まだまだ少ないのではないでしょうか。

 私どもが、こうした機会をいただけることは、大変光栄なこと。

子供たちにとって、若者たちにとっても、本当に生きる糧となる大切なことだと思っておりますので、今後もどんどん機会があれば、挑戦していきたいと思います。

A社中堅社員研修(20141116)

 先日、都内A社で、中堅社員研修を担当してまいりました。1日のプログラムであり、職場を活性化する力強いリーダーとなることをテーマとして、①リーダーに必要な要素を学ぶ、②コミュニケーションの重要性と改善ポイントを学ぶ、③チーム力を引き出すポイントを学ぶ の3つをねらいとしてプログラムが組まれています。

 A社の中堅社員のみなさんは、強い集中力と注意深さを必要とする仕事をするチーム、しかも、チームの多くは契約社員のみなさんで、年上の方も多いメンバーを束ねるリーダーたちであり、すでに力強いリーダーシップを発揮しているわけですが、より自分らしく力強くを目指して学んでみることに挑戦しようとすることが今回のテーマです。また、現在は中堅社員ですが、しだいしだいにより大きな役回り、例えばマネージャーのようなより大きな活躍を期待されるようになってきているわけであり、今回の研修は、そのような状況の下で、ステップアップに向けての第一歩を踏み出してみようとする試みでもあります。

 金融関係の職場でもあり、同じ社内といえども、セキュリティがかかっており、自由にフロアーを行き来できるような状況ではなく、今回会したメンバーのほとんどが初対面でもありました。

 当初は、ゆっくりと淡々と穏やかに関わり合いが始まり、次第に打ち解けあい、最終的には、よき家族、仲間のような温かく柔らかく力強く元気な雰囲気となりました。

 プログラムを通して

 ・リーダーシップの原点に自尊心があること

 ・コミュニケーションこそが、職場をよりよくするための原点であること

 ・前向きでたくましい風土を作ることこそがリーダーの勤めであること

 ・信頼関係は、育めるものであり、信頼の風土は、あらゆる問題解決につながるということ

そんな大切なことを学ぶことができたと思います。

 素晴らしいメンバーとともに、素敵な学びの場を作ることができたと思います。

 スタッフのみなさんとメンバーのみなさんに心から感謝申し上げます。

 今回のプログラムは、今月中にもう一度、他の中堅社員のみなさんに行う予定です。次回も大成功であるよう、頑張りたいと思います。

協力会の監督者研修(20140926)

 大手製造メーカーを中心とする協力会の監督者研修を担当しました。本研修は、全部で3回にわたる講座となりますが、今回はその第一回目です。研修の概要は以下の通り。

 

【T協力会監督者研修】

<プログラムの目的>
(テーマ) 「監督者としてのコミュニケーションとリーダーシップスキルを学ぶ。」

(ねらい)  ①コミュニケーションの重要性と改善ポイントを学ぶ。
        ②チーム力を引き出す。
            ③効果的な組織運営のポイントを学ぶ。

<プログラムの構造> 
第1回目「コミュニケーションの重要性と改善ポイント」

 1.リーダーの基盤となる自尊心の重要性
 2.実習「絵によるコミュニケーション」
 3.実習「ポスターを復元せよ」

第2回目「チーム力を引き出す」
 1.実習「脱出!スノーマウンテン」
 2.実習「15人の勇者」

第3回目「最強組織の法則」
 1.実習「アトランティックプロジェクト」
 2.前向きな風土の作り方

 

 各回が、おおよそ午後半日で、月に1回程度、数か月間で実施するプログラムとなります。

 先日は、その第1回目のコミュニケーションをテーマとしたプログラムを実施しました。

 参加メンバーは、30名強、協力会の企業の管理監督者のみなさんであり、ほとんどのみなさんが初対面です。

 当講座は、講義もありますが、大半はグループワークであり、ほとんどメンバーのみなさんにとっては、初めての体験で、戸惑われることもおありだったと思いますが、最終的には、見事なチームとなっていました。

・リーダーシップやコミュニケーションの原点として、自尊心が大切であり、自分にしろ部下にしろ健全な自尊心をはぐくむことは、よき職場を作るうえで大変重要な要素であること。

・コミュニケーションには大きな力があり、職場の生産性や創造性を劇的に高めること。

・コミュニケーションをよくするためには、小手先の技術と言うよりは、哲学を持った生き方であること。

と言った大切なことを学ぶことができたと思います。

 協力スタッフのみなさん、メンバーのみなさんありがとうございました。

 メンバーのみなさんは、管理監督者であり、見かけは少々怖い、いかつい顔の方々ばかりですが、気がやさしい、思いやりのある人間性豊かな方々ばかりでした。こうした素晴らしいメンバーと長期にわたり学べることは、大変光栄なことです。

 今後の展開が楽しみであり、がんばっていきたいと思います。

新人フォローアップ研修20141009

 東京T社にて、新入社員フォローアップ研修を担当してまいりました。
 プログラムは、弊社の新入社員研修プログラム「アトランティックプロジェクト」をアレンジして、フォローアップ研修向けに再編しなおしたものです。概要は以下の通り。

 

【新入社員フォローアップ研修概要】

(テーマ) 「力強く輝く中堅社員に向けての第一歩を踏み出す。」

(ねらい)

 ①入社から現在までを振り返り自分の課題を整理する。
 ②企業経営の全体像を学び、全体から見た自分の役割を理解する。
 ③本音で関わる対話力を高める。
 ④自己理解を深め、自分の長所と短所を把握する。
 ⑤力強いキャリアを導くキャリアヴィジョンを設定する。

(プログラムの内容)

セッション1 「入社から現在までを振り返る」

  ・入社後半年が経過した新入社員の現状の課題と期待

  ・実習「四つの問い」

セッション2「企業経営の全体像」

  ・実習「アトランティックプロジェクト」

  ・マネジメントの基礎

  ・企業財務の仕組みと分析方法

  ・チャレンジ精神の重要性

セッション3「本音で関わる対話力」 

  ・実習「高価な薬」

  ・ディスカッションとダイアローグ

  ・受け入れるということ

セッション4「自己理解を深める」

  ・実習「風の卵の物語」

  ・人の偉大なる可能性 

セッション5「ヴィジョンを作る」

   ・前向きな生き方の重要性

  ・実習「私のキャリアヴィジョン」

 

 本プログラムは、新入社員フォローアップ研修であり、激動の新人時代を振り返り、英気を養い、中堅社員としての心構えや必要なスキルを学び、新人から中堅リーダーへと第一歩を踏み出してもらうことが研修テーマとなります。

 私は、当社において、4月の導入研修も担当させていただいているので、メンバーとは、半年ぶりの再会となりました。

 学生から社会人へ、新入社員としての激変、若手リーダーへの変容、そんな大激動の時代を担当できますことが、大変光栄です。この時期のメンバーひとりひとりの変化をみると、まさに人生の縮図を感じ、共感と感動を覚えますね。

 ついこの間は、単なる学生さんであったものが、もはや顔つきもしっかりしてきて、一丁前です。きっとこの半年で、ずいぶん苦労をして、ずいぶん磨かれたんだろうと思います。この激動の時代を、見事に前向きに乗り越えてきたようで、安心し、頼もしくおもえました。

 多少おっちょこちょいで、マイペースで、不器用なところが変わらずにありますが、実に気のいいかわいげのある若者たちで、きっと職場でも先輩たちから可愛がられ、しっかりと活躍していることなのでしょう。

 本プログラムでは、ゆっくりと激動の新人時代を振り返り、自分自身を改めて見直し、少々疲れている心をリフレッシュさせて、希望(こころざし)に向かう、そんな貴重な時間となりました。

 素晴らしいメンバーやスタッフの皆さんとともに、本当に素敵な場ができました。本当にありがとうございました。

 私自身も、すばらしいメンバーと共に学べて、大変爽やかで楽しく、逆に元気をもらえた気がします。

 本当に素晴らしいメンバーたち、きっと今後も、コツコツとよき仕事をして、着実に力をつけていくことでしょう。皆さんなら必ずよき未来を開ける。自分を信じて、共にがんばりましょう!

名古屋の労組でコミュニケーション研修(20140916)

 先日、名古屋で、労組のコミュニケーション研修を担当してまいりました。

 研修の概要は以下の通りです。

【S労働組合コミュニケーション研修概要】

<テーマ>「コミュニケーションを改善し、チーム力を高める。」

 

<ねらい>

   1.コミュニケーションの基盤となる自尊心の重要性を学ぶ。

   2.コミュニケーションの重要性を学ぶ。

 3.コミュニケーションの改善ポイントを学ぶ。

 

<プログラムの内容>

 セッション1「自尊心の重要性」      

 セッション2「コミュニケーションの重要性」

 セッション3「コミュニケーションの改善ポイント」

 

 参加メンバーのみなさんは、総勢40名弱。4時間にわたる講座でした。

 スタッフの皆さんの心強いご支援と、すばらしいメンバーの皆さんに恵まれて、楽しく充実したよき学びの場をともに共有することができました。みなさん本当にありがとうございました。

 午前中に会議があり、研修は、午後からの開始となりました。

 メンバーのみなさんは、研修の始まる前から、和気あいあいとした雰囲気があり、フレンドリーでよく通じ合えるものをもっていらっしゃるご様子で、普段からコミュニケーションを大切にしていらっしゃるんだなぁと実感いたしました。

 メンバーのみなさんにとって、研修日は休日であり、休日を押してのご参加にもかかわらず、研修当初から、真剣に、集中してプログラムに参加してくださいました。

 やはり、普段からコミュニケーションを大切にしていることもあり、メンバー個々人のみなさんのコミュニケーションスキルやチームスキルは高く、即席のチームに関わらず、あっという間にまとまりのある力強いチームとして様々な課題に取り組んでいただきました。

 お互いに気のおけない仲間として受け入れ、心を開き、本音で語り合うメンバーのみなさんを見て、まさに信頼関係の重要性とその大きな力、可能性を実感することができました。メンバーに恵まれた素晴らしい組織だなぁと実感した次第です。

 最近の経営学の傾向では、強欲で酷薄な施策や行き過ぎた成果主義などが、失敗し、非難されるようになってきており、人間性の重要性が改めて主張されるようになってきています。私も、全く同感であり、人や組織が、本当の意味で成長し、活躍していくために必要なことは、暗い陰謀ではなくて、もっともっと単純でシンプル、分かりやすくて暖かい、まさに信頼、思いやり、気高いこころざし、まさに人間性なんだろうと思います。

 今回担当させていただいたS労組さんは、全国組織でもあり、実は、他の地域でも研修を担当させていただいているのですが、そんな関わりから、当労組さんは、まさにそうした人間性を大切に、体を張って信頼の大切さを訴え、愛と絆を守ってきている組織だと思います。そうした普段からのご努力が、こうしたイベントにまさに具体的に反映されていらっしゃる。

 今回も、こうした素晴らしい方々の研修を担当させていただいたこと、大変光栄に思っております。

 厳しい時代の中で、大切な価値を守り通すことは、簡単なことではありませんが、私どもも同志と考えております、共にがんばりましょう!