大学の授業が始まりました

 大学の後期の授業が始まりました。授業は、「キャリア形成論」という科目であり、単に就活を突破するためのテクニックやスキルを学ぶのではなく、長い人生を、自分らしく幸せに生きるための生き方を探求することをテーマとした講座です。

 激動の時代。今までは想像もできなかったような驚くべき出来事が、しかも唐突に、次々と起こる現代。反応するだけの生き方では、そのような荒波に右往左往されて、とまどい、逃げ惑うだけの人生となってしまいかねません。

 振り回されるのではなく、自らが軸となる人生。従うのではなく、自らリードする人生。人の目的のために生きるのではなく自分の幸せのために生きる人生。逃げるのではなく、挑戦する人生を生きるためにどんなことが必要なのか?

 この講座では、そうした自分の生き方について、学び、探究していくことになります。

 本講座は、2教室開催されていますが、それぞれ、70名、50名とたくさんの学生たちが集まってくれました。第1回目の授業を昨日実施したのですが、集まってくれた学生たちは、みな、真剣で、一生懸命に講座に参加してくれました。今後の授業の展開がとても楽しみです。

 こうした生き方をテーマとした授業は、貴重であり、学生たちの生き方にも大きな糧となれる可能性のある素晴らしいチャンスでもあります。ですから、この授業が、穏やかで、静かで、集中しており、パワフルで充実したよき学びの場となれるよう、私も一生懸命に頑張っていきたいと思います。

 本講座が、本当の意味で、人を応援できる良い講座となれますように!

夜明けは近い

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 夜明け前が、最も暗いことを忘れてはいけない。

 今がつらく、苦しいとしたら、それは、単に夜明け前だということなのだ。

 人の苦しみや思いとは無関係に、天の計らいは淡々と進行する。

 日は沈み、そしてまた昇る。

 明けない夜は、存在しない。

 もし今が、とても悲しく、苦しく、希望がなく、憎悪の極みだとしたならば、

 それは、絶望への入り口ではなく、
闇の終わりだということ。

 そう、夜明けは近い。

決算をしました

 先日、弊社の第9期の決算をしました。

 弊社は、6月決算ですので、今回の会計期間は、2011年7月から2012年6月末までとなります。2011年7月といえば、まさに東日本大震災の直後であり、経済環境としては相当厳しい状況でしたが、結果的には、創業以来最高の売り上げを記録した立派な決算となりました。 これも、ご縁をいただいき、弊社を支えてくださっているお客様や仲間たちのおかげです。本当に感謝いたします。

 それにしても、今回の決算は、取引数や金額が増えているので、決算書や税務署に提出する申告書の作成が大変でした。弊社は、実は、税理士を雇っていません。創業以来、私の奥さんが経理や税務申告の担当者として、決算関係は全て書類を作成し、税務署と交渉し、決算をやり遂げてきているのですが、今回の決算は、奥さんにとっても大変な苦労だったと思います。

 例年通りの申告書を作成して税務署に提出に行ったところ、書類などの不備を指摘されて、申告に至りません。例年ではとおっているのに今回は通らないという理不尽な状況に腹を立てたものの、これも、9期目で決算も立派であるからこそ、完璧を期待されているのだと思い直して、一度社に戻り、修正、完備して、再度申告をして、しっかりと受理されました。

 完成した決算書は、税理士が作成するものと遜色ないクオリティの作品で、まさに、立派な決算書となっております。

 こうしたいろんな困難にもめげずに、税理士並みの仕事をやり遂げてしまった奥さんは、大したものです。本当にありがたく、感謝したいと思います。

 さて、怒涛の第9期は、こうして幕を閉じたわけですが、さらに悪化した経済環境になっている今期が、本当の勝負どころです。すでに、いろいろと、影響とあおりを受けていますが、弊社の従来通りのポリシーと良い仕事をしていけば、必ず乗り越えることができると思っています。

 こんな時代だからこそ、弊社のテーマである”元気と勇気と信頼の回復”は、社会や時代に大きく貢献できると信じております。今期も、しっかりと、良い仕事をして頑張っていきたいと思います。

アトランティックプロジェクト教材リサイクル作業

 先日、弊社の教育プログラムであるアトランティックプロジェクトの教材のリサイクル作業を行いました。この作業は、とても大変なので、実家の両親に手伝ってもらっての家族総出の作業となっています。

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 アトランティックプロジェクトは、おかげさまで、出版以来、多くのお客様にご利用いただけるようになり、多くの教育の場で活躍できるようになってきました。これも、当プログラムを愛してくれるご縁ある方々のおかげです。本当にありがたいことだと思っております。

 アトランティックプロジェクトは、実施に当たって、教材を使用するのですが、この教材は、多くをリサイクルしております。このリサイクルが相当大変な作業なのです。返却された教材を分解し、仕訳し、洗浄・清掃し、欠損などをチェックして、再び教材としてパッケージしていく。

 プログラムの開発当初は、私と妻の2人でこの作業を頑張っていたのですが、リサイクルしなければならない教材数が増えると同時に、2人ではとてもじゃないけどやりきれなくなってしまい、私の実家の両親に助けを求めて手伝ってもらうようになった次第です。

 この総出の作業も、今回で10回目くらいでしょうか?全員にとって当初は不慣れだった作業もずいぶん慣れてきており、今では、全員熟練工です。2人だけでこの作業をするとなると、作業量が膨大で途方に暮れてしまうので、この戦力は、本当にありがたく、本当に頼もしい限りです。これからもどんどんこの教材を広げていく予定ですので、両親にも、いつまでも健康でいてもらって、しっかりと手伝ってもらいたいと願っています。

憧れの先生とのご縁

 先日、私が長い間憧れに思っていた経営学の巨匠ともいえる先生とお会いできるご縁をいただきました。

その先生とは、野中郁次郎先生。知識創造企業で、世界的に有名になり、世界的に影響力を持っている経営学のリーダーたる先生です。

実は、私は、横浜市立大学の商学部の出身なのですが、大学で学んだ経営学の基礎は、野中先生の「経営管理」という本だったのです。また、大学の卒業論文でテーマとした本が、野中先生の「組織と市場」であり、私が、経営学を学び、今の仕事につながっているその原点となっている本が、まさに野中先生の本だったのです。

「経営管理」および「組織と市場」において、先生は、クールアプローチと呼ばれる構造論とウォームアプローチと呼ばれる動機づけ論の両方を兼ね備えたものがマネジメントや経営学であり、どちらかに偏るというよりは、両方の融合を探求することが大切だと主張されていました。

また、こうした経営学を学ぶ人には責任があるともおっしゃっていましたね。上に立つリーダーが無能な場合には、従う集団を窮地に陥れてしまう。だからこそ、上に立とうと志す者は、責任を持ってしっかりと学ぶべきだと、経営学を学ぶ学生たちを鼓舞されていたのです。

こうした先生のメッセージと方針に大きな影響を受けて、私自身も大学卒業後、クールアプローチの経営コンサルタントとして数年はたらき、その矛盾を感じて、さらなるステップアップを目指して、ウォームアプローチの教育コンサルタント会社に10年間勤め、最終的には、現在のヒューマンスキルトレーニングをベースに置いた教育・組織コンサルタントの会社を経営するようになっております。

まさに、野中先生は、お会いしたことはなかったものの、私にとっての恩師だったのです。

そんな事情があるので、一度お会いできればという思いはあったのですが、そう簡単にお会いできるような方ではなく、実際にお会いできるとは夢にも思ってはいなかったのですが、ご縁とは不思議なもので、私どもの友人のFさんとEさんが野中先生とたまたま親しい関係にあり、たまたまみんなであってワイワイと話している折に、野中先生の話題も出て、それなら一度ご紹介しましょうとおっしゃっていただけて、今回の面会がかなった次第です。

なかなか実現することは難しいチャンスでしたが、友人のご縁で本当に実現してしまいました。Fさん、Eさん、本当にありがとうございました。

さて、お会いした野中先生ですが、実際にお会いすると、とっても気さくな方で、快く私を受け入れてくださり、私もリラックスをしていろんなお話をさせていただきました。

それにしても、野中先生は、立派ですよ。「組織と市場」において、構造論(組織としての強さ)と動機づけ論(人としての暖かさ)の融合を、構造論の立場から融合させていきたいという方針をたてられたのですが、その後も貫かれて、「知識創造企業」「SECIモデル」「MBB」といった独創的な理論を創造されると同時に、そのどれもが、世界的に大きな影響を与えてきているのですから。

今回、お会いして、私のキャリアの原点であるということに対してのお礼と、今後も様々ご指導いただきたいというお願いをしてまいりました。素晴らしいご縁、今後も大切にしていきたいと思います。

改めて、今回のご縁にご協力いただいた方々に、心から感謝申し上げます。

 

大学の成績つけ

 私が大学で担当している講座は、単位認定の授業なので、成績もつけなければなりません。講座に真面目に一生懸命に参加してくれている学生たちには、すべての学生たちに優をつけてあげたいのですが、様々な規定があり、そうもいかないようです。

 私の場合は、出席点と提出物によって成績をつけています。出席は、全14回分。提出物は、全10回分。ほぼ毎回の提出物で、しかも、それぞれが結構重い時間のかかるものであり、学生も大変だったと思いますが、多くの学生たちが、見事に課題をクリアーしてくれていました。

 課題にしっかりと取り組んでいく過程で、自己理解を深め、自信を回復し、自分らしく力強いキャリア形成に向けての姿勢と準備が整っていくことになります。こうした形で学生たちの人生に関わることができることは、大変光栄であり、ありがたく、大きな喜びでもあります。

 成績は、昨日のうちにしっかりと完成させて、大学に書類を郵送しました。これで、前半の大学の仕事も本当にひと段落です。

 後期の授業は、9月末からです。それまでのほっと一息の期間、楽しみたいと思います。

アトランティックプロジェクト出荷業務

 8月~9月にかけて、弊社新入社員研修プログラムアトランティックプロジェクトの出荷が集中しています。計画では、2か月間で、おおよそ50セット弱を出荷する予定となっています。

 アトランティックプロジェクトは、プログラムの完成までに、多くの年月とエネルギーをかけた思い入れのあるプログラムであり、こうしてご利用いただけるチャンスをたくさん頂けることは、本当にうれしいこと、たくさんの仕事に感謝しております。

 今日も、F社さんで、朝からアトランティックプロジェクトの研修を実施視されています。F社さんでは、社内講師を養成し、完全に内製化されていらっしゃいます。すでに多くの回数を実施していただいており、今年も多くの回数を実施される予定です。今日は、その第一回目の開催となっております。担当者のみなさん、頑張ってくださいね、ここ稲城からエールを送っております!

 教材の出荷にあたって、弊社は、基本的に家内制手工業ですので、教材作成、印刷、製本など、膨大な作業が必要なのですが、それらをすべて自分たちの手作業で行っております。文句も言わず頑張ってくれている家族に感謝です。今日も、しっかりとがんばっていきましょう!

大学の授業 前期終了

 昨日、大学の前期の授業の最終講を担当してまいりました。プレゼンディスカッションスキル演習と言う授業であり、キャリア科目の一環として、コミュニケーション、中でもプレゼンテーションとチームスキルに焦点を当てた科目となります。

 受講生は、40人クラスが2教室、計80名が受講してくれました。みんな気のいい学生たちであり、毎回宿題が出る結構厳しい講座だったにもかかわらず、集中をとぎらすことなく、しっかりと受講してくれました。

 素晴らしい学生たちのおかげで、授業も進めやすく、私自身も、とっても楽しくさわやかな時を過ごすことができました。学生のみなさん、本当にありがとう。

 本講座では、自己表現やディスカッションのスキルを伸ばし、自分らしく輝く力強いキャリアに活かしていくことをテーマとしておりますが、全14回の講座を通して、その足掛かり、成長へのきっかけとしてもらうことができたのではないかと思います。

 授業は、昨日で終わりましたが、学生たちにとっては、これからがまさに本番。これからのキャリア人生を、自分らしく幸せに育んで行ってもらえることを心から祈っております。

原発反対!

7月16日の反原発デモに参加してきました。

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代々木公園で降りて、メイン会場に向かったのですが、人人ひと。とてつもない人で埋め尽くされており、メイン会場に入るどころか、近づくことも難しいくらいでした。

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 主催者発表では17万人とのこと、私は、1か所でこんなにたくさんの人が集まったところを見たことがないので分かりませんが、とてつもない人数でしたよ。

 参加している人たちは、意外なことに、中高年の方々が多いのです。子供づれ、車いすの方々も意外に多くいらっしゃいましたね。そう、若者をあまり見かけないのです。

 私自身も中高年の中に入るので、何となくわかる気がしますね。こうした問題をもう放っとけないんですよ。嫌なものは嫌だとはっきりと言っていく必要があると感じているし、問題を感じるならば、何かアクションを起こしたいという強い思いが私にはあり、当日集まられた方々も、きっとそうした熱い思いがあったのだろうと思います。

 当日は、相当暑くて、直射日光が激しい炎天下のデモであり、中高年の私としても相当ハードでしたが、しっかりと参加してまいりました。日本や世界が、これ以上誤らないよう、正気を取り戻せるよう願っております。

志望動機ブラッシュアップ講座を担当しました(20120710)

短大で、志望動機ブラッシュアップ講座を担当しました。概要は以下の通りです。

 

【志望動機ブラッシュアップ講座】

テーマ「志望動機に磨きをかけて、就活戦線に立ち向かう力を強める。」

 

ねらい

 ①就活を勝ち抜くために必要な心構えを学ぶ。
 ②志望動機を見直し、不足を補い、内定につながるパワフルな志望動機にブラッシュアップを図る。

 

プログラムの内容

  セッション1「就活を勝ち抜くために必要な3つの要素」

   ・自尊心の重要性

   ・志とヴィジョンの重要性

   ・準備の重要性

 セッション2「必勝の志望動機の書き方」

   ・D動機(就社志向、ぶら下がり志向)とB動機(就職志向、プロ志向)

   ・キャリアヴィジョンの重要性

   ・事前調査の重要性

   ・志望動機ネタは、机上ではなく足でかせげ。

   ・志望動機の全体像(志‐ヴィジョン‐自己PR‐企画案としての志望動機)

   ・効果的な志望動機の書き方

 

 

 受講してくれた学生たちは、7月上旬の現時点で、就活がまだ終了していない学生たちです。いろんな苦い体験を経て、少々打疲れている様子も見受けられました。本当に厳しい戦いの中で、孤軍奮闘しているのです。疲れるのも当たり前です。

 なんとか役に立ちたいと願い、今回の講座でも、できる限りの応援をしたつもりです。今回の講座が、学生たちの最強最善の内定獲得に向けての後押しとなることを願っています。彼女たちにとって、最高の未来が開けますように!

 最後に、書いてくれたアンケートをご紹介しましょう。

<志望動機ブラッシュアップ講座アンケート>

・私は普段、自分に自信が持てないことが多いため、今回のセミナーに参加してお話を聴き、少し勇気付けられました。志望動機を考える際のコツも教えていただいたので、企業研究をしっかりと行い、取り組みたいと思っています。

・今まで満足のいく志望動機が書けず、自信を持って就活に臨むことができなかったのですが、今回の講座を受けてどうゆう志望動機を書けば魅力的なものになるのかが良く分かりました。これからは自信を持って強気で就活を進めていきたいと思います。

・自信が少しつきました。次のしめきりがせまっている。ESと履歴書を今回の方法で書こうと思います。

・モチベーションを下げてしまったことがもったいなかったと思うほど、前向きに就職活動をしていきたいと思うようになりました。企業研究を徹底的に行います。

・志望動機の細かい構造についてや質問されるであろう答えに対しての答えをしっかりと考えてよく重要性を知ることができました。

・書き方についていつも悩んでいたけれど、「夢」や「ヴィジョン」を明確にして、3年目には何がしたい!というような目標を立てて説明すると、印象に残りやすいのだなと例文を読んでみて感じました。これから、どのように志望動機を書けばよいのか、イメージをつかむことができました。

・必要な心構えなど知ることができて良かった。志望動機をきちんと見てもらえて欠点を見つけてもらえてよかった。

・面接が近いので、本日教わった志望動機の書き方を参考に、「夢」や具体的な「ヴィジョン」をもう一度練り直して、面接官にいくら突っ込まれても困らないように話す内容を明確にしておきたい。

 

みなさん、素晴らしい感想をありがとう。皆さんのこれからの大成功を祈っています。皆さんならできる。応援しています、頑張ってくださいね!