カテゴリー別アーカイブ: 03.研修日誌

山梨の高校で講演会

先日、山梨の高校でキャリアプランニング力育成講座と題して、講演会を担当してまいりました。
講演の概要は以下の通り。

【山梨県K高校キャリアプランニング力育成講座講演会概要】
講演テーマ:「自尊心と志の重要性を学ぶ」
時間:50分
対象:2年生240名
内容:
1.自尊心の重要性
・自尊心とはありのままの自分を大切にできる健康な心情
・自尊心は良くも悪くも人の人生に強烈な影響を及ぼす
・否定的な自尊心は、凶悪少年犯罪、幼児虐待、学級崩壊、うつ、などの原因となる。
・健全な自尊心は、人の力強く輝く人生を導く(偉人達の事例)
・自尊心をめぐる誤解(自尊心は「自分は悪くない」と主張することではない)
・自尊心と傲慢さやうぬぼれの違い
・人は決して無力ではない、自分を信じて堂々と生きよう!

2.夢を持つことの重要性
・夢とは自分の本音の理想、志、大きな希望
・夢には力がある(スポーツ選手、企業家の成功事例)
・自分の夢を描いてみよう

講座は、50分という短時間であり、内容の割には時間が短く、急ぎ足での講演となりました。
高校生たちは、体育館に集合し、地べたに座りながら講演を聞いてくれました。
午後の眠くなる時間ではありましたが、集中力のある学生たちで、しっかりと静聴してくれましたよ。
担当の先生によると、反響も大きかったそうです。

私は、こうした話を若い時期に聞いておくことは、極めて大切なことだと考えております。
日本の場合は、健全な自尊心が厳しい人生を生き抜くための基本的な安心感、安定感、よりどころとなる心の基地、基盤となるものであるにもかかわらず、自尊心を良くないものだと勘違いしている人が多く、その要素がなければ、犯罪や非行、うつや病気などの原因ともなりうるとても大切なものであるにもかかわらず、自分を大切にすることがタブーとされているようなところがあるので、人生の早い時期にそのような誤解をとき、自分に向き合う健康で元気で明るい態度を育んでおくことに大きな意義があるのだと考えているです。

ですので、学校関係の講演は、私にとっての意義深いライフワークとして、今後も大切にしていきたいと思います。

今年は、高校の講演は2度目であり、3月にも山形の高校で担当してまいりました。
実は、その高校は、上杉謙信公の本拠地の近くでありました。
今回の講演した高校の神社の近くには、武田神社があり、言わずと知れた武田信玄公の祭られている神社さんです。
なんと、かつての宿敵同士の本拠地近くの高校でお話をさせていただいたことになります。
特に意味があるわけではありませんが、なにか不思議なご縁を感じた次第です。

リーダー研修を担当しました(20160607)

研修や出張が続いており、なかなか当ブログが更新できませんでした。追々、担当した研修の様子など、報告していきたいと思います。

今回は、S労働組合全国組織のリーダー研修の模様をご紹介します。

【S労働組合連合会リーダー研修】

<プログラムの テーマ> 「前向きでたくましいチームを育むリーダーとなる。」

< プログラムのねらい>
①前向きな考え方の重要性を学ぶ。
②効果的なチームワークに必要な要素を学ぶ。
③力強いチームの基盤となる信頼関係の育み方を学ぶ。

<プログラムの内容>
セッション1 「前向きな考え方」
セッション2 「チームワークに必要な要素」
実習「ストロータワー」
セッション3 「信頼関係の育み方」
実習「風の卵の物語」

受講されたメンバーの皆さんは、80名弱。全国の労働組合で、幹部として活躍されているリーダーの皆さんが一堂に会するとても大切な研修会です。そのような場を担当させていただけますこと、大変光栄なことだと思います。

実は、今回の研修は、2度目であり、また当組合さんとは、ずいぶん長くご縁を頂いており、メンバーの中には、何度かお会いさせていただいている方々もいらっしゃいます。研修の前に名簿を頂き、初めての方、再会の方、いろんな方とお会いできますことをとても楽しみにしておりました。すばらしいメンバーの皆さんや、ご尽力いただいたスタッフの皆さんのおかげで、とても素敵な充実した楽しくエキサイティングな学びの場となりました。メンバーの皆さん、スタッフの皆さん本当にありがとうございました。

今回の研修は、リーダーシップの中でも、シェアードリーダーシップと呼ばれるチームリーダーシップスキルに焦点を当てたプログラムでした。

シェアードリーダーシップとは、リーダーの資質や要件をテーとするものと違って、チーム全体を対象として、チームメンバーの一人一人の力を引き出し、チーム全体としてどう輝いていくことができるのかをテーマとしています。

ですから、シェアードリーダーシップでは、メンバーへの深い関心と理解、個性に応じた役割分担と権限移譲、本音で話せるオープンマインドと良好なコミュニケーション、相互成長を促すフィードバックシステムなどが、大きなテーマとなってまいります。

参加メンバーの皆さんは、普段から実際に現場で、力強くリーダーシップを発揮されていらっしゃる方々ばかりであり、リーダーの資質やスキルは十分についていらっしゃる方々ばかりです。ただ今回は、自分の後輩や部下をどう育成していくのか、どう輝かしていくことができるのかに焦点が当たっているので、自分のことはさることながら、後輩や部下の指導に問題意識や課題を持っていらっしゃる方々に、なにがしかのヒントを得てもらうことが大きなテーマとなりました。

プログラムを通して、

・健全な自尊心こそが、良きチームを作る原点。

・前向きで、ねばり強く、明るく元気な風土は、教育によって育むことができる。

・逆に、無力感、後ろ向き、不平不満、分離感の風土もリーダーの在り方で作ってしまうこともある。

・勇者の人生には、困難はつきもの。痛みや苦痛は避けられないが、乗り越えられない壁もなければ、意味のない苦労もない。

・あなたは、思いのほか愛されている。きっと道は開ける。自分を信じて堂々と生きよう。

そんな大切なことを学ぶことができたと思います。

すばらしいメンバーの皆さん、特に、実習「ストロータワー」でのドラマが印象的でした。一定のルールのもので、一定の制限のある素材を使って、一定の強度を持つストロータワーを立てることが課題であり、その高さを競うという内容の実習です。今回は、通常では考えられない高さの作品、まさにモンスター級の作品を、全チームが作り上げて、まさに奇跡が起こったようでした。

こうした奇跡を起こす類まれなるちからを持っているみなさん。決してそうは見えませんが、心根の優しい皆さん。凛として筋が通っているみなさん。そんな皆さんとともに学ぶことができて、とても楽しく、光栄でした。本当にありがとうございました。

全国組織でもあり、東日本大震災、熊本の地震、など、折り重なる災害に、さまざまな被害を受けていらっしゃる方々もおいでですが、明るく前向きに立ち向かっている姿に感動を致しました。本当に何が起こるかわからない時代ですが、皆さんでしたら、どんなことでも大丈夫だと感じました。決して恵まれた時代ではありませんが、ともに、がんばっていこうではありませんか。

新人フォロー研修を担当しました(20150925)

先日、S社において、新入社員フォロー研修を担当してまいりました。概要は以下の通り。

【S社新入社員フォロー研修概要】
<テーマ>「若手リーダーに向けての第一歩を踏み出す。」

<ねらい>
1 .前向きな生き方の重要性を学ぶ。
2 . 志の重要性を学び、ヴィジョンを定める。

<プログラムの内容>
セッション1 「前向きな生き方の重要性」
セッション2 「こころざしを定める」

<時間>9:00~12:00(3時間)

S社では、4月の入社時に、新入社員研修としてアトランティックプロジェクトを担当させていただいており、今回、6か月を置いての再会となりました。
4月の入社時研修では、すばらしいメンバーとスタッフのみなさんに恵まれて、とても深く、パワフルで、感動的な学びの場となり、とても印象深い研修となったこともあり、今回、メンバーと再会できることを、とても楽しみにしておりました。
再開してみて、メンバーは、やはり現場の厳しさに磨かれてきたのでしょう、一回りも二回りもたくましく感じられるようになっており、入社時も、とても愛嬌のある魅力的な人材たちでしたが、輪をかけて強い魅力を感じるようになっていました。
新入社員としての入社後の6か月間は、とかく困難な時代だといわれております。やはり、学生と言う立場と企業人と言う立場には、大きな違いがあり、学生から企業人へと変容していくためには、相当大きなさまざまなストレスを体験することになるのでしょう。
今回、メンバーのみなさんは、現状の心身の状況がどうあれ、その過酷な半年間を乗り越えたということであり、それはとても立派なことなんだといえましょう。
だから、現状で新入社員として頑張っていられるということだけでも十分なのですが、6か月も経過すると、徐々に新入社員としての立場が薄まり、周囲からは、もう少し大きな役回り、たとえば若手リーダーとして活躍していくことを期待されるようになってきています。
そのような状況の中で、今回の研修は、激動の6か月の疲れを癒し、若手リーダーとして必要な知識や心構えを学び、より自分らしく輝くキャリアへの第一歩を踏み出してもらうことがテーマとなります。
時間は、午前中の3時間と、短い時間ですが、密度の濃い、充実した時間となりました。

・ものの見方や考え方で、人生は大きく左右される。
・自分の欠点や失敗ばかりに目を向けるのではなく、大きな可能性や長所に目を向けるべし。
・他人や会社の欠点ばかりに目を向けるのではなく、すばらしい側面や可能性に目を向けるべし。
・人生は、環境の良しあしで決定されるのではなく、自分のハートひとつで変わるものだ。
・絶望のハートには、絶望の未来がやってくる。
・健康で前向きなハートには、栄光の未来がやってくる。
・新入社員と言えども、活躍の可能性はいくらでもある。委縮せずに、大胆に活躍すべし。
・志は、輝く生き方の必須要件。
・輝いて生きている人の胸には、かならず熱い情熱が潜んでいる。
・ヴィジョンには、ちからがある。
・大いなる夢をもって、キャリアを大切に育んでいこう。

以上に代表される大切なことを学べたと思います。
研修は、短い時間でしたが、とても充実した楽しい場となりました。
これも、すばらしいメンバーとスタッフのみなさんのおかげ、ほんとうにありがとうございました。
メンバーのみなさん、みなさんなら、どんな時でも必ずすばらしい道を開いて行けますよ。
私が保証します。
いろんな困難はあると思いますが、みなさんなら大丈夫、共にがんばっていきましょう!

後輩指導力育成講座(2015)

 都内の映像音楽プロダクションで、後輩指導力養成講座を担当してまいりました。概要は以下の通り。

【後輩指導力養成講座】

<テーマ> 「リーダーとして、後輩を指導し育成するための知識とスキルを学ぶ。」

<ねらい>
 ①後輩指導に当たるリーダーに必要な考え方やあり方を学ぶ。
 ②対話のスキルを学ぶ。
 ③後輩のストレス耐性を高め、潜在性と可能性を引き出す指導法を学ぶ。
 ④フィードバック(ほめる)のスキルを学ぶ。 

<プログラムの内容>
セッション1「後輩指導の基盤となる考え方」
  ①メンター型リーダーシップ
 ②自尊心の重要性

セッション2「対話のスキル」
 ①コミュニケーションの重要性
 ②価値観対話のスキル

セッション3「可能性を引き出す指導法」

セッション4「フィードバックのスキル」

 

 受講メンバーは、入社10年弱の中堅リーダーのみなさんです。現場では、プロフェッショナルとして活躍されており、すでに後輩指導に当たっていらっしゃる輝けるリーダーたちです。

 ただ、今後、単なる職人としてではなく、指導者としての側面を伸ばし、リーダーとしてのスキルを高めていってもらいたいという周囲からの強い期待があり、こうした企画を実施した次第です。

 ここでは、メンター型(賢者型)リーダーシップと言う概念をテーマに研修を展開しています。

 我々は、リーダーシップには、アメとムチ的な権威による影響力を行使するリーダーシップと、人の魂からの情熱や精神性、本質から湧き起る健全なチャレンジ精神に働きかける勇気付けのリーダーシップの2種類があると考えておりますが、メンター型のリーダーシップとは、まさに、後者の勇気づけのリーダーシップを言います。

 最近の若者たちには、早期離職問題、成長格差問題など、課題が多いといわれています。その根底にあるものは、さまざまな考え方がありますが、私どもは、健全な自尊心の欠如にあると考えております。多くの意識調査や統計データが指し示す通り、現代の日本の若者たちは、「何とかなる、大丈夫だ」と言う基本的な安心感や魂のたくましさに恵まれていないのです。

 ただ、表面上は、空気を読み、人を傷つけたり、傷つけられたりすることを避けるスキルは磨かれてきており、自分の内面を隠しながら、空気を壊さないように適度な距離感をもって上手に軽妙に関わることができるので、周囲からは、彼ら彼女らには、一見、何ら問題が起こっていないように感じてしまうのです。

 ところが、実は、内面的には、不安感が強く、心の中には、常にノイズのように不安感情が流れている人が多いと言えます。また、ストレスやプレッシャーにも敏感で、良く処理できずにため込んでしまう若者も多いのではないでしょうか。

 そのような若者たちと関わるときに、より強いプレッシャーを与えたり、アメとムチで強引に行動を促したり等の働きかけをすると、意図した効果通りにはいかずに、びっくり退職、巧妙なネグレクト、うそや隠し事と言った弊害につかがる可能性が多いと言えましょう。

 そうした問題を持った若者たちと関わるときに必要なことは、強権的と言うよりは、承認と勇気付と言った人間的なアプローチが有効であると私どもは考えているのです。なぜならば、若者たちの持っているそうした問題を解決するための根本的な方法は、根底にある彼ら彼女らの弱さ、自己不信や過度な自己否定を治していく以外にはないからです。

 今回のプログラムは、そうした考え方に基づいて、メンター型のリーダーに必要な基礎知識や対話のスキル、勇気づけのスキルを学ぶことがテーマとなりました。

 メンバーのみなさんは、すでに十分にうまく後輩指導に当たっていらっしゃる方々ばかりですが、本プログラムの中で、普段疑問に思っていたことや問題意識を持っていたことに対するヒントや新しい視点、方法論を学ぶことができたのではないかと思います。

 素晴らしいメンバーのみなさんと、貴重な、素敵な学びの時間を過ごすことができました。メンバーのみなさん、本当にありがとうございました。また、本プログラムは、当該企業さんにとって初めての試みであり、プロジェクトの立ち上げにあたって、一方ならぬご尽力をいただいたスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

 おかげさまで、メンバーや関係する方々からご好評をいただいて、来年度以降も継続と言うことになりました。弊社としてもとてもやりがいのある素敵な仕事、チャンスを頂けたことになります。この巡りあわせに感謝するとともに、今後もしっかりとがんばっていきたいと思います。

労働組合のコミュニケーション研修を担当しました

 先日、大阪で労働組合のリーダー研修を担当しました、概要は以下の通りです。

 

【労働組合リーダー研修】

<テーマ>コミュニケーションとチームビルディング

<ねらい>

   ①コミュニケーションを深め、チーム力を高める。

   ②組織の力を引き出すポイントを学ぶ。

   ③実践行動目標を定め、協力体制を整える。

<プログラム> 組織実習「アトランティックプロジェクト」

<時間>1:30~5:30

 

 当労働組合は、全国にわたる組織であり、今回の研修は、その組合リーダーのみなさん、おおよそ90名のみなさんが一堂に会してのビックイベントでした。こうしたとても大切な場で研修を担当させていただけますことは、とても光栄なことであります。

 プログラムは、組織実習「アトランティックプロジェクト」であり、アトランティックプロジェクトと呼ばれる謎の仕事を巡って、プロジェクトチームを立ち上げ、プロジェクトを遂行していくといったプロジェクトチームのシミュレーションを展開していく流れとなります。

 実は、当組合様とは、ずいぶんご縁をいただいていて、以前にも何度か別の形で研修を担当させていただいており、参加メンバーの多くの方々を存じ上げております。メンバーのみなさんは、まさにリーダーのみなさんであり、男性は男気あふれる熱い情熱を持った親分たちであり、女性は、凛とした中にも高い意識と優しさと温かさのあるリーダーたちであり、みなさんパワフルで気のおけない素敵なよき仲間のみなさんです。

 そうした事情を知っていたので、弊社のアトランティックプロジェクトの持っているパワフルさがピッタリのような気がして、どうしてもメンバーのみなさんにアトランティックプロジェクトの醍醐味をご体験いただきたくて、今回本プログラムを提案させていただいた次第です。

 そもそもアトランティックプロジェクトは、相当困難なタスクを解決していかなければならない実習であり、本来であれば、1日か2日等のスパンで時間をかけながらチーム作りをして臨むのが理想なので、今回はそれを半日でやり遂げてしまおうというのですから、メンバーのみなさんにとっては、大変なご負担だったと思います。それでも皆さんにこのプログラムの熱さをご体験いただきたかったのです、みなさんごめんなさいね。どうぞご容赦ください。

 しかし、そうした困難な状況にもかかわらず、すばらしい受講メンバーのみなさんとスタッフのみなさんのご協力をいただいて、熱く元気でパワフルな学びの場となったと感じております。

  既述の通り、今回は短時間で相当難易度の高い課題をクリアーしなければならないので、メンバーのみなさんにとって大変困難な状況でしたが、最終的には、全チームが、課題に全力で挑戦していただいて、多くのチームが、見事にアトランティックプロジェクトの成果物となるアトランティックカーを作り上げていただきました。

 しかも、ただ単に課題をクリアーしただけではなく、多くのチームで合格ラインをはるかに超える台数とクオリティを達成しており、ある意味で、それはとてもミラクルなことだと思います。

 アトランティックカーを作り上げるためには、チーム力と問題解決力が必要であり、今回は通常よりも時間的にハンデのある状態での実施でしたので、それに輪をかけた高度な力が必要だったのですが、メンバーのみなさんは、それを見事にやり遂げて下さいました。ワークを拝見していて本当にさすがだなぁと感服いたしました。

 実習開始当初から中盤にかけては、ゆっくりとした進み方であり、少々やきもきするところもあったのです。それはそうです、そもそもが無理を押してのことだったのですから。しかし、メンバーのみなさんの”まきの速さ”は尋常ではない、取り立てて急いであわてているようには見えないのですが、後半の20分であっという間に作り上げてしまいました。粘り強くタフでいざとなると大変高い問題解決能力を発揮する本番に強いメンバーのすごさを垣間見ることができました。

 最終的には、振り返りを経て、お互いの実践目標を設定し、今後に向けての協力体制を作っていったのですが、その際のチームの力づよく温かい雰囲気がとても印象に残りました。今回このプログラムを担当させていただけて、本当にありがたくうれしく、光栄に思えた最高の瞬間でした。

 メンバーのみなさん、研修にご協力いただき、すばらしい学びの場を共に作ってくださって、本当にありがとうございました。

 また、スタッフのみなさん、惜しみないご協力とご支援に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 社会経済環境は、依然安定で厳しく、現場では様々な困難に直面されている方々もいらっしゃると存じます。でもみなさんでしたら大丈夫。その情熱とやさしさと底力とよき仲間で必ず乗り越えていかれることを確信しております。共にがんばっていきましょう!

 

証券会社で新人フォロー研修

都内証券会社で新人フォローアップ研修を担当してきました。研修の概要は以下の通り。

 

【証券会社新人フォローアップ研修】

<プログラムのテーマ>

 「力強く輝く中堅社員に向けての第一歩を踏み出す。」

 

<プログラムのねらい>

    ①力強く輝いて活躍する基盤となるポイントを学ぶ。

   ②本音で関わる対話力を高める。

   ③自己理解を深め、自分の強みと弱みを把握する。

   ④力強いキャリアを導くキャリアヴィジョンを設定する。

<プログラムの内容>

 セッション1「自尊心の重要性」
 

 セッション2「本音で関わる対話力」

   ①入社から現在までを振り返る

   ②コミュニケーションの重要性

   ③本音でかかわる対話力  

                                
 セッション3「自己理解を深める」

   ①前向きな生き方の重要性                                     

   ②自分の可能性を探求する

 

 セッション4「ヴィジョンを定める」

 

 参加人数は、90名強。すべて女性のメンバーでした。

 1日のプログラムですが、1日の割には、内容が多く、少々詰め込みすぎたきらいもありましたが、すばらしい受講メンバーのご協力のおかげで、元気で明るくパワフルな学びの場となりました。

 当証券会社さんとは、今回のこの研修が初めてのご縁でしたが、運よくすばらしい場となり、メンバーのアンケートからも、大変高い評価を頂けて、幸先の良いご縁の始まりとなりました。

 メンバーは、入社後1年目の新入社員のみなさんです。入社1年目と言うものは、キャリアの危機とも言われており、学生から企業人への急激でダイナミックな環境変化の中、何もわからない五里霧中の中を手探りで進み、痛い思いをしたり、叱られたりなど、大変な思いをしながら徐々に一人前に近づいていくという、とてもハードな時期ともいえます。彼女たちは、そのような危機を乗り越えてきた面々であり、へこんでいる人も多いのかなぁと思いきや、結構明るく元気で、たくましさの片りんをのぞかせている頼もしい雰囲気のメンバーでした。

 プログラムを通して、自尊心の重要性、コミュニケーションの大きな力、自分自身の限りない可能性、前向きな生き方について学び、激動期の疲れを癒し、英気を養ってもらえたのではないかと思います。

 研修レポートの中には、「自尊心が重要だなんて考えたこともなかったけれども、本当に大切なんだということが分かった」「メンタル的にへこんでおり、この研修は、本当にタイムリーだった。前向きに職場に向かえそうです。」「元気をもらえました。」など、うれしい感想も書いてくれた人が多くあったそうです。

 こうしたよき学びの場、癒しの場、希望の場を提供する仕事をできるということ、これは本当にありがたく、こんなにうれしいことはありません。最近、この仕事がますますおもしろくなってきました。今後に向けて、もっともっと良い仕事をして、元気と勇気と信頼に向けての使者となりたい気持ちでいっぱいです!

協力会の監督者研修3(20150206)

先日、大手製造メーカーの協力会の企業さんの監督者研修を担当してきました。この研修は、3回連続の講座であり、今回は最終回の第3回目です。概要は以下の通り。

【協力会監督者研修3回目(最終回)概要】

<テーマ>

 「プロジェクトチームのシミュレーションを通して、効果的な組織運営のポイントを学ぶ。」

 

<ねらい>

 ①戦略の基礎と効果的なあり方を学ぶ。

 ②マネジメントの効果的なあり方を学ぶ。

 ③企業財務の仕組みと分析方法を学ぶ。

 ④効果的な組織運営に必要な要素を学ぶ。

 ②人とチームの力を引き出すポイントを学ぶ。

 

<プログラムの内容>

組織実習「アトランティックプロジェクト」

     ・組織編制

     ・経営計画の策定

     ・実習の実施

     ・損益計算と決算報告

 

 本研修は、3回にわたって実施されており、それぞれのテーマが、第1回目「コミュニケーション」、第2回目「チームビルディング」、第3回目「最強組織の法則」と言う展開となっています。今回は、その最終回の組織をテーマとしたセッションとなりました。

 プログラムは、弊社の組織実習「アトランティックプロジェクト」です。アトランティックプロジェクトは、現在は、新入社員研修プログラムとして販売しておりますが、もともと企画した時は、リーダーシップ研修の教材として開発したものでした。それが、想像以上に力強い実習であり、お客様からのおすすめもあり、それを中心として総合的な新入社員研修プログラムとしても開発したのですが、もともとは、リーダーシップ研修プログラムであり、現在でも、新人以外の階層で多くご活用いただいております。

 今回も、まさに、マネージャー研修プログラムとして、アトランティックプロジェクトを実施いたしました。

 1回目、2回目と、コミュニケーションとチームビルディングを学び、チームは、よき仲間として、十分な力を発揮できる体制が整っております。そのような状況で、困難な課題に挑戦する形となりました。

 結果は、見事に全チームが大成功となりました。もともとは、初対面の全く他人同士だったチームが、徐々に心を通わせて、よきチームとなり、最終的には、困難な課題に立ち向かって見事に成功する。そのダイナミズムは、圧巻でした。

 最終的には、チームが作り上げたアトランティックカーの走行検査を行うことで売上が確定することになるのですが、その検査の際に、努力の結晶となる作品が見事に検査をクリアーするシーンは、感動的でもありましたね。

 自画自賛ではありますが、アトランティックプロジェクトは、すごいプログラムです。

 いやいや、参加いただいたメンバーのみなさんが素晴らしかったからこそ、プログラムが生きたのです。

 改めて、スタッフのみなさん、メンバーのみなさんに心から感謝申し上げたいと思います。

 メンバーのみなさんは、みなさんこわもての顔であり、現場のリーダー然としていらっしゃる方々ばかりです。しかし、顔からはわかりませんが、とても温かい心の持ち主たちであり、そうは見えませんが、優しく、不器用ではあるものの心配りが細やかで、熱い情熱を胸に持った、すばらしいメンバーたちです。

 最終回でもあり、研修終了後、懇親会を開催してくださったのですが、その際に、メンバーのみなさんと職場のことについていろいろとお話をさせていただきましたが、みなさん職場を愛し、真剣に良くしようと熱い思いを語っていらっしゃいましたね。こうしたリーダーが製造の現場を指揮しているということは、日本もまだまだ捨てたものではない。明るい希望を持てたような体験でした。

 素晴らしいメンバーのみなさん、そしてスタッフのみなさん、こうした学びのチャンスを頂けたことは、大変光栄で、また貴重な体験でした。本当にありがとうございました。情勢は依然厳しくはありますが、みなさんならば、大丈夫。自信をもって立ち向かってい行きましょう!

 

 

 

大学サークルリーダー研修20150209

 大学のサークルリーダー研修を担当してまいりました。概要は以下の通り。

【J大学サークルリーダー研修概要】

(テーマ) 「自分らしく輝くサークルリーダーとなる」

(ねらい)

  ①リーダーシップの原点となる自尊心の重要性を学ぶ。
  ②コミュニケーションの重要性と改善ポイントを学ぶ。
  ③チーム力を高めるためのポイントを学ぶ。
     ④サークルリーダーとしての志・目標を定める。

(内容)

セッション1「自尊心の重要性」

セッション2「コミュニケーション」

セッション3「チーム力を高める」

 ①力強いチームを作るためのポイント

 ②信頼関係を育む

セッション4「ヴィジョンを定める」

 

本プログラムは、今回で7回目であり、ずいぶん長く担当させていただいております。

今回は、特に、参加人数も多く、2人の講師で、2会場に分けての実施となりました。

今回も、意欲的で意識の高い学生たちに恵まれて、すばらしい学びの場となりました。

学生たちの書いてくれた感想がありますのでご紹介します。

 

【大学サークルリーダー研修感想】

・今日の時間ほど充実し、来て良かったと思った日は、これまでの大学生活でなかったかもしれません。家で資料を見直し、考えて行動していきたいと思った。

・サークルリーダーとしてだけではなく、自分自身のためになる内容であった。

・自尊心を高めることは、周りの人を大切にすることにもつながる、と言うことに印象を受けた。自分は何をしてもダメだと思わずに、前向きな考え方をしようと思った。

・すごい満足した。学べるものが多かったと思うし、得ることも多かった。グループ学習の楽しさを感じることができた。

・今まで不安に思っていたことや迷いが、同じ立場の人たちと話したことで、自分だけではないと気づき、安心したし、講義やワークショップを通じて多くのことを学べてよかった。

・日本語の自尊心ではネガティブな印象を受けていたが、本来の意味は、自分自身の存在を認めてやるという考え方であると知り、自分自身を認めてやるという考えが大切なんだと思えた。楽観主義であることは悪いことではないのだと思った。

・自分に自信を持つことが、コミュニケーションに関係していると気づき、自信をもっていいんだ、と思うことができた。

・リーダーとしてどうあるべきかを考えることができ、これからのサークル活動に有益であった。

・同じ立場の人たちと初対面ではあるがワークショップを通して関わることで、自分の意識の高まりや新たな気づき、そして今後どうすればよいか明確にわかり、とっても良い機会だった。

・言葉やジェスチャーなしでの意思疎通の難しさを改めて知りました。私がいかに言葉に頼っていたか。もっと人のちょっとした動きで心がわかるような人になりたい。

・参加できてとてもよかったと思った。学んだことを部員にも伝えていきたいし、絶対、自分らしいかっこいいリーダーになるとちかった!

・フィードバックの実習で、班員の方に言われて、自分にはこういう所があったと気づいたときは、驚きました。

・とても親身で、私たちに自信を持たせてくれたり、良いプログラムだったと思います。長時間が全く苦ではなかったです。

・コミュニケーションのゲームは、部内でもやって、親睦を深めるきっかけにしてみたいと思った。

・リーダーとして不安に思っていたが、今回の講習を通じて、自分に自信を持てるようになりました。

・自分のビジョンが明確になり、サークルに対してだけではなく自分の将来についても改めて考えさせられた。

 

まだまだたくさんの素敵な感想を寄せてくれましたが、紙面の都合で割愛しています。

メンバーのみなさん、素敵な感想をありがとう。

こうした充実した力強いよき学びの場場となれたのも、すばらしいメンバーと温かく支援くださったスタッフのみなさんと、ともに研修を運営した素敵なファシリテーターのおかげです。こころから感謝申し上げます。ありがとうございました。

参加メンバーのみなさん。感想でも書いてありましたが、みなさんなら大丈夫。必ず立派でかっこいいリーダーになりますよ。

皆さんの活躍を心から応援しています!

女性リーダー研修を担当してまいりました20150210

 都内で、労働組合女性職場リーダー研修を担当してまいりました。研修の概要は、以下の通りです。

【S社労働組合女性リーダー研修】

<テーマ> 「職場を活性化する力強いリーダーとなるために」

<ねらい>

   ①コミュニケーションやリーダーシップの基盤となる自尊心の重要性を学ぶ。

   ②コミュニケーションの重要性と改善ポイントを学ぶ。

   ③志の重要性を学び、ヴィジョンを定める。

<プログラムの内容>

セッション1「自尊心の重要性」

セッション2「コミュニケーションの重要性と改善ポイント」

  第1ステップ「コミュニケーションの重要性と業績に与える影響」

  第2ステップ「コミュニケーションの改善ポイント」

セッション3「ヴィジョンを定める」

 

 参加メンバーのみなさんは、すでに女性リーダーとして現場で活躍されていらっしゃる方々ばかりであり、もともと高い問題意識と意欲をもっていらっしゃる方々で、すでに力強く輝くリーダーシップを発揮されていらっしゃるわけですが、成長には限界がないとも言われておりますので、今回は、より自分らしく、魅力的に輝いて活躍していただくためのヒント、きっかけとしていただくことをテーマとして開催しました。

 私どもは、リーダーシップを発揮して活躍するための大切なポイントには3つあると考えております。一つは、健全な自尊心を持つこと。2つ目は、コミュニケーション。そして3つ目はこころざしをもつことです。

 今回の講座では、まさにそれらの3つの要素について学んでいく展開となりました。

 午後半日と言う短い時間ではありましたが、すばらしいメンバーとスタッフのみなさんに恵まれて、本当に充実した楽しくパワフルな学びの場となりました。

 今回の参加メンバーのみなさんは、すべて女性であり、みなさんが、もともとヒューマンスキルが高く、人間性の高いみなさんだったからでしょうか、雰囲気は、静かで穏やかで、やさしさと明るさに満ちた、繊細かつパワフル、光あるというか、その場にいるだけで元気になれる、幸せな気持ちになれるような、とても素敵な雰囲気でした。

 まさに、人間関係の本質が、豊かで尊いものなんだということを改めて教えてもらえた気がします。

 今回、当組合の女性リーダー研修を担当させていただくことは、初めてだったのですが、すばらしいメンバーのみなさんと共に学んでみて、まさにこの女性リーダーのみなさんこそが、全く新しい大いなる可能性なんだろうと確信しました。

 今、経済は、不安定であり、世相は、暗く、悲嘆、憎悪、絶望が蔓延する時代となっています。

 しかし、そのような時代の波に飲み込まれて、我々も同様に暗くなってはいけないんだろうと思います。

 天使に囲まれた中で天使として生きるのは簡単であり、誰でもできることですが、争い、残酷、闇の中で気高く生きることは、容易ではありません。しかしだからこそ、そんな暗さの中で天使として生きるあり方が、かっこいいのではないでしょうか。

 今回の参加メンバーのみなさんは、そんなかっこいいリーダーの素養を十分にお持ちの方々ばかりだと思います。

 メンバーのみなさんの輝きが、職場の健康、前向きな気持ちを引き出し、ひいては、会社全体、日本、世界をてらす力となりますように。

 そんな大きなヴィジョンを信じられるような、そんな素敵な場でした。

 メンバーのみなさん、そしてスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。素晴らしいメンバーのみなさんと共に学べましたこと、大変光栄に思っております。

 いろんな困難はあるかもしれませんが、みなさんなら大丈夫!ともに頑張っていきましょう!

協力会の監督者研修2(20141203)

先日、大手製造メーカーの協力会の企業さんの監督者研修を担当してきました。この研修は、3回連続の講座であり、今回は2回目です。概要は以下の通り。

【協力会監督者研修2回目概要】

<テーマ> 「チーム力を引き出すポイントを学ぶ」

 

<ねらい>

 ①3人寄れば文殊の知恵、対話から英知を引き出すポイントを学ぶ。

 ②人とチームの力を引き出すポイントを学ぶ。

 

<プログラムの内容>

 セッション1「3人寄れば文殊の知恵」

 セッション2「信頼関係を育むコミュニケーション」

 

 おおよそ1か月前に第一回目を実施しており、今回は、その続きと言う位置づけとなります。前回のテーマは、「コミュニケーションの改善」であり、今回はステップアップして、「チーム力を高める」というより高次のねらいとなります。

 前回のチームをそのまま踏襲しての第二回目であり、メンバーのみなさんは、1か月ぶりの再会となります。ずいぶんコミュニケーションがとりやすくなっていらっしゃるからでしょうか、休憩時間等、みなさん楽しそうに対話されており、和やかな雰囲気のなか、研修を展開することができました。

 

 プログラムを通して、

・クオリティの高い対話は、まさに3人寄れば文殊の知恵を発動させ、イノベーションを生み出す。

・創造性を生み出す対話に必要なことは、ひとえに”聴く”ことである。

・表面的に利用しようと思って都合の良いところだけを聞くのではなく、相手に深い関心を持って快く受け入れ、すべて聴くことがイノベーションを生み出す。

・人の可能性は、思っているほどちっぽけではない。

・欠点を嘆くのではなく、長所をたたえ、前向きに力を育もう。

そんな大切なことを学ぶことができました。

 

 メンバーのみなさんは、まさに現場の監督、管理者、経営スタッフであり、現場で矢面に立って部下を引っ張っていく使命を持ったリーダーたちです。だから、コワモテでありますが、反面温かくやさしい人たちであり、熱い情熱を秘めた良い漢たちです。

 今回も、すばらしいメンバーと共に、とても充実したパワフルな場を共有できました。

 次回は、来年の2月です。テーマは、さらにステップアップして、組織開発です。

 次回も素敵な場となれるよう、頑張りたいと思います。