月別アーカイブ: 2012年10月

内定者研修を担当しました(20121031)

先日、都内K社の内定者研修を担当しました。プログラムは、弊社新入社員研修アトランティックプロジェクトをアレンジして実施しました。概要は以下の通りです。

【K社内定者研修”アトランティックプロジェクト“概要】

<テーマ>自分らしく魅力的に輝くビジネスパーソンに向けての第一歩を踏み出す。

<ねらい>

 1.企業活動の全体像を理解する。

 2.コミュニケーションとチームスキルを高める。

 3.プレゼンテーションスキルを高める。

 4.キャリアヴィジョンを定める。

<内容>

セッション1「キックオフ編」

  ・企業活動の全体像

  ・コミュニケーションの重要性と改善方法

セッション2「プロジェクト編」

  ・効果的な仕事の進め方

  ・企業財務の仕組みと見方

  ・組織の仕組みと効果的なポイント

セッション3「プレゼンテーション編」

  ・プレゼンテーションの基礎

セッション4「キャリアヴィジョン編」

  ・自信と誇りの重要性

  ・キャリアヴィジョンの重要性と作り方

  ・私のキャリアヴィジョン

 

 内定者のみなさんは、24名。皆さん厳しい就活戦線を勝ち抜いた精鋭たちです。研修の冒頭から、かれらの愛嬌と誠実さが発揮されており、初対面にもかかわらず、よく周囲に気づかいコミュニケーションを積極的にとっている様子がよくわかりました。この講座で、何かを学んでみたいなという気持ちがよくわかり、私としても、とてもうれしく、ありがたい状況でした。

 講座が始まってから、のちの展開も、2日間の長丁場でしたが、学生のみなさんも、嫌な顔一つせずに講座に集中し、彼ら彼女らのヒューマンスキルと問題解決スキルがいかんなく発揮されて、困難な課題を見事に乗り越えながら、大切なことを学んでくれました。

・輝く企業人の要件は、自信とコミュニケーションと高い志であること。

・どんなに問題解決能力のある新入社員でも、職場でかわいがってもらわなければ使い物にならないということ。だからこそ、自らコミュニケーションの努力が必要であること。

・仕事につまらない仕事など存在しないということ。どんな末端の仕事であっても、経営には無くてはならない重要な仕事なので、しっかりと真剣に丁寧にやり遂げることが必要であること。

・自分も、捨てたものではない。本気を出せば、本当に良い仕事ができる力があるということ。

・かかわればかかわるほど関係は深まり、信頼すればするほど信頼関係は深まるということ。

・胸に大きな志を持って熱く生きることが大切だということ。

・志に向けてあきらめず前に進めば必ず道は開けるということ。乗り越えられない壁などないということ。

 

そうしたメッセージを講座を通してしっかりと学ぶことができたのではないかと思います。本当に充実した素晴らしい講座でした。

一方ならぬ形で研修をバックアップしてくださったスタッフのみなさんに、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。また、共に学んだメンバーのみなさんにも、心から感謝申し上げます。本番はこれから。しっかりと卒業して、4月の本番に備えてくださいね。みなさんでしたら、必ず出世していきますよ。私が保証します。共にがんばりましょう!

組織風土診断結果説明会を担当しました(20121024)

 先日は、組織風土診断結果説明会を担当しました。当該企業さんの全経営陣が集まって、すでに行われている組織風土調査結果について、理解と探求を深め、今後の方向性を検討することがテーマとなります。

 会場は、福島の郡山です。普段から様々な要因で苦労されている福島支部の方々も交えながら、福島の現状についての情報共有も行われました。

 いろいろとお話をお聞きしましたが、福島は、やはり、本当に大変です。体験している痛みや困難は、並大抵ではありません。いろいろな要素がありますが、最も困難な要素は、”まだ終わっていない”ということ。災難は、現在進行形であり、この先の見通しもつかない状況であり、事態は刻一刻と悪化している状況なのです。

 経済状況的には、震災3県のうち、2県は、あらかた震災前に戻っているとのことですが、福島だけは戻っておらず、この先も戻る見通しがつかない状況です。そんな中で、福島でふんばって頑張っている人たちがいて、そんな人たちに、本当に頭が下がる思いでした。

 風土診断から見えてきた当該企業さんの特徴は、職人気質であるということ。今回こうした場でかかわって、ますます当社は、良い意味での職人肌の会社さんなんだなということがよくわかりました。自分の仕事に誇りを持って、現場を最も大切にして、現場で働く人たちを大切にして、良い仕事を成し遂げていくことに情熱を傾けている。上を見るのではなく、しっかりと現場を見る、権威になびくのではなく、現場の都合を最優先する、理屈ではなく人の気持ちや真実を重んじる。だから、小細工や小賢しさは通用しない会社なのです。みな真剣なのですよ。一見とっつきづらく気難しく感じるのですが、実に爽やかで情熱的でまじめなのです。不器用で誤解されやすいのですが、まっすぐで真剣なハートで生きているのです。

 福島の報告の中で、こんな報告がありましたね。あの大震災の中、一人も退職した人や職場を放棄した人がいないそうです。あのときの恐怖は、相当大きくて、私は、震災後、すくに西に逃げてしまいましたが、ここ福島で、一人もそういう人がいなかったそうです。相当なプロ意識と使命感がなければできないことだと思います。私は、心からそうした職人気質を持った社員の人たちを尊敬しましたね。

 1日かけて、会社の現状と今後の方向性について、多くの経営陣の方々と真剣に探求していきましたが、実に充実した場となりました。こうした素晴らしい経営陣がいる会社は、必ず成長していきますね。私はそう確信しました。こうした素晴らしい会社にかかわれていることを大変光栄に思っておりますし、今後もますます良い貢献ができればと願っております。

 スタッフのみなさん、参加メンバーのみなさん、本当にありがとうございました。今後もいろいろ大変な環境には変わりありませんが、力を合わせれば、大丈夫。共にがんばりましょう。

理想を生きる

人の脳は、3歳までに、ほぼ80%が成長を遂げるという。

それに伴って、人は、ほぼ3歳までに自分の生き方を決めるという。

分かち合う生き方、

平和な生き方、

愛の生き方、

戦いの生き方、

自己犠牲の生き方、

孤独の生き方、

報復の生き方、

自分らしく輝く生き方を選択したとしたら、それは幸いだ。

しかし、多くの場合、そうではない。

しかし、例えその生き方が本意ではなくとも、

いったん決めてしまった生き方は、変えようとするまでは決して変わらない。

例え忘れてしまった遠い過去でも、例え今の意識に昇ってこなくとも、

幼いころに決めてしまった生き方は、今でも心と生き方を支配している。

そうして、人は、忘れてしまった遠い過去の痛みを一生ひきずって生きることになる。

今の事実に基づかずに、過去の亡霊に基づいて生きることになる。

今の理想に従わずに、過去の恐怖に従って生きることになる。

今とは何の関係もない過去に縛られて生きることになる。

それは、決して自分らしい生き方ではない。

それは、決して輝かしい生き方ではない。

それは、決して幸せな生き方ではない。

人は、生き方を見直すことができる。

人は過去を乗り越えられる。

過去の痛みを癒し、憎しみを許し、過去の束縛から自由になれる。

本当に幸せな生き方をしよう。あなたには、そう生きるための十分な力がある。

高い理想を生きよう。

忠実であるべきものは、過去の痛みでは断じてない。

忠実であるべきものは、あなたの大志なのだ。

新入社員フォローアップ研修を担当しました(20121010)

 先週、新入社員フォローアップ研修を担当してきました。プログラムは、弊社経営シミュレーション実習アトランティックプロジェクトをベースに置いたオリジナルのプログラムです。概要は以下の通り。

【新人フォローアップ研修プログラム概要】

(テーマ) 「力強く輝く中堅社員に向けての第一歩を踏み出す。」

(ねらい)
    ①入社から現在までを振り返り自分の課題を整理する。
      ②企業経営の全体像を学び、全体から見た自分の役割を理解する。
   ③本音で関わる対話力を高める。
   ④自己理解を深め、自分の長所と短所を把握する。
   ⑤力強いキャリアを導くキャリアヴィジョンを設定する。

(日程)2日間

(プログラムの内容)

セッション1「入社から現在までを振り返る」セッション5「ヴィジョンを作る」

セッション2「企業経営の全体像」 

     実習「アトランティックプロジェクト」

セッション3「本音で関わる対話力」

     実習「高価な薬」
  
セッション4「自己理解を深める」

     実習「15人の勇者」

セッション5「力強いキャリアをはぐくむキャリアヴィジョンの設定」

 

 当社とは、新入社員導入研修でも担当させていただいており、メンバーとは、半年ぶりの再会となります。再会して感じたことは、顔つきがしっかりしてきたということ。入社後の半年は、メンバーにとって相当な体験だったのでしょう。磨きに磨かれて、立派な社会人のたくましい顔つきになっていました。

 2日間にわたる研修だったのですが、いろいろと話をお聞きすると、現場では、すでに技術者のプロとしての期待を寄せられており、多くの失敗をしながらも、何とか勉強し、本当にプロとして現場で活躍しているとのことです。

 当社は、人を大切にする方針を明確にしており、そのような風土的な基盤があるからこそなのでしょうが、見事にしっかりと育っているのを目撃すると、本当にうれしくなります。

 本プログラムは、新人の厳しい時期、ややもすると心が折れそうな時期に、自分自身を見つめ、自信を回復し、前向きな気持ちを取り戻し、大きな志を持って職場に戻って行ってもらうことをテーマとしておりますが、参加メンバーやスタッフのみなさんの気持ちのよい協力と参加によって、本当によき学びの場となりました。

 スタッフとメンバーのみなさん、本当にありがとうございました。

 実は、本プログラムは、当社の新入社員が多かったので、同じプログラムを2回に分けて実施することになっております。先週は、その第一回目だったのですが、明日からその第2回目を実施します。

明日からも、懐かしいメンバーと再会できて、ともによき勉強ができます。とっても楽しみです。講座が、充実した素晴らしいエネルギーの場となるよう、頑張りたいと思います。

 

内定者研修でアトランティックプロジェクト

 N社で、新入社員内定者研修として、アトランティックプロジェクトを実施していただきました。ファシリテーターを担当されたのは、私ではなく、友人のFさんです。

 N社で、本プログラムをご利用いただいたのは、今年度で4回目となります。長期にわたってご活用いただけてますこと、大変光栄に思っております。

 また、本研修は、友人のFさんが、営業、企画、運営されたプログラムであり、独自のプログラムで素晴らしい内定者研修を実施される力をお持ちなのですが、アトランティックプロジェクトを気にいっていただけて、長年にわたり、ご活用いただけているわけであり、大変光栄に思っております。

 プログラムは、1日であり、企業編とプロジェクトを編を組み合わせて実施されています。昨日、実施後のご連絡をFさんからいただき、大成功されたとのご連絡をいただきました。

 こうして、研修の成功を祝える仲間としてご連絡をいただけていること、本当にうれしくありがたく思っている次第です。

 それにしても、こうしたプログラムは、研修の成否を分けるのは、ほとんどがファシリテーターの力であり、プログラムの力ではありません。ただ単に機械的にプログラムを運営しても、決してうまくはいかないのです。

 体験から学ぶ学習方法なだけに、時には失敗や痛みに直面することもあり、受講されるメンバーにとっては、大きなリスクと不安が、確実に起こっているものなのです。そんな懸念に悪影響を受けることなく、よき学びの場となるためには、ファシリテーターの思いやりと優しさ、適格なファシリテーションと信頼感をはぐくむスキル(正直さや誠実さなど)がどうしても必要となってきます。その点、Fさんは、素晴らしいファシリテーターであり、メンバーのみなさんもきっと安心して、信頼感のある風土の中で、自分を表現し、自分や人間関係を探究することができたのだろうと思います。

 研修の終了時には、メンバーのみなさんは、本当に元気で明るく良い顔をされていたそうです。

 素晴らしい形で、アトランティックプロジェクトを愛し、ご活用いただけて、本当にうれしく思っております。Fさん、メンバーのみなさん、本当にありがとうございました。