月別アーカイブ: 2009年7月

学生から内定の連絡

 キャリア指導をした学生が、内定のお礼を送ってくれました。長期にわたる就活でしたが、昨日、無事志望企業に内定を得たとのことでした。途中でくじけそうな時もあったけれども、何とか踏ん張って、結果を出すことができたとのこと、この体験を社会人になっても活かしていきたいとのことでした。
 彼女は、当初キャリアカウンセリングに来た頃は、雰囲気が落ち込んでいて、失意の中にありながら、何とか打開しなければという必死な思いが支えているような状況だったことを覚えています。よく話を聞いてみると、就活に向けての準備を何もせずに、ただ行き当たりばったりの活動を展開していたとのことで、当学の学生は素直で控えめで真正直な子が多く、就活にもそのままの無防備な状態で突入してしまったようです。就職活動は、特に今年のように厳しい状況では、まさに戦場です。戦場に向かうためには、それなりの武器と防具が必要であり、無防備無策でうかつに足を踏み入れると、勝てるどころかボロボロにされてしまいます。現代の就活には、戦略と十分な下準備が必要なのです。
 彼女も、そのころは、昨年の12月頃から始めた就職戦線の中で、多数の企業に落とされて、心理的に追い込まれて、ぼろぼろの状況になっていたのでした。しかし、やはりNever Give upは大切です。自分なりに戦略を練り直し、武器と防具となる自己PRと志望動機を磨きなおして、しかも、小型録音機をつかって、面接の練習まで徹底的におこなったのでした。
 それからの彼女は、明らかに雰囲気が変わりましたね。筋が通ったのと同時に、自信がつきオーラが張ってきたのがよくわかりました。その状態になったら、あとは成功を待つだけ、今回の内定も、来るべくしてきたものだと思います。
 長きにわたる苦しい就職活動も、最後は、勝利で終わったこと、本当におめでとうございます。私も、応援した人間として、本当にうれしいです。本当に厳しい就職活動でしたが、これも、すべて、何かの深い意義がある体験だったのだろうと思います。どうぞ、この体験を大切になさってくださいね。
苦あれば楽ありと言います。これだけ苦しんだんですから、きっとこれから来る幸せは、とてつもなく大きいと思いますよ。
これからの彼女が、自分らしく幸せで力強いキャリアを育まれることを心からお祈りしたいと思います。

46年ぶりの日食


              NHK「46年ぶりの皆既日食」(2009/7/22)より

 今日は、日本では、46年ぶりの日食ですね。東京では、9時55分から始まり、11時12分で最大の食となりました。東京では、74.3%が影となったそうです。

弊社事務所兼自宅からも部分日食を見ることができました。わかりづらいと思いますが、写真も何とか撮れましたよ。

 太陽は、私たちの生命と直結する大切な恒星ですが、そんな身近な星であっても分からないことがたくさんあります。

・なぜ、活動が周期的なのか?
・なぜ、コロナの外側のほうが、太陽表面よりも温度が高いのか?
・そもそもなぜコロナが存在するのか?
・内部の構造はどうなっているのか?
・そもそもどんな仕組みであれだけのエネルギーを生み出しているのか?

 科学が驚くほど進化したとはいえ、私たちには、到底知りえない事柄がたくさんありますね。宇宙の神秘は、とてつもなく大きく深いのです。戦争、飢餓、自然破壊、核問題、テロ、経済崩壊、など、太陽から見た地球は、どんなに悲しく痛みに満ちて見えるでしょうか。人は、改めて、自分たちのありようを見直して、謙虚に、人として人の美徳を大切にして生きる必要があるのではないでしょうか。

 日食は、「変化」を意味するそうです。地球上のすべての問題が解決に向かうような素敵な変化が起こりますように!

アトランティックプロジェクト リサイクル作業

 昨日から、アトランティックプロジェクトのリサイクル作業をしています。実家の両親も呼んでの作業です。

 この作業のときは、研修会社というよりは、ほとんど家内制手工業の製造メーカーです。

今日は、この作業の大詰めです。がんばります!

第二の創業

とうとう新しいホームページをUPしました。とても苦労をして作ったので感慨ひとしおです。これを機にいろんな方々に訪問していただければと願っております。
 実は、ホームページだけではなく、事務所兼自宅では、新たに応接セットを設置するなど、ひそかにいろんな変化が起こっており、昨日は、そんな変化を祝って、家族でお酒を飲みながら「ヴィーナスアソシエイション第2の創業だね」などと言っていたところ、見事な虹がかかったので、大急ぎで写真を撮りました。縁起が良いので、ブログでもご披露したいと思います。

虹は、見事なアーチを組んで、かけることのない完璧な大きな虹でした。

しかも、2重の虹です。

こんなに迫力のある虹は、初めてかもしれません。とても感激でした。これで、幸せも大きく、しかも2倍になるでしょう。きっと売り上げも大きく、しかも2倍になるでしょう。みんないいことは大きく、しかも2倍になるでしょう!
そんなことを祈りながら、ヴィーナスアソシエイション第2の創業の第一歩を踏み出します。

新しいホームページを本日upします!

 懸案だった新しいホームページの件、とうとう本日UPする予定です。おおよそ3ヶ月間かかって作り上げました。がんばった力作です。ようやくご披露できること、とってもわくわくしております。
 また、このブログも装いを新たにしております。新しいホームページのコンセプトを踏襲しております。本当に全てが一新です。ホームページ同様、気持ちもリフレッシュして、頑張っていきたいと思います!

学ぶということ その5(最終回)

<(引き続き)体験から学ぶと言うこと>

私たちが、内面で体験したこと、感じたことや気づいたことを信じ、大切にした上で、単に内面だけにとどめるのではなく、それを共通体験している友と分かち合うことが、真実への近道であると考えています。

『人間関係、”今ここ”、真実』、対象はさまざまですが、分かろうとすることは、いずれにしても、途方も無く広く大きく奥行きが深いものです。自分が、それを”青”と認識しても、他人がそのように認識するとは限りません。”黄色”と見る人もいるだろうし、”緑”と見る人もいるでしょう。しかし、そのどれかが正解で、他の見解が間違えているということではありません。なぜならば、いずれも複雑なものの、ある側面を見ているわけであって、その方向や立場からは、確かにそのように見えるのです。ただ、観察する角度や場所を変えればまったく違ったものに見えることも確かであり、一見矛盾しているように思えることもありますが、その立場から見た見え方に間違いはありません。ただ単に、見方が部分的なだけなのです。

同じ町を、東から見るのと西から見るのとでは、違った町に見えますが、実は、同じ町を見ているのです。
同じ町を、低地から見るのと、山の上から見るのとでは、違った町に見えますが、実は、同じ街を見ているのです。

しかし、それぞれの見え方を集めて行くと、本当の町が見えてきます。
それぞれの認識を分かち合って行くと、どんなに広く深く大きな対象であっても、その全体像、真実に近づくことができるでしょう。

内面の体験は、自分にとっては大切な宝物ですが、それを相手に伝えたとき、相手が宝物として扱ってくれる保障はありません。ですから、内面の体験を分かち合うことは、とっても勇気が必要であり、相互信頼が必要ではありますが、もし、本当に信頼が起こって、人と人とが、本当の体験を正直に語り合うことができたとしたら、きっと本当のことが分かってくるのではないでしょうか。
そして、もし本当のことが分かれば、どうすればより自分らしく輝いて生きることができるのかは、おのずとわかってくるでしょう。

信頼に値する”モデル”から学ぶことも大事ですが、日常の”体験”から学ぶことも大変価値があるものです。
体験を大切に扱い、それを友と分かち合い、本当のことを理解して、真実に基づいて自分の人生の舵を切る。こんな生き方はいかがでしょう。

“体験から学ぶ”、そんな生き方、学び方をお勧めします。

学ぶということ その4

<私たちは、真実を学んできたわけではない>

私たちは、成績を付けられることに慣れてしまっており、ある意味で評価されることで飼いならされており、どんなことでも評価基準や成績がつけられないと不安になってしまっていないでしょうか?不安だからこそ、答えや標準、満点など存在しないことでもそれがあるはずだと思い込んではいないでしょうか?

私たちのどこかに、人のありよう、生き方、人生、コミュニケーション、リーダーシップに正解があるはずだ、完璧なものがあるはずだと思い込んではいないでしょうか?
もしそうだとしたら、ヒューマンスキルに、正解があると思い込んでいるのは、ある意味で、幻想といえないでしょうか?個性に、正解があると思い込んでいるのは、ある意味で、途方も無い勘違いではないでしょうか?

もし、生き方や関わり方、問題解決の仕方に正解があるのならば、なぜ、世の中は、かくもこのようなのでしょう?なぜ戦争はなくならないのでしょう?なぜ家庭が平和ではないのでしょう?なぜこうも悩みが多いのでしょう?

明らかなことは、答えであると教えられてきたことは、決して本当の真実ではないということではないでしょうか。なぜならば、教えられたように努力して、私たちは今のような社会をつくっているからです。そして、今の社会は、全てがうまく言っているとはいえないでしょう。

完璧さを求める理論やモデルの中には、”非難されないために””不安や恐怖から逃れるために”または、”誰かがその人の都合のよい人間に矯正するために”つくられておいるものもあり、”自分が自分らしく本音でそう生きたいために”だけ作られたものばかりとは限りません。

また、おおよそ、人間の心理やあり方に関する理論は、仮説であって真実ではありません。また、部分的、ほんのひとつの断片を描いたものであり、決して全体像を説明し切れているものではありません。

どんなに権威ある考え方、理論でも、もしかしたら、勘違い、思い込みであるかもしれないのです。

もしそんな勘違いや間違いを信じ込んで人生の機軸としてしまっているとしたら、危険であり、本来の自分の人生とは違う生き方になってしまうでしょう。

事実、人は、この宇宙を説明する最高の理論である宗教の名の下に、たくさんの人を殺しています。

私たちは、教えられてきたことや、教えようとされていることに対して、もう少し注意深くなる必要があるのではないでしょうか。

私たちは、自分の生き方を決めて行くときには、本当のことに基づいて舵を切っていく必要があるのです。

そんなときに、頼りになるのは、既に言われている”答え”ではなく、まさに、自分自身のリアルな”体験”と言えるのではないでしょうか。

キャリアアドバイザー 今期の最終日

J女子大で、キャリアアドバイザーを毎週火曜日に担当していますが、今期は今日で最終日で、来週以降は試験や夏休みに入ります。未だ内定が確定していない学生も多く、ここで休みに入ってしまうのは心もとないのですが、致し方がありません。私にできる範囲内で、最大限応援してあげようと思っています。
 しかし、今年は、対策をしっかりと立てて、準備を整えて就活に立ち向かった学生から、「内定が取れました」と喜びの報告を、結構たくさんもらえました。やはり、就活には、戦略と強力な武器と防具が必要だということなのでしょう。素直で正直でやさしい学生が多いJ女子大生は、本当に良い素質の持ち主が多く、実社会の中で、思いやりをもってよいチームの一員としてチームの仕事やコミュニケーション、チームワークに大きく貢献できる学生が多いといえるのですが、何しろつつましい子が多いので、就活の場では、そのような自分の強みをなかなか大胆に表現できないでいるハンデをしょっている感じがしております。
 孤軍奮闘の学生たちに、何とか、有利に戦いを進められるような支援をしていきたいと思っています。

学ぶということ その3

<私たちは、真実を学んできたわけではない>

私たちは、成績を付けられることに慣れてしまっており、ある意味で評価されることで飼いならされており、どんなことでも評価基準や成績がつけられないと不安になってしまっていないでしょうか?不安だからこそ、答えや標準、満点など存在しないことでもそれがあるはずだと思い込んではいないでしょうか?

私たちのどこかに、人のありよう、生き方、人生、コミュニケーション、リーダーシップに正解があるはずだ、完璧なものがあるはずだと思い込んではいないでしょうか?
もしそうだとしたら、ヒューマンスキルに、正解があると思い込んでいるのは、ある意味で、幻想といえないでしょうか?個性に、正解があると思い込んでいるのは、ある意味で、途方も無い勘違いではないでしょうか?

もし、生き方や関わり方、問題解決の仕方に正解があるのならば、なぜ、世の中は、かくもこのようなのでしょう?なぜ戦争はなくならないのでしょう?なぜ家庭が平和ではないのでしょう?なぜこうも悩みが多いのでしょう?

明らかなことは、答えであると教えられてきたことは、決して本当の真実ではないということではないでしょうか。なぜならば、教えられたように努力して、私たちは今のような社会をつくっているからです。そして、今の社会は、全てがうまく言っているとはいえないでしょう。

完璧さを求める理論やモデルの中には、”非難されないために””不安や恐怖から逃れるために”または、”誰かがその人の都合のよい人間に矯正するために”つくられておいるものもあり、”自分が自分らしく本音でそう生きたいために”だけ作られたものばかりとは限りません。

また、おおよそ、人間の心理やあり方に関する理論は、仮説であって真実ではありません。また、部分的、ほんのひとつの断片を描いたものであり、決して全体像を説明し切れているものではありません。

どんなに権威ある考え方、理論でも、もしかしたら、勘違い、思い込みであるかもしれないのです。

もしそんな勘違いや間違いを信じ込んで人生の機軸としてしまっているとしたら、危険であり、本来の自分の人生とは違う生き方になってしまうでしょう。

事実、人は、この宇宙を説明する最高の理論である宗教の名の下に、たくさんの人を殺しています。

私たちは、教えられてきたことや、教えようとされていることに対して、もう少し注意深くなる必要があるのではないでしょうか。

私たちは、自分の生き方を決めて行くときには、本当のことに基づいて舵を切っていく必要があるのです。

そんなときに、頼りになるのは、既に言われている”答え”ではなく、まさに、自分自身のリアルな”体験”と言えるのではないでしょうか。

学ぶということ その2

<私たちは答えを知っているわけではない>

一方、この本がテーマにしている”自分らしさ”は、いかがでしょう。”自分らしさ”とは、要するに個性であり、個性には、正解もモデルもありません。

よく、すばらしいリーダーのあり方であるとか、すばらしいコミュニケーションのとり方、よりよい生き方、などと本がたくさん出版されていますが、よくよく考えると、リーダーシップ、コミュニケーション、生き方などといった、いわばヒューマンスキルは、それこそ個性の現われであって、その個性には、モデルや正解などありません。
すばらしいリーダーと言った場合には、咲く花は一種類ではなく、百花百様、個性の数だけ美しい花が咲く可能性があるのです。
コミュニケーションといっても、人によってすばらしいあり方はたくさんあって、いろんな美しい方法があるので、一つの正解など存在しないし、人の数だけ美しいあり方があるのだとといえましょう。

でも、私たちは、モデル学習にとっても慣れてしまっており、ある意味で、モデル学習に飼いならされており、どんなことにも”正解”があり、その通りに振舞える人が優秀で、そうできない人は、失格であると思い込んではいないでしょうか。

私たちは、もう少し謙虚になる必要があるのではないでしょうか。
私たちは、「自分は、できないだけで本当は既にどうすればよいか知っている」「私は、正解を知っている」「自分が正しい」と思い込んでいるかもしれませんが、本当にそうでしょうか。
私が答を知っている正しい人ならば、なぜ、自分は、今こうなのでしょう?なぜ、自分の人生は、思い通りにならないのでしょう?
自分には、まだたりない欠点があるからでしょうか?他人がその答を知らないで、自分に協力しないからなのでしょうか?環境が悪者なのでしょうか?
しかし、どんなに逆境の中でも、自分らしく輝いて生きている勇者はいるものです。
成功している勇者たちは、欠点が無いことなどありません。

自分の中に腰をすえている”答え”は、決して真実ではありません。
なぜなら、それは既に過去の遺物であり、”今ここ”で起こっていることとは、関係が無いからです。
また、理論や概念は、言葉からできており、言葉は、決して実体にはなれません。あらゆる概念は、この運命からは逃れることはできません。理論は、権威あるものに見えるかもしれませんが、それは、実体の影にすぎないのです。影を操作して、実体を変えようとしても、実体は変わらないように、理論を操作して現実を変えようとしても、決してうまくはいきません。